Pro tipster MAX > N.Okamura's TipLORD DERBY CHALLENGE G3 - 30/3/2019 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬4平5消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ジョースト【瞬2平2消0】 94 02フィアーノ【瞬2平2消1】105 03マルターズ【瞬2平6消1】 88 04ドーヴァー【瞬4平2消2】110 05ギベオン 【瞬4平1消0】107 06ヒーズイン【瞬4平4消0】100 07ハクサンル【瞬7平3消0】109 08ダイワキャ【瞬3平2消0】105 09ヤングマン【瞬4平2消1】107 10ロードクエ【瞬4平3消0】109 11カツジ 【瞬3平0消0】 91 12プリモシー【瞬1平2消1】115 13マイスタイ【瞬6平2消0】 90 14ダイアトニ【瞬4平2消0】101 15エイシンテ【瞬7平1消0】105 16キャプテン【瞬4平2消2】100 ダービー卿CTは荒れ傾向の強いハンデ戦。現在の施行条件になって16年、まともな1番人気の勝利は、2015年のモーリスだけなのではないかと思う。2009年にも1番人気のタケミカヅチが優勝してはいるものの、その単勝オッズは6.7倍。2番人気が7.0倍で、3番人気は7.1倍、その年は7.5倍の5番人気馬まで、どの馬が1番人気になるか締切まで分からないようなレースであり、「1番人気が勝った」というよりは「勝った馬が(たまたまその時点で)1番人気になっていた」という感が強い。 その原因は簡単だ。“瞬発力勝負”全盛の現代競馬とにおいて、異端となる“持久戦”設定のレースだから。ラップギア適性値【瞬5平0消0】のような瞬発特化型が人気を集めるような年は、それこそオイシさ倍増なのだが。 しかもコース形状から後方一手の馬は届きづらく、好位もしくは中団より前で追走できる器用さも要求される。4コーナー入り口からは各馬失速しはじめるぐらいの過酷なレースであり、そこからさらに▼1~▼3だけ、ほんの僅かに伸びることができる馬が勝ち馬ということになる。うまく流れに乗るためには、それなりに運も必要か。 しかし今年は瞬発力が売り物の馬が人気の中心になることは無さそうで、本命はある意味順当に【瞬1平2消1】の(12)プリモシーン。これが意外と瞬発力皆無の牝馬であり、その分だけクラシック路線では活躍できなかったのだが、関屋記念記念のラップを見ても厳しい流れは大得意。これは文句なしで推奨できるという決断に。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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