Pro tipster MAX > nige's TipCENTAUR STAKES G2 - 11/9/2022 Chukyo11R |
|
|
|
Comment |
【全馬評価あり】スムーズに走れる枠なら積極的に狙いたい! <予想> ◎:ソングライン 目標は先でも外枠でスムーズなら ○:メイケイエール 1400mの方が合うと考えているので ▲:サンライズオネスト 1200mでもこの相手の流れなら △:タイセイアベニール 頭数が少ない開幕週なら ☆:ファストフォース ハナが理想も2番手がすんなり取れる展開なら <展開> 逃げたいのは、シャンデリアムーン、ファストフォース。 シャンデリアムーンはかなり押してなんとかハナを取るタイプなので、外枠でもファストフォースが主張してきたらハナは取れる。でも、無理してハナまで行かないと考えてシャンデリアムーンの逃げが濃厚。 続いて、ジャスパープリンス、スタートを出ればメイケイエール、その後ろは一団。 ペースは上がりそうになく、やや遅い流れを想定。 <予想詳細> 本命は、ソングライン 前走の安田記念は、スタートは速い方で好位から少し下げて中団の外から追走。 直線で外に出して、最後で長くいい脚を使って内で一緒に伸びてきたサリオスを交わして勝利。 3コーナーに入る前にサリオスのレーン騎手が何度も内を見て、前に入る意思を見せていた。無理に抵抗せずに一列位置を悪くして、それをカバーするように4コーナーで外に出してロスはあったが早めに仕掛けている。 あと、適性面からも32秒台の上がりが求められるより、NHKマイルCのようにもう少し上がりがかかって持続力が活きるレースの方がいいタイプと考えている。 勝ちはしたが、スムーズに走れたレースではないし、適性にベストの展開でもなかった。もう少しペースが流れる想定で本命にしていたので、着差以上に強さを感じる内容だった(馬券は◎-○で馬連的中)。 今回は、BCマイル(11/5 キーンランド芝1600m)に向けて、小回りのスピード競馬に対応しやすくさせるための1200mを選択してきた。 先を見据えた仕上げなのは間違いないが、ベースの能力は高い。 1351ターフスプリントの走りやハイペースの1400m(紅梅S)の経験から、このメンバーの1200mの流れなら問題なく対応できる。それに内枠で外から被されて、前が動かないと動けない後手になるのが嫌だったので外枠に入ったのは歓迎。 「ここは目標がない」というイメージが強くて、メイケイエールより人気がないなら迷わずこの馬から勝負する。 対抗は、メイケイエール 前走の京王杯SCは、スタートを五分に出て、行きたがるのを抑えながら好位外の6番手から追走。 直線で外に出して残り300mくらいから一気に前との差を縮めて残り200mで先頭。そのまま押し切って勝利。 1200mを使い続けた後の1400mだったので、折り合いは大変そうだった。でも、直線でトップスピードに乗ってから長く脚を使って好内容だった。 今回は、去年4着だったスプリンターズSに向けて1200mに戻すレース。 折り合い面ではプラスになるが、1400mの方がこの馬の長所が活きる考えは変わりない。 高松宮記念で2番人気だったが、シルクロードSは見た目の馬場と違って時計が出ていたのでレースレベルは低いと評価して、1400mがベストと書いていた。その通りに、1400mでいいパフォーマンスを見せたのが前走だった。 折り合いが楽になる1200mがいいイメージなのだが、折り合いやすい分1200mだと追走に脚を使うので1400mより1200mの方がいい脚を使えていない。1200mの流れより1400mの一定ラップに流れるような展開で持続力を活かした方が強いと考えている。 1200mで小倉2歳S・シルクロードSを勝って、スプリンターズS4着実績もあるので、1200mがダメではないが積極的に買うなら1400m(積極的に買いたいのは、12月の阪神Cなので出走してほしい)。 それでもこのメンバーだと、これ以上評価を下げられないので対抗とした。 単穴は、サンライズオネスト 前走の鞍馬Sは、内によれる出遅れで後方集団の外で追走。 4コーナーから動いて、直線で外から伸びてきたが0.3秒差4着まで。 OP特別の別定戦で57㎏だったのに加えて、超高速馬場での出遅れ。鞍上のもう少し時計がかかってほし方というのは間違いないが、出遅れていなければというレースではあった。 今回は、柴田大知騎手から横山典弘騎手に替わる。 前走のように出遅れたらポツンの可能性はあるが鞍上強化。出遅れたのは前走だけなので、普通にスタートを出て、この相手なら好位から中団やや前が取れていい。 1400mの方が期待できるが、ペースの速くない1200mなら対応しやすい。一発狙った騎乗をした高松宮記念でも0.3秒差で走れているので、位置取りが中団より前が取れたら上位争いに加われていい。 4番手は、タイセイアベニール ここ2戦は、少し時計のかかる馬場で前にいる馬が残る展開でサッパリ。 この馬は、後方から差して来る馬だが、時計が出る馬場で33秒台の脚で差してくるタイプ。 その点で、開幕週で好走実績のある中京1200mは魅力。 それも、頭数が13頭立てになってさばきやすくなったのもプラス。 18頭立てだったシルクロードSでは、メイケイエールとは0.3秒差。その時より馬場がよくて、13頭立てなら差は縮まっていい。 条件良化での変わり身を期待する。 5番手は、ファストフォース 前走の北九州記念は、CBC賞の走りから無理してもハナは取れないと判断して、好位外で追走。 直線は我慢するだけで、0.6秒差10着。 ここ2戦は、速い馬が揃って自分の競馬ができなかったので仕方ない凡走。 今回は、前に行く馬が少ないのが魅力。 シャンデリアムーンより内の枠に入ってすんなりハナが最高の形だったが、好位外でも去年の北九州記念3着しているように力は出せる。 ハナが取れないにしても、悪くても2番手がすんなり取れる展開なら、残り目を警戒しておきたい。 ※以下は、買わない馬の評価。 ボンボヤージ 前走の北九州記念は、中団の最内で追走。直線で前の2頭が外に出したので、その内から抜け出して勝利。ハンデ51㎏、得意の小倉、内が極端に悪くないのに他馬が避けて進路を作ってくれて、勝ってくださいというくらい全て上手く噛み合ったレースだった。 今回は、4着以上ならサマースプリントシリーズ優勝(4着ならナムラクレアと2頭)できるので勝負度はあると思う。ただ、G2で相手強化&3㎏増。適性的にも、下りから直線平坦の小倉と京都でしか好走がない馬。勝負度だけで好走できる相手と条件ではないので消した。 シャンデリアムーン OPクラスでは、超高速馬場でハナが取れて、ハンデ52㎏だった春雷S3着しか好走がない。逃げたいけどスタート・行き脚どちらも普通で、ハナを取るのが大変な馬。別定G2だと逃げても去年(17着)のように厳しい。 ジャスパープリンス 芝では新馬戦でモズスーパーフレアの2着が最高で、未勝利も勝てなかった。このタイミングで芝に戻しても、好走は期待しにくい。素質に期待するしかない。 メイショウケイメイ この馬なりに走っている。19年1月(3歳時)以降、一度も馬券圏内がないので厳しい。 モントライゼ 前走の北九州記念は、少し出遅れて中団やや後ろの馬群の中から追走。3コーナーに入る所で最内に入れて、直線で一旦外に出そうとしたが、内でボンボヤージが伸びていたので、内に切り替えてじわじわ伸びて5着。結果的に最内に入れたのがハマったレース。後ろで待たされていたタイセイビジョンに差されていて、見た目の着順ほど内容はよくない。 ハマっても掲示板までなので、このメンバーで川田騎手が乗っても馬券圏内までは厳しい。 ダディーズビビッド 前走は、中団の外で追走。3~4コーナーで少し位置を上げて、直線で外から伸びてきたが2着まで。エントシャイデンがいいペースで逃げたのはあったが、時計的にもこの馬としては文句なしの走りをしている。 左回りが得意で、新馬戦以外の8回の好走は中京か新潟。今回は、得意の中京で距離も1200mなので対応できる。ただ、OP特別やリステッドで上手く行っても勝ち切れない馬なので、得意条件でも相手強化はマイナス。あと、暑さが苦手なようで、陣営は涼しくなってきたのはいいと言っているが、まだまだ暑い時期なのでマイナス(レースの日は、最高気温32℃の予報)。あと鞍上の竹之下騎手を重賞では期待しにくい。テイエムジンソクやドコフクカゼが、竹之下騎手から乗り替わっての変わり身を見せられているので手が出ない。 チェアリングソング 福島や中山の1200mで展開待ちの馬なので、中京の重賞では前が止まりにくいし、時計の対応も課題。この馬が上位にこれるようなレースは想像できない。 ラヴィングアンサー 重賞ではきつくて、OP特別やリステッドなら結果が出ていたのが21年まで。今年になって3戦連続OP特別・リステッドを使ったが、馬券圏内まで持ってこれずに衰えを感じる走りを見せている。2年連続0.6秒差8着のセントウルSで、今年もそのくらいなら走れてもいいが、馬券圏内までは厳しい。 |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
0Nice |
Tip view |
117view |