Pro tipster MAX > Creek's TipASAHI HAI FUTURITY S G1 - 19/12/2021 Hanshin11R |
|
|
|
Comment |
【コラム完全版】 ☆☆☆☆☆☆ ~~~『くりーくの中間調教チェック! 朝日杯フューチュリティステークス 2021【完全版】※最終追い切り評価コメントあり 』~~~ こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。 今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。 12月19日(日) 阪神11R 第73回 朝日杯フューチュリティステークス(2歳GI・芝1600m) 【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭) ④セリフォス(前走486kg(±0kg)、中4週)<A> 新馬、新潟2歳Sと使われてきて前走時のパドックでは毛艶が良く気合いも乗ってこれまでで一番良い出来だった。この馬はこれまで1週前に併せ馬でビッシリ追われて直前は軽めという調整でレースに臨んできていてこの中間も1週前にCデムーロ騎手騎乗で一杯に追われて迫力満点の伸び脚で併走馬を一気に突き放し大きく先着。出来はここ2戦よりもさらに良くなった感じで仕上りは万全。 <最終追い切りA>(調教後の馬体重488kg+2kg〈調教内容A〉) CW単走。これまでと同じで軽めの調整で十分ということは先週までに予定通りの調整ができている証拠で仕上がり万全。 ⑬ジオグリフ(前走492kg(+2kg)、3ヶ月半)<A> 500キロ近くある馬だが新馬、前走とパドックでは太め感がなく見せていてそれだけしっかり仕上がっていたということだろう。この中間も間隔が空いているが1週前の追い切りでは素軽い動きを見せていて日曜日には坂路でビッシリ追われて関西への輸送を考えるとこの2つの追い切りでほぼ仕上がっていている感じで直前は馬なりで十分。 <最終追い切りC>(調教後の馬体重496kg+4kg〈調教内容B〉) 南W3頭併せの内。直線での追い切らべになり伸び脚イマイチ。持ったままで楽に伸びてほしいくらい。 ⑦ダノンスコーピオン(前走462kg(+6kg)、中6週)<B> これまでの2戦とも追い切りでは良い動きを見せていたがパドックでは馬体がまだ緩い感じだったもののレースではゴール前でキッチリ差し切るあたりは素質の高さでこれからもっと強くなっていくと思われる。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて叩き2戦目での上積みが期待できそう。 <最終追い切りC>(調教後の馬体重460kg-2kg〈調教内容B〉) 坂路で併せ馬。走りは悪くないがジリジリ伸びてくる感じでスパッと反応できないとこの相手ではなかなか勝ち切るのは厳しい。 ⑨ドウデュース(前走506kg(+12kg)、中7週)<B> 前走のレースを見るとワンターンのコースだと前半行きたがてしまう感じなので本来は新馬戦のようにコーナーが4つのコースの方が向いている馬だとは思うが武豊騎手がまだ勝っていないG1レースのこちらに回ってくれたのかもしれない。この中間も間隔がたっぷりありしっかり乗り込まれていて1週前の追い切りでも武豊騎手が騎乗して重心の低い走りで単走でもしっかり伸びていて状態は良さそうで上積みも期待できそう。 <最終追い切りB>(調教後の馬体重496kg-10kg〈調教内容C〉) Pコース併せ馬の外。先行して先着も力みがある感じで終いの伸びがもう少しほしい。 ⑫トウシンマカオ(前走452kg(+6kg)、中5週)<A> 新馬戦でも◎にした馬で調教では毎回好時計の出ていてこの中間も1週前に戸崎騎手が騎乗して南Wで 併せて先着。血統的には1200mの方が良いのかもしれないが新馬戦では1600mを勝っていてレースでも力んでいるようで戸崎騎手がガッチリ押さえて折り合いもつくので今の時期ならこの距離の重賞でも好走してもおかしくなく出来もそれだけ良さそう。 <最終追い切りC>(調教後の馬体重448kg-10kg〈調教内容C〉) 坂路で併せ馬。力みがあり終いの伸びにも勢いがない。 ⑤ヴィアドロローサ(前走446kg(+2kg)、中5週)<B> 前走は出負けして後方から直線最速の脚を使って伸びてはいたが1400m戦であの流れだと厳しかった。これまで毎回違う騎手が騎乗してきて1週前の追い切りでは鮫島駿騎手が騎乗して終いしっかり伸びていて出来は前走以上に良さそう。距離延長も追走が楽になって悪くない。 <最終追い切りB>(調教後の馬体重452kg+6kg〈調教内容A〉) 南W単走。走りやすそうな馬場も力強い走りで伸び脚も軽快。 ➀カジュフェイス(前走476kg(-2kg)、中8週)<D> スピードがありで坂路での走りを見ると短い距離が良さそうな馬。この中間は間隔が空いている割に乗り込み量は少なめで目立つ時計も少ない。 <最終追い切りC>(調教後の馬体重486kg+10kg〈調教内容D〉) 坂路単走。馬なりも終い脚上り首も上がって伸びきれず。 ⑪ドーブネ(前走468kg(+4kg)、中10週)<D> 前走時のパドックでは毛艶は良かったが緩さが残る馬体もレースでは先行してそのまま直線突き放す強い内容。ただこの中間は間隔が空いていた割には調教内容が物足りず1週前の動きを見ても重心が高めでまだまだ素質だけで走っている感じでここを目標に調整されてきた感じがない。 <最終追い切りB>(調教後の馬体重486kg+18kg〈調教内容C〉) CW単走。大外を力強くのびて仕上がり良さそうな伸び脚。 ×ベルウッドブラボー(前走456kg(-4kg)、中5週)<D> 右回りだと右にササるようなところを見せる馬で1週前の追い切りでもジョッキーが押さえるのに苦労すれいる感じだった。走りを見ても力んで走るようなところもある距離延長と右回りに長距離輸送とマイナス材料が多い。 ⑥オタルエバー(前走462kg(-8kg)、中3週)<A> 新潟、東京と輸送時間のかかる競馬場だとパドックでテンションが高くなるところがあるが前走の阪神ではほど良い気合いで良い感じだった。2走前の東京を取りこぼしたことで前走を使うことになったとは思うが調教以外で右回りを使えたことは逆に良かった。左回りだとどうしても終い甘くなってしまうところがあるが右回りだと待って追い出せる余裕があり断然に今回の方が向いていると思われる。出来に関しても1週前の追い切りでは幸騎手が騎乗して併走馬がくるのを待って追い出す余裕があり馬体はこれ以上減らしたくないので最終追い切りは軽めで十分。 <最終追い切りA>(調教後の馬体重462kg±0kg〈調教内容A〉) 坂路単走。持ったまま抜群の手応えでそのまま終いまでしっかり伸びる。 ×デュガ(前走482kg(±0kg)、中3週)<->※中京2歳Sに出走予定のため出走回避。 ⑧プルパレイ(前走488kg(±0kg)、中4週)<B> 使われつつ良くなってきた馬だが前走時は馬体も緩く追い切りでも時計がかかっていて仕上り途上だった。この中間も乗り込み量は多いが坂路と1週前のCWでの時計が前走時とは別馬かと思うくらい良くなり変わり身が期待できそうです。 <最終追い切りB>(調教後の馬体重498kg+10kg〈調教内容B〉) 坂路単走。終いもうひと伸びほしい感じも重心が低く走りは上々。 <抽選対象馬(6/7)> ×アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、連闘)<->※阪神JFに出走したため回避予定。 ③アルナシーム(前走438kg(+20kg)、中3週)<C> これまでの2戦ともパドックではうるさい面をを見せていて前走では前半押さえきれず途中で先頭の競馬といろんな面で難しい馬。出来に関しては小柄な馬だが1週前にCWで好時計を出していて折り合いもしっかりついていて悪くない内容。 <最終追い切りB>(調教後の馬体重432kg-6kg〈調教内容B〉) CW併せ馬の外。力んでいるが収まりは良く直線追われてからもしっかり伸びる。あとはレースでこれができるかどうか。 ×エーティーマクフィ(前走438kg(+2kg)、3ヶ月半)<C> 休み明けで乗り込み量はそれほど多くはないが小柄な馬で坂路、CWと好時計が出ていて出来は悪くはなさそう。 ⑮シンリミテス(前走478kg(-2kg)、3ヶ月)<D> 休み前の2戦は若さやズブさを見せるところが多くジョッキーもかなり強く乗っていた。休み明けのこの中間は乗り込み量も少なく1週前の動きを見てもガラッと良くなったという動きでもなく、いきなりこのメンバーで勝ち負けというレベルまではまだ遠い。 <最終追い切りE>(調教後の馬体重486kg+8kg〈調教内容C〉) CW併せ馬の外。併走相手もそれほどの手応えではないが息が上がっているような走りで伸びず。 ⑩スプリットザシー(前走392kg(-2kg)、中7週)<B> 先週の阪神JFを除外で1本でも多く追い切りができた点はプラスになりそうで動きも悪くなく状態は良さそうだが先週と比べると出走馬のレベルがかなり高くなりそれでいて状態面の良い馬も多くここに入ると見劣ってしまう。 <最終追い切りA>(調教後の馬体重394kg+2kg〈調教内容C〉) 坂路単走。持ったまま重心の低い走りで抜群の伸び脚もこの馬には時計平凡。 ②セッカチケーン(前走502kg(±0kg)、中2週)<D> デビューからの2戦とも東京のダート1600m戦を使われていてスタート後の芝ではダッシュもついて悪くない走りを見せていたがダートで特に強い競馬を見せている訳でもなく出来に関しても1週前追い切りでは時計も平凡でここは相手が強すぎる。 <最終追い切りB>(調教後の馬体重504kg+2kg〈調教内容D〉) 南W併せ馬に内。手応え良く力強い伸び脚。 ⑭トゥードジボン(前走472kg(-4kg)、中5週)<C> 新馬戦ではセリフォス、ベルクレスタとともに直線伸びてきた内の1頭でレベルの高い3着。その後休養して休み明けの2走前は出遅れて途中脚を使って直線では余力ナシで大敗。前走は内枠から好スタートを決めてゴールまでしぶとく粘り込んでの初勝利。前走時まだ馬体に余裕がありまだ良くなる感じはあるがレースでは終い首が高くなるところがありしぶとさはあるが伸びきれないところもあり新馬戦でのセリフォスとの差は広がってしまった感じがある。 <最終追い切りC>(調教後の馬体重478kg+6kg〈調教内容B〉) CW単走。跳びが大きい走りも全体的に重心が高い走りで力強さ欠ける。 ※今回のこのコラムからの推奨馬はセリフォス、ジオグリフ、トウシンマカオ、オタルエバーの4頭をあげておきます。 今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。 6月から2歳戦が始まり新馬戦そして未勝利戦、オープン、重賞と約半年行われてきてレースの数にしたら2歳戦だけで500レース以上。2勝以上している馬を含めてもJRAだけで500頭ほどの2歳馬が勝ち上がっているということになります。それでもこのレースに登録してきた馬は19頭。条件が向かない馬もいますし出走したくても状態が整わない馬もいるとは思いますがそう考えると少ない感じがします。それだけ馬を目標のレースに良い状態で出走させることが大変だということは言えるのではないかと思います。このコラムでも1頭1頭状態面をチェックしてきていますが今回は状態の良い馬が多かったという印象が強くなかなか高レベルのレースが期待できそうです。 ~~~~~~~~~~~【定額見放題のくりーく版『プロ出馬表』販売中!!】~~~~~~~~~~~~~ ★好調の2021年新馬戦予想が見放題!! 詳しくはプロ予想MAXプロ出馬表(https://umanity.jp/professional/pro_racecard_index.php)で。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇阪神メインは朝日杯フューチュリティステークス。今年の◎は④セリフォス。春のデビューからここまで理想的なローテーションで予定通りの調整内容と中内田厩舎得意の2歳戦で万全の仕上がり。先行しても前走のように差しても勝ち切る強さがあり枠も内に入り好位でロスなくレースもできそうなので鞍上のCデムーロ騎手も先週の悔しさを今週はしっかりと晴らしてくれることでしょう。◯は⑥オタルエバー。新潟2歳Sでは3着に好走していて前走の阪神の走りなら右回りのこのコースの方が力を発揮できそうで距離も1600mの方が良さそう。この中間も坂路で力強い走りを見せており前に行って野粘り込みを期待したい。▲は⑤ヴィアドロローザ。先週も京王杯組が穴をあけていて出来の良さならこの馬が怖い。先週の追い切りには鮫島駿騎手が美浦まで追い切りに騎乗しに行って併せ馬でしっかり先着。輸送もあるので今週は単走馬なりと前走を叩いての上積みが期待できそうで好走が期待できそう。△は⑧プルパレイ。コラムにも書いたようにこの中間はかなり良い動きを見せていて変わり身がありそう。勢いに乗った時のMデムーロ騎手も怖いので人馬ともに出来の良さでこの馬も好走が期待できそうです。 ◇ご購入ありがとうございます。 あなたの馬券が当たりますように!! \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
0Nice |
Tip view |
33view |