Pro tipster MAX > nige's TipKEIO HAI SPRING CUP G2 - 16/5/2020 Tokyo11R |
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【全馬評価あり】時計が出る馬場の東京なら走りは変わる!(雨量も考慮して買い目設定) <予想> ◎:タワーオブロンドン 雨の影響が少なければ文句なし ○:グルーヴィット 距離短縮で新味を見せて ▲:ステルヴィオ 少しでも距離延長歓迎 △:レッドアンシェル 1400mだと最後甘くなりそうだが ☆:ドーヴァー 良化は見せて雨の影響次第で 注:ラヴィングアンサー この条件で好時計勝ちがあり不気味 <展開> 逃げたいのは、セイウンコウセイのみ。 続いて、レッドアンシェル、ショウナンライズ、ダノンスマッシュあたりが追走。 ペースはあまり上がらずに、やや遅めの流れを想定。 <予想詳細> 本命は、タワーオブロンドン 前走の高松宮記念は、軽く出して中団馬群の外目から追走。 4コーナーで位置を上げながら直線で外に出して追い出したが、いつもの伸びがなく、残り200mから後続に交わされて12着。 仕上げの問題としたら負けすぎなので、馬場が影響と分かる止まり方。これは、適性的に仕方ないと言える結果。 この馬は、高速馬場が得意で、加速は少し遅めだがスピードに乗ると長く脚を使うタイプ。 去年のこのレースでは、超高速馬場を中団から33.1秒の上がりで差し切って勝利。33.1秒でも、上がり4位タイなのでどれだけ高速かが分かる。また、1200mでもセントウルSで1:06.7、スプリンターズSで1:07.1の時計で勝っている(前走の高松宮記念の勝ち時計が1:08.7なので、この馬の適性に合わない馬場)。高速馬場適性はかなり高い。 今回は、週中は全く雨がなくパンパンの良馬場。ただ、土曜日の昼に1mm/hくらいの弱い雨が5時間くらい降る予報。予報通りなら馬場の影響は少ないはずなので力が出せる条件。 もし、天気予報より雨量が多くなるとパフォーマンスは落ちる可能性がでてくる。雨の不安がなければ頭固定でもいいと考えていたが、雨のことも考えて崩れるパターンも馬券的には押さえての本命に。 対抗は、グルーヴィット 前走の高松宮記念は、出遅れて後方集団の中から追走。 直線に入る所で仕掛けながら外に出して伸びてきたが6着まで。 出遅れてしまったので、割り切って脚を溜める乗り方。前の4頭には少し離されているが混戦の5着争いに加わったのは上出来。距離短縮がプラスになったと感じるレースを見せた。 今回は、1400mになるが追走を考えるとちょうどいい距離で、左回りは東京・中京で結果を出している。 速い上がりの対応に不安があったが、前走の馬場で33.2秒の脚が使えるのなら1400mなら速い上がりに対応できる可能性は十分。雨の影響が大きくなっても問題がない点は、プラス材料になる。 いい枠にも入れたので、出遅れずに流れに乗って走れば勝つ可能性はある。 単穴は、ステルヴィオ 前走の高松宮記念は、かなり押して中団内から追走。 馬場の悪い内から一発を狙って差してきたが、緩い馬場でラスト100mで脚が止まって0.6秒差9着。 できることは精一杯したが、1200mははさすがに短く、馬場も厳しかった。仕方ない凡走。 今回は、やや距離が伸びて1400mになるのはプラス。 阪急杯では、1400mの流れに問題なく対応して、出遅れてスムーズでないのに0.2秒差。東京の高速馬場は、2年前の毎日王冠2着、去年の安田記念0.4秒差8着で高速馬場適性を見せている。 タワーオブロンドンと同じで、雨の影響が小さかったら上位争いに加われる走りはできる。 以下の相手は、 前走のシルクロードSは、スタートが速かったが、行く馬を行かせて逃げ馬の後ろの3番手から追走。4コーナーから仕掛けて、直線で2頭の外に出したが、そこで騎手が違和感を感じて止めて歩くようにゴール。スタートで滑った影響でトモを痛めたようで参考外。 1200mで最後の甘さがなくなったので、1400mに距離延長は課題も、安定して自分走りはしてくる馬なので馬券圏内ならあっていいレッドアンシェル 前走は、中山1200mで勝ったが、相手の弱さと展開が向いての勝利。評価が上がるレースではない。 評価しているのは、条件戦の内容。1400mで勝ち上がっていて、晩春S(1600万下)は32.7秒の最速上がりで1:19.5の好時計で勝利(去年の京王杯SC勝ち時計は、1:19.4)。 高速馬場の1400mなら好走できる走りを見せているラヴィングアンサー 前走は、出たなりで後方4番手から追走。3コーナーからじわっと進出して、直線で馬群の中からスムーズに外に出したが0.5秒差6着。年明けの2戦が案外の走りだったが、3戦目で良化を感じられる走りを見せた。 去年は、直線の加速で少し遅れたが、残り200mから前に迫って0.4秒差8着。少し時計がかかった方がいいので、超高速馬場に泣かされた印象。去年の走りから雨の影響が少しあれば馬券圏内があっていいドーヴァー まで。 ※以下は、買わない馬の評価。 ケイアイノーテック 前走は、久しぶりに掲示板まで持ってくる4着。G3を57㎏ならそこそこ走れている。今回は、東京に替わるのは歓迎も距離が1400m。G2のメンバーでペースがそこまで上がらない展開を後方から馬券圏内まで持って来れるイメージは浮かばない。 ライラックカラー 前走の阪急杯は、後方から追い込んで1.1.秒差。条件戦で弱い相手に勝ち上がって、カーバンクルSもスローの上がり勝負。重賞で戦える走りをまだ見せていない。 ストーミーシー 前走のダービー卿CTは、絶好の内枠から出して2番手から追走。3コーナーで交わして、早めに仕掛けて押し切りを狙ったが、ラスト1Fで一気に交わされて7着。東風Sより時計が出ていた馬場で、脚を溜めるところがなく、そのまま仕掛けて脚が止まってしまった。 このレースは、去年0.4秒差8着で対応できなくはない条件。ただ、18年3着で、同条件の東風Sを勝った後のダービー卿CTが勝負レースだったのは間違いない。一旦放牧に出ているので、いきなり万全は期待薄(陣営のコメントからも)。この距離だと前に行けるかの不安もあるので消し。 ショウナンライズ 同条件のパラダイスSを去年勝っているが、時計は平凡。オープンクラスでは頭打ち感を見せていて、2走前のかなり時計のかかる馬場で5着したことから時計はかかった方がいいのもある。この相手・条件は厳しい。 セイウンコウセイ 前走の高松宮記念は、2番手から積極的な競馬をして0.4秒差7着。時計のかかる馬場での中京1200mのベスト条件だったので、現状の力があれということ。相手が強かったレース。時計のかかる重い馬場が得意な馬なので、想定される少しの雨では足りない。単騎逃げも、脚を溜めて速い上がりを使える馬でもないので条件が合わない。 エントシャイデン リステッドの1600mで連続好走したが、相手はこのレースと比較するとかなり弱い。成長したのではなく、相手の楽さで好走したのでG2は厳しい。 ダノンスマッシュ 前走の高松宮記念は、スタートで滑って痛恨の出遅れ。それでも出して行って中団やや前から追走。コーナーでじわっと位置を上げて、4番手で直線に入ったがラスト200mでもう脚が鈍りだして10着。出遅れはあったが、時計のかかる馬場は得意なので負けすぎ感はある。右回りの方がいいのかと感じる内容ではあった。 今回も左回りで、距離は1400m。時計の出る馬場はこなせなくはないが、プラスになる馬ではない。使うレースがないから、結果が出たら安田記念でもというお試し感が強いレース。それなのに人気はするので当然消し。 |
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