Pro tipster MAX > nige's TipUNICORN STAKES G3 - 19/6/2022 Tokyo11R
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19 Jun 2022 Tokyo 15:45
11R UNICORN STAKES G3
Dirt 1600m Special Weight
Added Money (JPY) 37.0M 15.0M 9.3M 5.6M 3.7M

Required Gold(VIP member) 700G
Required Gold(Normal member) 1400G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 3 5 Peisha Es M3 56.0 A.Sugawa 20.1 × レース運びが難しい枠に入ったが
2 2 2 Sekifu M3 56.0 M.Demuro 24.4
3 7 12 Battle Cry M3 56.0 K.Tosaki 21.8 収穫の多かった前走内容
4 6 11 Walzer Schall M3 56.0 K.Miura 14.8 現状は高速馬場の方が合いそうで
5 8 15 Taisei Divine M3 56.0 F.Matsuw 40.5
6 4 7 Remake M3 56.0 Y.Fukuna 3.7
7 8 14 Beyond the Father M3 56.0 H.Uchida 70.4
8 1 1 Hasedon M3 56.0 N.Yokoya 4.3 時計が出ていた馬場にしても驚きの末脚
9 2 3 Combustion M3 56.0 H.Tanabe 6.0
10 4 6 Ju Taro M3 56.0 Y.Take 6.0 長所を活かす騎乗ができれば
11 5 8 Lord Justice M3 56.0 Y.Ishika 55.0
12 7 13 Teegarden M3 56.0 C.Lemair 24.8
13 6 10 Industria M3 56.0 D.Lane 8.7
14 5 9 Smart Raptor M3 56.0 S.Ishiba 210.4
15 3 4 T O Stealth M3 56.0 T.Danno 111.2

Comment

【日曜東京勝負R:全馬評価あり】馬場を考えると見た目以上に評価できる内容!


<予想>

◎:ハセドン
時計が出ていた馬場にしても驚きの末脚

○:バトルクライ
収穫の多かった前走内容

▲:ジュタロウ
長所を活かす騎乗ができれば

△:ヴァルツァーシャル
現状は高速馬場の方が合いそうで

☆:ペイシャエス
レース運びが難しい枠に入ったが



<展開>

絶対逃げたい馬は不在も、もまれたくなくて前に行きたいのがジュタロウ、ロードジャスティス、スマートラプター、ペイシャエス。

この枠の並びならジュタロウが逃げるくらい出して、外から強引にきたら外に切り替える出し方。その外から、ロードジャスティス、スマートラプターが追走。
それに続いて、ペイシャエス、リメイク、コンバスチョン、バトルクライ、タイセイディバインあたりが追走。

ジュタロウは持続力を活かしたので、ハナを取ってもスローには落とさない。平均~やや速めの流れを想定。



<予想詳細>

まず予想のベースとしては、「完成度」の高さが活きる2歳戦からヒヤシンスSまでの実績は軽視。「素質」がある馬が成長してくる3月以降の3歳OP特別(1600m以上)・兵庫CSと高レベル1勝クラス(1600m以上)の勝ち馬を重視。ダート界の流れからの定番の狙い。



本命は、ハセドン

前走の青竜Sは、出遅れからそのまま控えて、前の馬から3馬身くらい離れた最後方から追走。
直線に入ってじわっと内の馬と3頭分くらい距離を空ける所まで外に出して、いい脚で伸びて差し切り勝ち。

12.1 - 11.0 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 11.9 - 12.1 - 12.4

ペイシャエスが外から被されるのを嫌って2番手を主張したことで、前が緩まずにやや速い入りから隊列が決まっても一定ラップの流れ。差し有利の展開ではあるが、前に行った3頭は5~7着に残っているので前崩れというほどハイペースではない。

馬場の速さを考えるとホウオウルーレットとバトルクライがいた前の5頭から少し離れた中団やや前が絶好の位置。

そんな展開で後方ポツンから大外に出して、上がり2位のヴァルツァーシャルより0.6秒も速い上がり3F34.3秒。ヴァルツァーシャルの上がりも速いのだが、速すぎる脚を使っているのでゴール前に脚が鈍ってバトルクライに差し返されている。一方で、この馬は最後まで長く脚を使ってホウオウルーレットまで差し切って勝利。普通なら3着までが精一杯と思える届かないはずの位置から差し切っている。

このレースは、ワンターンで巻き返す理由があったホウオウルーレットを本命にしていて、完璧なレースをしていたので差し切られたことに驚いた。文句なしの好内容。


初ダート(中京1800m)は、中団やや後ろの最内から直線で外に出して差し切り。1勝クラス(阪神1800m)は、出遅れて後方から向正面で外から動いて長く脚を使っての差し切り。未勝利としては好内容だなと見ていたが、1勝クラスは普通。横山典弘騎手の動くタイミングが上手かったなと感じたレースで、前走のような走りができる片鱗を何も見せていなかった。

デビュー時から前向きさがあまりなくて「緩急を付けられるかでしょう」とコメントが出ていた馬。ワンターンの流れがかなりあったこと、さらに一度乗って難しい面がかなりある事を理解した横山典弘騎手の騎乗がバッチリあった結果だと考えている。


この馬の長所は、トップスピードの速さとそれを長く維持できる持続力。
短所の出遅れと行き脚の遅さを、この長所でカバーしきっている。

極端なスローだときついが少し遅いくらいなら展開が向かなくても上位まで持ってこれる末脚がある。


今回は、平均~やや速めのペースにして持続力を活かしたいジュタロウがいるのはプラス材料。他に前に行きたい馬も多いので、ペースが流れてくれる可能性が高いのは魅力。

今週は日曜に雨が降ったとしても天気予報では少しなので、前走までの高速馬場でない。その馬場でどのくらいの脚が使えるのか課題はあるが楽しみでもある。

難しい面がかなりあると言っているので、そこが出ずに力を出せれば勝てると考えて期待する。




対抗は、バトルクライ

前走の青竜Sは、スタートで外の馬が内によれてきて挟まれる不利。
中団外にいたが一団だったので、外を走らせないように少し前に行かせて中団やや前のホウオウルーレットの外の7番手から追走。

直線に入る所で手前を変えるときに少し内によれたが、すぐ立て直してホウオウルーレットについて行ってじわじわ迫るも3着。

予想時点ではやや緩め~平均ペースを想定していたので折り合い不安。もし、ペースが流れたら、距離不安があるので軽視していた。それが、ペースが流れても1600mに対応。それも、ただ対応しただけでなく、ゴール前で一旦交わされたヴァルツァーシャルを差し返して、ホウオウルーレットとの差も縮めていた。考えていたよりかなりいい走りを見せた。

端午Sでは対抗評価していたのだが、二の脚が付かずに馬群の中に入れたらスローペース。折り合いを欠いて全く噛み合わない凡走。ペースが流れて折り合えたのはあるが、新味を見せたレースだった。


今回は、距離の不安がなく乗れて、かつ外枠でスムーズに走れるのは魅力。

枠の並び的に、前に行く馬を見ながらペースに併せていい位置が取れる枠に入った。それも、戸崎騎手が得意の外枠。

トップスピードの速さがそこまでないので、緩んだときは不安があるが、前走のように平均ペースからやや速めになってくれたら長く脚が使える長所が活きる。その点は、ペースが流れる可能性が高いので、折り合いも含めての不安が小さくなる。

それに、人気的にも1200mでの連勝があるので、能力より人気にならないのは魅力。
ハセドンの強さが目立った青竜Sだったが、ホウオウルーレットに迫る走りをしたこの馬もかなりいい走りをしているので期待する。




単穴は、ジュタロウ

前走は、外から被されないようにしっかり出して、それでも主張してきた馬を前に行かせて2番手から追走。
外から田辺騎手が絡んできたので、2番手で抵抗したことでペースが緩まないまま直線へ。

直線に入って、残り400mで逃げ馬が失速。残り300mで3番手にいた馬が失速。4番手の馬も付いて行くのが精一杯。最終的に減量騎手で最後方にいた馬が2着に上がって4馬身差の完勝。

11.9 - 11.2 - 11.6 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 12.2 - 12.6

かなりの高速馬場(青竜Sより速い)だったが、それを差し引いてもこのラップ推移は前にいる馬がきつい。その証拠に、ジュタロウ以外の前にいる馬は前から順番に失速している。


前走の勝ち方を見ても分かるように、この馬の長所は前にいて厳しいペースでも長く脚を使える「持続力」。

ハセドンと違って新馬戦で片鱗は見せていたが、ワンターンのペースが流れる展開でより長所が活きて強い走りを見せた。

馬場に関しては「1:34.8」の速い時計で走れるので、雨が降ってくれた方が相手が対応できなくなるので期待できるが良馬場がダメとは思わない。


課題は、この枠で外に切り替えられるか。
2走前はもまれる形で行きっぷりが悪く、道中で徐々に位置を下げて、直線も外に切り替えられずで負けている。

この枠の並びだと外に切り替えるには、逃げるくらい出して、それでも前に行くような馬がいたら外に切り替える出し方になる。それで外から被されなければ力は出せるレースになる。

最初の位置取り争いがかなり重要。外から被されなければ、上位争いできる力がある。




4番手は、ヴァルツァーシャル

前走の青竜Sは、出たなりでじわっと下げて後方3番手から追走。
直線で外に出して、残り400mに入ってからの追い出し。いい脚で伸びてきて一旦3番手に上がったが、バトルクライに差し返されて4着。

結果的に、2走前と全く同じ時計「1:35.7」で走っていてこの馬の力は見せた。


上がり3F34.9秒はすごいのだが、ゴール前で脚が鈍ったところが見えた。現状はあの時計が限界で、古馬になると1400mの方に行くのかなと感じる内容。

現状は1600mならここ2戦のように高速馬場の方が合いそう。良馬場になっても、3走前に高レベルだったリッキーマジックが勝った2勝クラスで3着があって対応はできる。
ここも自分の脚をしっかり使って、馬券圏内争いくらいなら持ってこれていい。




5番手は、ペイシャエス

前走の青竜Sは、かなり押して位置を取りに行って2番手から追走。
外の馬がずっと並びかけるような走りだったので、ペースが緩まないまま進んで直線へ。
残り400mで先頭に出てしぶとく粘っていたが、ラスト200mに入って脚が鈍ったところを差し馬勢に交わされて5着。

あの展開を早め先頭なので、脚が止まるのは仕方ない。止まったが5着に残って0.4秒差は評価できる(逃げた馬は、さらに0.8秒後ろの6着)。


今回も、枠の並びと展開が課題。

前走で外から被されないように2番手を取りに行ったことでペースが上がってしまったが、今回も前に行きたい馬の中で一番内の枠に入ってしまった。

ジュタロウを前に行かせて外に切り替えたら最高だが、ロードジャスティス、スマートラプターが好位外を取りに行くので外に切り替えられるかが問題。馬群の中で追走して差す競馬だと、4,5走前にパフォーマンスを落として、積極的に前に行かせることで力が出せるようになって一変した経緯がある。


もっと外の枠ならもまれずに差す競馬もしやすいと思ったが、不安が大きくなる枠になった。

それでも、高レベルだった伏竜Sで0.1秒差3着に走って、前走もきつい展開で好内容。能力的には勝負できる走りを見せているのに人気は落ちるので、相手には押さえておきたい。




※以下は、買わない馬の評価。

セキフウ
前走のUAEダービーは、外枠から出して行って好位外の3番手から追走。3コーナーから徐々に遅れだして8着。ブリンカー効果が出たのか、前に行けたが早々について行けなくなった。1900mの距離が長かったのとブリンカーを付けたことが裏目に出たと感じるレース内容だった。

今回は、距離短縮はいいが内枠とレースレベルの対応が課題。この馬は砂を被ったら行きっぷりが悪くなるので外枠が理想。完成度の高さが活きる2歳戦で3連勝で兵庫JGまで勝って海外挑戦した馬。サウジダービーで2着になったが、3歳時の海外ダート戦の結果が国内のレースに直結しないのはいつものこと。成長がないと厳しいし、1400mの外枠がベストと考えているので消し。



コンバスチョン
前走のUAEダービーは、好位馬群の中で追走していたが、4コーナーからきつくなって失速。海外では合わない馬はサッパリなので気にしなくていい。
今回は、レースレベルの対応が課題。ヒヤシンスSを勝っているが、高速馬場で前・内有利のレースを逃げ馬の後ろから追走。さらに、直線で最内を空けてくれるという最高に上手く行っているレース。2,4着馬がその後に1勝クラスを勝ち上がっているのでレースレベルは低くはないが、差して不発だったブリッツファングやタイセイドレフォンなどの方がその後に成長も見せてもっといい走りをしている。

あと、この馬もセキフウと同じで完成度が高くて2歳戦から結果を出していた馬。ヒヤシンスSまでは2歳戦と同じ完成度が活きるレース。近年の勝ち馬を見ると明らかに強い走りをして、後にダート界のトップに立つカフェファラオ・ゴールドドリームしか活躍していない。ヒヤシンスSが上手く行き過ぎているし、UAEダービー後に成長していないと厳しいと考えているので消し。



テーオーステルス
前走は、出遅れて後方集団の外から追走。3コーナーからじわっと位置を上げて、直線も長く脚を使って差し切り。勝ちはしたが時計が出ていた馬場を考えると時計が遅いし、メンバーレベルの低さにも助けられている。相手強化に距離延長で、素質に期待するしかない。



リメイク
前走の端午Sは、内枠から少し出して、一団の好位馬群の2列目で追走。その位置でじっとして、直線に入って好位外の3番手にいた馬が失速したので1頭分外に切り替えて差し切り。ペースが流れやすくて急坂もある阪神1400mだが、高速馬場のスローペースで前・内にいないと勝負にならないレース。3番手の馬の失速のアシストもあって完璧なレース運び。中京と同じようにコーナーで緩んで加速する脚が活きるレースだった。

今回の課題は、1600mの距離。気になるのは、3走前の1勝クラス(東京1400m)の走り。2番手から直線に入って外の馬の手応えを確認しての追い出しで、一気に差を広げて、ラスト100mで少しきつくなっての2.1/2馬身差で勝利。勝っているのだが、レースレベルの高くない平均ペースなので最後止まりすぎ感がある。1400mでも持続力が問われたら少し不安があるのに、1600mでペースが流れたらもっとラスト200mの不安は大きくなる(福永騎手から「正直、マイルはギリギリかなとは思う。」というコメントも出ている)。
雨がかなり降っての高速馬場なら最近の東京ダ1600m重賞のパターン(1400m適性が活きる)から押さえることも考えたが、雨が降ってもそこまでの馬場にはなりそうにもない。それなら「3歳OPクラスの東京1600mの距離延長は割引材料」の基本にも従って軽視する。



ロードジャスティス
4ヶ月ぶりだった前走は、内の2頭から少し距離を空けての外の3番手から追走。直線でしぶとく粘って勝利。休んで成長を感じる走りを見せた。ただ、前走の内容だとこのメンバーでは掲示板も厳しい。さらにパフォーマンスを上げる必要があるので、買うなら素質に期待するしかない。



スマートラプター
前走の青竜Sは、大外だったので無理に前に行かずに好位外4番手から追走。直線に入ってすぐに脚が鈍りだして、3.0秒差12着。距離が長かったし、レースレベルにも対応できなかった。別馬レベルに変わり身を見せないと厳しい。



インダストリア
NHKマイルCは、中団馬群の中から追走。直線で外に出してじわじわ伸びてきたが、残り200mから少し脚が鈍って5着。進路取りはよかったので、力を出し切って負けたというレース内容。
今回は、ダートの対応が課題。リオンディーズ産駒は、芝62勝・ダート40勝で勝率的には変わらない。でも、内容を見ると芝で重賞3勝だが、ダートは2勝クラスを勝つのがやっとで全て下級条件での勝利。現状は、上級条件に関しては完全に芝向き。それに、母父ハーツクライも芝向き。さらに、東京芝の高速馬場で33.5秒の上がりで勝てる馬。ダートに替わっていい要素がない。それに、前走が目標だったとハッキリ言っているお試しのレース。素質に期待するしかない。



ティーガーデン
前走のニュージーランドTは、出遅れたが内を上手く立ち回って5着。この馬なりの走りは見せた。
今回は、ダートの対応が課題。未勝利・ひいらぎ賞は、やや重で少し時計がかかっている馬場。血統面でも、3代母ソニンク(産駒にノーザンリバー、ランフォルセ、ルミナスポイント)から続くダート向きの母系の血統。それに父ドゥラメンテなので、ダートが走れても不思議ではない。ルメール騎手も確保して不気味さなら一番あるが、3歳で2レースしかないダート重賞を初ダートで好走するハードルはかなり高い。前走が芝の馬は過去10年で(1.0.0.14)。19年1着ワイドファラオだけ。完全なダート種牡馬ヘニーヒューズ産駒で、ニュージーランドTを勝って、NHKマイルCでも0.4秒差9着だったので3番人気だった。ここで掲示板に載らなくても一桁着順に入るくらい走ったら、(使うか分からないが)2勝クラスのダート戦で買いたい。



ビヨンドザファザー
前走は、後方から最速上がりの脚で勝利。東京1600mを勝ったが、時計が出ていた馬場を考えると時計がかなり遅い。相手に恵まれた感が強い。リッキーマジックが勝った高レベルの1勝クラスでヴァルツァーシャルに先着しての2着があるので、前が総崩れくらいになってくれたら掲示板くらいなら。



タイセイディバイン
前走のNHKマイルCは、好位馬群の中の5番手で追走。直線で外に出したが、ダノンスコーピオンの加速について行けずに我慢するだけで10着。ファルコンSとアーリントンCを両方使っているだけでなく、京成杯から1ヶ月1回使っての5戦目。もう上昇度がなかった。
血統的には芝向きで、アーリントンCの高速馬場の緩い流れを対応できることからもダートに替わってプラスになるとは感じない。素質に期待するしかない。

Sure Tip

Today's Tokyo Sure Tip

Combination

Quinella Wheel 1 - 612 each2,200JPY
Quinella Wheel 1 - 511 each1,000JPY
Trifecta Formation 1612 - 1561112 - 1561112 each100JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-10000JPY

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