Pro tipster MAX > N.Okamura's TipJAPAN CUP G1 - 24/11/2019 Tokyo11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
24 Nov 2019 Tokyo 15:40
11R JAPAN CUP G1
Turf 2400m Special Weight
Added Money (JPY) 300.0M 120.0M 75.0M 45.0M 30.0M

Required Gold(VIP member) 900G
Required Gold(Normal member) 1800G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 3 5 Suave Richard M5 57.0 O.Murphy 5.1
2 1 1 Curren Bouquetd'or F3 53.0 A.Tsumur 10.5
3 2 2 Wagnerian M4 57.0 Y.Kawada 4.3
4 8 14 Makahiki M6 57.0 Y.Take 50.4
5 4 6 You Can Smile M4 57.0 Y.Iwata 6.2
6 4 7 Daiwa Cagney M5 57.0 S.Ishiba 120.9
7 7 13 Etario M4 57.0 N.Yokoya 23.8
8 3 4 Muito Obrigado M5 57.0 C.Lemair 15.4
9 6 11 Cheval Grand M7 57.0 C.Soumil 20.0
10 5 9 Look Twice M6 57.0 L.Dettor 15.4
11 5 8 Rey de Oro M5 57.0 W.Buick 4.2
12 2 3 Win Tenderness M6 57.0 H.Tanabe 244.4
13 8 15 Jinambo M4 57.0 R.Moore 34.3
14 6 10 Danburite M5 57.0 F.Matsuw 30.7
15 7 12 Taisei Trail M4 57.0 M.Demuro 58.0

Comment

ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】に近い比率の馬が有利
番馬名   【ラップギア】瞬発指数
01カレンブー【瞬3平2消0】114
02ワグネリア【瞬5平1消0】117
03ウインテン【瞬2平5消2】101
04ムイトオブ【瞬5平4消1】115
05スワーヴリ【瞬5平3消0】114
06ユーキャン【瞬4平4消0】117
07ダイワキャ【瞬5平2消0】105
08レイデオロ【瞬4平4消1】115
09ルックトゥ【瞬5平7消1】114
10ダンビュラ【瞬3平2消1】110
11シュヴァル【瞬9平3消1】 70
12タイセイト【瞬3平5消0】108
13エタリオウ【瞬6平2消0】106
14マカヒキ 【瞬5平1消0】100
15ジナンボー【瞬4平1消0】103


開設39年目にして、ついに外国馬が出走しなくなってしまったジャパンカップ。その理由は日本の馬場が速すぎるからとも言われているのだが、たしかにそれは間違いない。過去のジャパンカップとくらべて、特にここ15年ほどは極端に上がりの速いレースになっているからだ。

■ジャパンカップ、最先着の外国馬と、勝ち馬の上がり3ハロンタイム
1990年ベタールースンアッ1着34秒8
1991年ゴールデンフェザン1着34秒2
1992年ナチュラリズム  2着36秒3
1993年コタシャーン   2着36秒1
1994年パラダイスクリーク2着36秒2
1995年ランド      1着34秒8
1996年シングスピール  1着35秒8
1997年ピルサドスキー  1着34秒6
--------------------------------↓互角の時代
1998年チーフベアハート 4着35秒0
1999年インディジェナス 2着35秒9
2000年ファンタスティック3着35秒2
2001年ゴーラン     6着34秒9
2002年ファルブラヴ   1着35秒6
2003年タイガーテイル  6着37秒4
2004年ポリシーメイカー 4着34秒3
2005年アルカセット   1着34秒8
--------------------------------↓日本馬の時代
2006年ウィジャボード  3着33秒5
2007年ペイパルブル   7着33秒9
2008年パープルムーン  9着34秒0
2009年コンデュイット  4着34秒8
2010年シリュスデゼーグル9着34秒2
2011年デインドリーム  6着33秒9
2012年レッドカドー   8着32秒8
2013年ドゥーナデン   5着33秒9
2014年アイヴァンホウ  6着35秒0
2015年イラプト     6着33秒9
2016年イキートス    7着34秒4
2017年アイダホ     5着34秒7
2018年サンダリングブルー10着35秒0
※1991年ゴールデンフェザント、ホントにこの数字なの?(笑)

こうして一覧にしてみると一目瞭然ではないか。外国馬が勝てるジャパンカップは『上がり3ハロン34秒8』が限界。勝ち馬が33秒台で上がってくるようなレースになると、手も足も出なくなっている。外国馬が時代に取り残されたと考えるべきか、それとも、日本の競馬が特殊進化を続けているのだろうか?



このように、近年は『極端に上がりの速いレース』となっている現代のジャパンカップ。近年の勝ち馬一覧にも、その傾向は色濃く出ている。

■ジャパンカップ勝ち馬、レース前1~3着時の上がり3ハロン平均
2009年 ウオッカ      33秒8
2010年 ブエナビスタ    34秒2
2010年 ローズキングダム  34秒0
2011年 ブエナビスタ    34秒2
2012年 ジェンティルドンナ 34秒1
2013年 ジェンティルドンナ 34秒4
2014年 エピファネイア   34秒4
2015年 ショウナンパンドラ 34秒1
2016年 キタサンブラック  34秒9
2017年 シュヴァルグラン  34秒5
2018年 アーモンドアイ   33秒7
※該当年ジャパンカップ前の成績で算出
※芝のレースのみ集計
※不良馬場などによるブレを緩和するため、最速値と最遅値を除いての平均

2016年のキタサンブラックがデータ・ブレイカーになってしまったのだが、この1頭だけで傾向が変わってきたとは思わない。今年も前年までと同様に『1~3着時の上がり3ハロン平均』が遅い馬はバッサリと切り捨てていく方針だ。

ということで、今年もジャパンカップに出走を予定している馬の『1~3着時の上がり3ハロン平均』を算出してみよう。この数値が速ければ速いほど良いというわけではないのだが、このデータを起点に考えていくのが現代ジャパンカップの正攻法だと思われる。

■2017年ジャパンカップ出走予定馬、1~3着時の上がり3ハロン平均
(7)ダイワキャグニー  33秒9
(2)ワグネリアン    34秒0
(14)マカヒキ      34秒0
(1)カレンブーケドール 34秒3
(4)ムイトオブリガード 34秒3
(5)スワーヴリチャード 34秒3
(6)ユーキャンスマイル 34秒4
(15)ジナンボー     34秒4
(9)ルックトゥワイス  34秒5
(13)エタリオウ     34秒5
(3)ウインテンダネス  34秒6
(8)レイデオロ     34秒7
(11)シュヴァルグラン  34秒7
(10)ダンビュライト   35秒0
(12)タイセイトレイル  35秒3
※芝のレースのみ集計
※不良馬場などによるブレを緩和するため、最速値と最遅値を除いての平均

しかしね、(6)ユーキャンスマイル。天皇賞(秋)で3着にも入れていない7番人気の馬が、1ヵ月後のジャパンカップで1番人気を争うとは、誰が想像できただろうか。このメンバーなら近走今イチだと言われている(2)ワグネリアンや(8)レイデオロ、(5)スワーヴリチャードが1番人気を争うのも仕方のないところか。

いや、個人的にはこういったメンバーだからこそ、(4)ムイトオブリガードの前走・アルゼンチン共和国杯が際立ってくるところ。アドマイヤジュピタ、スクリーンヒーロー、トーセンジョーダン、ゴールドアクター、シュヴァルグラン、スワーヴリチャードなど後のG1馬を輩出する近年のアルゼンチン共和国杯(G2)は、紛うことなき出世レース。2008年ジャパンカップのスクリーンヒーローや、2015年有馬記念のゴールドアクターなど、次走すぐにG1を勝った馬もいる。

今年の勝ち馬(4)ムイトオブリガードは成績がキレイなままではないのであまり注目されていないのだが、アルゼンチン共和国杯のレースレベル自体はスクリーンヒーローやゴールドアクターの年にも近いモノだった。シュヴァルグランやパフォーマプロミスよりも上で。

イメージ的にはスクリーンヒーローが勝った2008年、もしくはシュヴァルグランが勝った2017年のジャパンカップ。強い馬がいても複勝ならという話だったのだが、このメンバーなら単勝の可能性も現実味を帯びてきた。


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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。

Sure Tip

Today's Tokyo Sure Tip

Combination

Win Normal 4 6,000JPY

Total Betting

Betting:6000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-6000JPY

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