Pro tipster MAX > N.Okamura's TipELM STAKES G3 - 12/8/2018 Sapporo11R |
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ラップギアコース適性値【瞬2平5消3】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01リッカルド【瞬1平7消5】 70 02ドリームキ【瞬3平3消1】120 03ミツバ 【瞬2平7消4】119 04アンジュデ【瞬1平1消2】 70 05ノーブルサ【瞬1平2消1】105 06リーゼント【瞬2平8消2】110 07アルタイル【瞬2平7消1】115 08ハイランド【瞬2平5消2】116 09ロンドンタ【瞬0平4消4】111 10メイショウ【瞬3平3消3】121 11ディアデル【瞬6平4消1】109 12ブラゾンド【瞬3平7消3】115 13モルトベー【瞬2平7消1】115 14モンドクラ【瞬6平2消3】105 夏の札幌、ダートの名物レースとして定着しているエルムステークス。しかし実は9月下旬→8月下旬と微妙に施行時期が移っており、2014年は7月終わりの開催。そして2015年からは8月中旬と、微妙に施行時期が変わっている。こういうのは季節感が狂って困るんだよね。 エルムSの特徴は、極端な先行有利。「シーサイドS」という名称だった1996年の第1回から、勝ち馬21頭はすべて4角5番手以内。さらに言うと、第2回勝ち馬バトルラインの「4角5番手」を除く20頭が4角4番手以内だった。 実際のレースではどの馬が先行するかなんて分からないのだが、それでも先行の可能性が限りなくゼロに近い馬を探すことはある程度容易。それでもたまに思いもよらぬ追い込み馬が平気な顔で逃げたりしてしまうのも競馬の難しいところではあるのだが、レアケースはレアケースとして割り切って。 そういった観点からは、瞬発指数首位の(10)メイショウスミトモがいきなり絶望的。ならば(2)ドリームキラリ、(3)ミツバ辺りかと考えてみたのだが、ここはむしろ(1)リッカルド。地方転厩以降別馬のように良くなっている絶好調状態の(1)リッカルドを狙ってみたい。 さすがに前走の帝王賞競走(Jpn1)までは家賃が高かったが、それでもこのメンバーで帝王賞4着ぐらい走れる馬が他にいるのかと考えた場合、その存在が際立ってくるはずだ。何を隠そう2年前の同レース(エルムS)勝ち馬、躍動感あふれる今の状態なら気後れするようなところはまったく無い。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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