Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNIKKEI SHO G2 - 25/3/2023 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬4平5消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01コトブキテ【瞬5平1消1】 94 02タイトルホ【瞬3平3消1】115 03キングオブ【瞬2平10消1】105 04ライラック【瞬2平1消0】107 05ディアステ【瞬4平3消0】109 06ボッケリー【瞬5平7消1】110 07アリストテ【瞬3平6消1】103 08カントル 【瞬5平2消1】106 09アスクビク【瞬1平3消1】114 10マイネルフ【瞬3平6消1】100 11マカオンド【瞬3平3消1】102 12ヒートオン【瞬9平2消1】109 今年は(2)タイトルホルダーと(9)アスクビクターモアの一騎打ちが期待される日経賞。共に菊花賞馬であり、弥生賞勝ち馬。阪神競馬場での菊花賞を3分2秒4でレコード勝ちした(9)アスクビクターモアと、5馬身差の圧勝劇を見せた(2)タイトルホルダー。この両雄が天皇賞(春)前に激突する、中山芝2500メートルは本当に見応えがありそうだ。 日経賞と言うと単勝1倍台の1強レースが多いイメージなのだが(しかもこれがよく負ける)、2強一騎打ちの日経賞と言うと、1993年ライスシャワー単勝1.8倍、アイルトンシンボリ2.9倍以来ではないだろうか。この時の3番人気は単勝14.3倍で、ライスシャワーとアイルトンシンボリ2は1着と5着。実に30年ぶりの2強日経賞、今年はワンツーを決められるだろうか? どうだろう。正直、片方は少し怪しいのではないかと考えている。それは2番人気想定(2)タイトルホルダーではなく、1番人気想定(9)アスクビクターモアのほう。今まで自分は(2)タイトルホルダーに◎を打ったことが1度もなく、かたや(9)アスクビクターモアは未勝利、弥生賞、セントライト記念と菊花賞、4度◎を打っているお得意さんなのだが、それでも、だ。 その理由は両馬のラップギア適性値に起因する。多くの人が抱いているイメージとは違うと思うのだが、(2)タイトルホルダーのラップギア適性値【瞬3平3消1】に対して(9)アスクビクターモアのラップギア適性値【瞬1平3消1】は瞬発力不足なのではないかという懸念。 おそらく(9)アスクビクターモアは(2)タイトルホルダーを先に行かせての(前を突かず)2~3番手を計画しているはずだが、(2)タイトルホルダーはイメージ以上に瞬発力も併せ持つ馬。(2)タイトルホルダーが上手くペースコントロールできた場合、同馬が加速し始める区間で(9)アスクビクターモアがそれに追いつくのは割と困難なのではないかという推測に行き着いた。斤量59kg対58kgでも、それでも(2)タイトルホルダーが上と見ての勝負に踏み切りたい! ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 ---------- ※告知です 雑誌・競馬王の2023年4月号(2023.3.8(水)発売)にカラー10ページのロングインタビューを掲載させていただくことになりました。 実録インタビュー企画 競馬予想家という生き方 ゲスト:岡村信将 https://guideworks.co.jp/book/b622644.html こういった形で取り上げられるのは、2007年の雑誌・競馬最強の法則インタビュー以来16年ぶりのことになります。色々と答えているので、ぜひご覧になってみてください!! |
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