Pro tipster MAX > Creek's TipHANSHIN DAISHOTEN G2 - 17/3/2019 Hanshin11R |
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【コラム完全版】 ☆☆☆☆☆ ~~~~~『くりーくの中間調教チェック 2019 阪神大賞典 編【完全版】※最終追いきり評価つき』~~~~~ こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。 今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。 3月17日(日) 第67回阪神大賞典(GII、4歳以上、芝3000m) 【登録頭数:11頭】(フルゲート:16頭) リッジマン(D) 今回は有馬記念以来のレース。休み明けでも成績の良い馬ではあるが好走している時と比べるとこの中間はCWでの時計が物足りない。 <最終追いきりD> CW単走。仕掛けられたからの反応が悪く追い出されてからの走りも重心が高く地面をしっかり掴んでいいない感じの走り。 シャケトラ(A) 前走1年1ヶ月ぶりのレースを勝って今回はその反動が出ないか心配なところだが前走時もしっかり乗り込まれていてパドックでも骨折明けにはとても見えないくらいのかなり良い出来に見えたくらい。この中間も1ヶ月前からいつも通り坂路とCWでこの厩舎流の調教をこなし調教内容に関しては文句なし。 <最終追いきりAA> CW併せ馬の内。ガッチリ押さえたままで外2頭に併せる内容で手綱を離したら一気に突き放すくらいの手応えだった。 ヴォージュ(A) 1月から間隔が空いたがこの中間は坂路のみで調整されており速い時計も出ている。このような調教内容で調整されている時は成績も良いので調子も良さそう。 <最終追いきりC> 坂路単走。走りやすそうな馬場にしては伸び脚イマイチ。時計ほど伸びてはいない。 アドマイヤエイカン(B) この中間は小林徹、畑端、岩田と3週連続ジョッキー騎乗で追い切られていることもありCWで速い時計が出ている。ジョッキー騎乗で調教されている時はレースでの成績が良いことが多く今回は期待できるかもしれない。 <最終追いきりB> CW併せ馬の内。岩田騎手騎乗で追い切られて直線終い軽く仕掛けられるとスッと反応して前に出る感じで動きは悪くない。 ステイインシアトル(B) 前走は8カ月ぶりのレースだったが3週連続併せ馬で先着して時計もしっかり出ていてマイナス体重での出走で出来は悪くなかったと思う。今回も少し間隔は空いたがこの中間も入念な乗り込みで良くなっている感じはあり得意の阪神コースも味方するかもしれない。 <最終追いきりA> CW併せ馬の内。他厩舎の馬と重なり5頭併せのような感じになってしまったが楽な手応えで終始前に出る感じで仕上りの良さそうな動き。 サイモンラムセス(E) 前走中1週での出走も小倉大賞典の時よりも物足りない時計でもう少し待っての出走の方が良かった。今回も中1週で状態が回復している感じはない。 <最終追いきりE> 坂路単走。走りに力強さがなく伸びもない。 コルコバード (C) もう少し乗込みたい感じもあるが1周前に併せ馬でいつもの時計が出ていて仕上りは悪くなさそう。 <最終追いきりB> 南W併せ馬の内。首の高い走りだが仕掛けられてからの反応伸び脚と良い動きだった。 ロードヴァンドール(C) 近走は調教でも物足りない時計が多かったがこの中間は坂路中心に乗り込まれて3週前、2週前、1週前と併せて先着していて良い方向に変わってきている感じがある。 <最終追いきりB> CW単走。大外を回って仕掛けられてからズブいところはあるが前にグッと伸びる感じで復調の気配あり。 ソールインパクト(B) 近走調教師が調教に乗る機会が増えてきているがこの中間は2週前、1週前と連続で追いきりに騎乗していて今回は特に気あいが入っている感じがある。 <最終追いきりC> 南W併せ馬の外。今回は外を回ったぶん終いの伸びに余裕がなかったが動き自体は悪くはなかった。 ケントオー(C) 好調時は坂路でかなり速い時計の出ていた馬なので近走の時計を見るとぜんぜん物足りないがそれでもここ数戦は全体の時計は出るようになってきていてあとは終いの時計が出るようになってくればもっと変わってくるかもしれない。 <最終追いきりE> 坂路単走。馬なりも終いの伸びイマイチで走りに力強さがない。 カフジプリンス(C) 長期休養明け3戦目になるが前走1600万を3着と少しずつ良くなっている傾向にある。 <最終追いきりB> 坂路で併せ馬。切れる感じはないが終いジリジリと伸びてきてしぶとさのある動き。 ◇阪神のメインは阪神大賞典。このレース◎はシャケトラ。もともと頭数の揃わないレースではありますがシャケトラ以外はオープンクラスレベルのメンバーでここでは抜けた存在。状態面に関しても長期休養明けの前走を勝って反動を心配しまいたがこの中間もかなり入念に乗り込まれていてむしろ前走を使われてさらに状態が良くなっている感じがします。大阪杯に比べると天皇賞の方が手薄になりそうな感じもあるので悲願のG1制覇に向けてここは負けられないレースを見せてくれそうです。 ☆ご購入ありがとうございます。あなたの馬券が当たりますように!!\(^o^)/(*^^)v |
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