Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNIIGATA NISAI STAKES G3 - 30/8/2015 Niigata11R |
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1番人気は過去10年で4勝しているのだが、毎年のように二桁人気の馬が連対していることから、つかみどころのない重賞となっている新潟2歳ステークス。堅いわけでもなく、人気馬総崩れというわけでもない。毎年人気馬と10番人気以下が同時好走する重賞。本当につかみどころが無い。 メンバーを見渡すに、(2)ロードクエスト、(10)トウショウドラフタ、(15)ルグランフリソンと(16)ウインミレーユ辺りは将来性も含めて楽しみな馬だと思っているのだが、このレースに限っては先行力がある馬はそれがアダになる。そうなると(2)ロードクエストしかいないのか? このレースの勝ち馬平均は、同じ「新潟芝1600m新馬戦」を10馬身差勝ちするぐらいのパフォーマンスが必要な換算で、新馬戦でそれだけのパフォーマンスを新馬戦で見せていた馬は、今年の出走馬18頭はもちろん、歴代の新潟2歳S勝ち馬にもいない。 要はどの馬が勝つにしても大幅なパフォーマンスの底上げが必要であり、それは(2)ロードクエストにしても例外ではないということだ。新馬戦より1秒以上速いペースを追走し、しかも同等レベルの末脚を繰り出さなければ新潟2歳Sを勝つことはできないという換算。 そう考えると(2)ロードクエストとて安泰ではない。新馬戦のパフォーマンスそのままでは新潟2歳S勝ちには全然足りないのだし、必ず底上げができるという確証もない。ならばどの馬が一気の底上げができる(可能性が高い)のか? 経験則から、そういったパフォーマンスの一気の底上げやってのけるのが“良血”というもの。ここはマツリダゴッホ産駒の(2)ロードクエストよりも、天皇賞馬ビートブラックを半兄に持つ、ステイゴールド産駒の(16)ウインミレーユ。こちらにこそ期待すべきではないか。新馬戦でのパフォーマンスとしては(2)ロードクエストのほうが上なのだが、そこに絶望的な差があるわけではない。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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