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| Pro tipster MAX > nige's TipTURQUOISE STAKES G3 - 14/12/2019 Nakayama11R |
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| 上がりのかかる条件は魅力！力の出せる条件での巻き返しに期待！ ＜予想＞ ◎：フロンテアクイーン 上がりのかかる条件は安定 ○：ディメンシオン やや距離が長く不利な進路取りで ▲：シゲルピンクダイヤ GⅢに出なくていい格の馬 △：デンコウアンジュ 中山・福島を狙っている使い方 ☆：オールフォーラヴ 中山課題も前走は強い内容 ＜予想詳細＞ 本命は、フロンテアクイーン 前走のエリザベス女王杯は、出たなりで前に行って逃げ馬の後ろの3番手から追走。 スローペースで内で動かずに、残り600ｍから仕掛けて直線に入ったが、直線の中盤からついて行けずに10着。 12.7 - 11.6 - 13.3 - 12.7 - 12.5 - 12.8 - 12.3 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.7 2番手にいたラヴズオンリーユーが、33.8秒の上がりで2着なので、それより後ろの馬は33.7秒以上の上がりを使わないと3着もなかったレース。 一番苦手な速い上がりが求められるレースになってしまってお手上げ。 この馬は、先行しても差してもいいのだが、34.4秒～35秒台で上位争いに出来るレースの上がりのかかるレースが得意なタイプ。 上がりがかかる条件になれば安定して上位争いに加わってくる。 去年は、外枠に出遅れもありながら前に行っての0.2秒差4着。 今年はいい枠に入ったので、結果が付いてくると考えて条件替わりでの巻き返しを期待する。 対抗は、ディメンシオン 前走の府中牝馬Sは、内枠から軽く出して好位内の6番手から追走。 3列目最内で直線に入って、狭くなりながらもじわじわ伸びて6着。 この日は台風での雨の影響が残って、時計はそこそこ出てはいたが、内が伸びなかった日。 それに加えて平均ペースで流れていたので、外・差し有利のレースだった。 ※前・内が不利だったのは、3着ラッキーライラック・5着クロコスミアが、エリザベス女王杯で1着、2着だったことからも分かる。 このレースで、最内から狭いところをじわじわ伸びて6着なら上出来と言える。 3連勝で挑んだ去年は0.2秒差5着だったが、今年は重賞で安定して上位争いに加われる力を付けて、GⅡからの格下げ＋距離短縮ローテ。 騎手もこの馬の脚質に合うマーフィー騎手を確保して、狙いたくなる条件が揃っている。 評価的には、本命馬とほぼ同じだったので、外すぎない枠に入れば人気のなさそうなこちらをと思っていたら、外すぎる枠に入ったので対抗に。 以下の相手は、 中山のコース対応は課題だが、長くいい脚が使えるので中山の流れには対応できていい。 桜花賞2着馬で、格的にハンデGⅢに出る格の馬ではない。54㎏なら中山が向かなくても、能力だけで持ってきてしまっても驚かないシゲルピンクダイヤ 前走は、牡馬相手でも福島ならと選択した福島記念で0.6秒差6着。牝馬で55㎏を背負ってよく走っている。 中山・福島の上がりが少しかかって、長くいい脚が必要な条件が得意。そこを陣営が狙って使ってきているデンコウアンジュ 前走は、内・前不利の府中牝馬Sで、ラッキーライラックを追いかけるように内から追いかけて4着は好内容。 広いコースばかり走っているので、中山コースの対応は課題になるが、対応できれば面白いオールフォーラヴ まで。 |
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