Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSTAYERS STAKES G2 - 5/12/2015 Nakayama11R |
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1975年に日本最長距離S(中山芝4000m)が廃止されて以来、40年もJRA平地最長距離競走の座を保ち続けているステイヤーズS。前述“最長距離S”の廃止理由は“出走頭数減少のため”だったのだが、近年のステイヤーズSは毎年15頭前後の頭数を確保できている。今年もフルゲート16頭の大盛況だ。 ここは基本的に後方一気が届くレースではないのだが、昨年、一去年の勝ち馬デスペラードなどは、このレースの直前まで20戦以上連続で追い込み一手だったにもかかわらず、このレースから突然先行馬に転身。こういうのがあるから難しい。 傾向を見るに、今までのレースでは追い込み一手だったが、この距離なら先行できる、そんな馬が狙い目となるようだ。ただ、難しいのはこの距離になってもやっぱり追い込み一手という馬も少なからず存在すること。先行できる差し馬が事前に分かるなら、それこそ競馬は格段に簡単になるのだが。 このレース、中距離では不器用に後方一手になるぐらいがちょうど良い。加えて3600mという特殊な距離のため、一見近走不振に見えても、この距離になると何事もなかったかのように走る馬もいる。何とも厄介なレースだ。 ラップギア的に危ういのは瞬発特化の馬。かと言って平坦特化も宜しくはなく、「瞬6平6消0」ぐらいの瞬発平坦同数馬。そういった意味では瞬発指数1位の(8)メイショウカドマツ「瞬7平2消0」は危ういし、1番人気想定の(2)アルバート「瞬4平2消0」も今ひとつ。 そこで登場するのが「瞬4平4消0」の2012年、2014年ステイヤーズS2着馬でもある(11)ファタモルガーナ。オープン入り後、連対できた重賞は3つで、ダイヤモンドSも含めて3レースすべてが3400m超。中距離では後方からの競馬が確定している、これこそ生粋のステイヤー。3400m超の3レースではすべて4角2番手、レース振りそのものが変わってくるのだから。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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