Pro tipster MAX > N.Okamura's TipQUEEN CUP G3 - 12/2/2022 Tokyo11R |
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ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ショウナン【瞬2平1消0】 93 02ベルクレス【瞬1平2消0】103 03ショショロ【瞬1平0消0】103 04ラリュエル【瞬1平0消0】100 05ウインエク【瞬1平0消0】 93 06ハピネスア【瞬0平1消0】 91 07ロムネヤ 【瞬1平0消0】 98 08モカフラワ【瞬1平0消0】103 09スターズオ【瞬3平0消0】105 10モズゴール【瞬1平0消0】 97 11コントディ【瞬1平0消0】102 12アオイモエ【瞬1平0消0】 90 13プレサージ【瞬1平0消0】102 14アメリカン【瞬1平1消0】 97 15スタティス【瞬0平1消0】 95 16スマイルア【瞬0平0消1】 89 現在のところ、2021年のホープフルSから先週の2022年東京新聞杯まで、重賞で1番人気が14連敗継続中。これは滅多にないこと ではあるのだが、さりとて前代未聞という話でもない。特にこの時期はハンデ重賞が多いことも一因となって、こういったことは偶発的に起こり得る。 たとえば2015年12月19日カペラSから、2016年1月31日シルクロードSまで、重賞で1番人気が17連敗した例もあるし、2005年12月4日阪神ジュベナイルフィリーズから2006年2月12日ダイヤモンドSまで、京成杯での1勝をはさんで1番人気が重賞で15連敗→10連敗。重賞に限らなければ1番人気の20連敗以上だって珍しくはない。 勝率32%、確率的には“3回に1回”勝てるはずの1番人気が、平気で これだけ負け続けるのが競馬確率論の恐ろしいところで、たとえば これが勝率10%程度(4番人気の勝率)なら普通に100連敗の可能性があることも覚悟しておかなければならない。勝率32%だからといって、常に3回に1回来てくれるというワケではないのだ。 これが予想結果の場合、重要なのは、勝てない、連敗している = 一概に自分の考え方が悪いと結論付けるのではなく、本当に自信があるのなら信念を貫かなければならないということ。それが数か月の長期に及べば信念も揺らいでしまうのだが、50連敗で散々な結果、あきらめた直後から50戦20勝で、「結局100戦経過時に20勝、勝率20%になりました」なんてとこもある。過去に何度も経験している、本当に恐ろしい話だ。 確率的な揺らぎと根本的な間違いの判断基準が難しい場面もあるのだが、人から譲り受けた理論だと、揺るぎない信念は特に持ちづらい。これが競馬を難しくしているのだろう。 何か話がズレてしまったのだが、要は現在の「1番人気14連敗」は確率的な揺らぎ である可能性が高いということ。繰り返すが、重賞に限らなければ1番人気の20連敗以上だってザラにある。増してやハンデ重賞が多い今の時期、こういったことは偶発的に起こり得る。 -------------------- クイーンカップは、のちのG1馬がズラリと並ぶ出世レース。ざっと見ただけでも、これだけの馬が のちにG1ホースとなっている。 メジロラモーヌ 牝馬三冠 キョウエイタップ エリザベス女王杯 ヒシアマゾン エリザベス女王杯 ウメノファイバー オークス ダイワエルシエーロ オークス コイウタ ヴィクトリアマイル リトルアマポーラ エリザベス女王杯 ホエールキャプチャ ヴィクトリアマイル ヴィルシーナ ヴィクトリアマイル*2 ミッキークイーン オークス、秋華賞 メジャーエンブレム NHKマイルカップ レーヌミノル 桜花賞 アエロリット NHKマイルカップ クロノジェネシス 秋華賞、宝塚記念、有馬記念 アカイトリノムスメ 秋華賞 問題は、これらのちのG1馬が、必ずしもこのクイーンカップを勝っている訳ではないという点か。三冠牝馬メジロラモーヌも、ミッキークイーンもアエロリットも、このレースを勝ててはいないのだが、目安としては4着以内? すなわち、上記のG1馬たちは すべてクイーンカップで4着以内には走っていた。 クイーンカップ後の活躍に思いを馳せるのはレースが終わった後にして、まずはクイーンカップ自体の予想。このクイーンカップはスローペースになりやすいレースで、前半3ハロンの平均は同距離の3歳未勝利(の平均)と同程度。そのかわり上りは3歳未勝利(の平均)よりも1秒近くも速くなり、完全に末脚だけの勝負となっている。とは言え『上がり3ハロン最速』の馬が特に強いというわけでもなく、つまりは後方一気ではない、好位、もしくは中団から辺りレースを運べる馬が優勢ということになる。 冒頭に示した通り、本命は1番人気14連敗を承知の上での(9)スターズオンアース。多分この馬が1番人気になるはず。今まで戦ってきた相手がルージュスティリア、ナミュール、ライラックと段違い。前走の2着は展開的に不利な部分が大きく、あれで2着なら上々というレース内容だった。 しかし先に示したように、のちに大活躍するような馬でも、意外と簡単に取りこぼしてしまうのがクイーンカップというレース。ならば、オッズには むしろ強気に。新馬戦で「12.8-11.7-12.4-12.8-13.0-12.3-11.0-11.1」というスーパーラップを見せた(3)ショショローザとの1点、守りではなく攻め のワイドだ。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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