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| Pro tipster MAX > Kenichi Okuno's TipJAPAN CUP G1 - 24/11/2019 Tokyo11R |
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| 【東京11Ｒジャパンカップ 前日見解】 ◎13番エタリオウ ○５番スワーヴリチャード ▲10番ダンビュライト 注14番マカヒキ ☆２番ワグネリアン △６番ユーキャンスマイル △８番レイデオロ スワーヴリチャード。 スピード不足で、日本の1600～2000ｍではついて行けない。2400ｍでもレコードになるぐらい速い。タフだけどもスピードセンスでは劣るこちらは、こういった日本の競馬場事情において十分に能力を発揮されていない。 マカヒキも同じようなタイプ。「四半期に1回どこかで大駆けしてやる！」そういう意気込みは常に伝わってくる。どこで最高の仕上げにもっていくかだけの問題。少なくとも前走では無かった。 エタリオウこそ今回狙ってみたくなる馬。 あれだけ癖が悪くて、いつも後方からになると、時計が速い馬場ではどうしようもない。スタミナは間違いなくある。長く良い脚も使える。 前走の仕上げは抜群で、展開にみあった良い競馬ができた。京都大賞典はもうああいう競馬になるレース。むしろ勝ちに行かなくて良かった。本気で狙うならもうここしかない。 ワグネリアンはやっぱり良い。ただ勝ちきれない。能力の限界とみるか鞍上の問題とみるか。この手替わりで多少は前進するか…。 ユーキャンスマイルは、道悪なら2400ｍでも…という見方もできる。しかし個人的には2000ｍがベストだと思っている。 レイデオロ。ビュイック騎手に乗り替わる。買い材料はこれだけだとおもうが…。 ダンビュライトはダート血脈。前走は時計勝負にも対応できたが、本来は時計が掛かる状況でアドバンテージが取れる馬。今回のほうが状況はむく。 シュヴァルグランは、今週は芝でデビュー前の２歳馬を相手に追い切られた。ジョッキーが跨がっての芝追い切りだから時計が出て当然。坂路で時計を出せていない時点で、ここを目標に仕上げられていない。 |
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