Pro tipster MAX > N.Okamura's TipMEGURO KINEN G2 - 31/5/2015 Tokyo12R |
|
|
|
Comment |
ダービー後の最終レースとして定着してきた目黒記念。100m違いの同コース施行だが、その相違点は少なくない。まずラップギア的には、瞬発力勝負のダービーに対して、目黒記念は結構な持久力も必要。これは(同距離同コースの)アルゼンチン共和国杯と共通する傾向だ。 もうほとんど目黒記念とアルゼンチン共和国杯の古馬G2専用コースとなっている東京芝2500mだが、そのタイムレベルはダービーよりかなり落ちる。基本「3歳夏までは、クラシック級の馬であっても古馬G2を勝つのは難しい」というスタンスなのだが、この目黒記念はG2はG2でもハンデ戦。通常のG2よりレベルが落ちるということだろうか。 過去の勝ち馬、コパノジングー、キングトップガンやマイネルメダリストの名前を見れば分からないでもない。そうか、(16)マイネルメダリストは前年勝ち馬だったのか。うーん、改めて見直してもまったく食指が動かないし、さらに前年より斤量+2kg。これはナイなぁ。 ということで、着目したのは瞬発指数1位の(4)アドマイヤスピカと2位(17)メイショウカドマツ。(4)アドマイヤスピカに関しては前走の1600万下勝ちが好内容。(15)ダービーフィズが1番人気を争うようなメンバーなら、若竹賞やセントライト記念でそれと互角の競馬を繰り返している(4)アドマイヤスピカとて不足はないはず。人気の差は休養明けの分かな? ---地震休憩--- しかし、それでもやっぱり(17)メイショウカドマツのほうを上に考えたい。前走の阪神大賞典でもゴールドシップを差し置いて、◎を打ってみた馬だ。1600万下勝ちも含め、強いときは物凄く強い。21戦目でやっとオープンまで上がってきた馬だが、2歳時から素質の一端は示していた。 阪神大賞典は先手が取れず、しかも3~4コーナー中間でゴールドシップに並ばれる厳しい展開。これは度外視しても良いのではないかと思う。逃げて自分の競馬ができれば強い馬。3600mの超スローでは逃げの手に出た(3)ファタモルガーナも今回は控えるだろうし(というか、普通に(17)メイショウカドマツのほうが速い)、自分の型で競馬ができる可能性というなら、今回のほうが全然高いはず。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
![]() |
0Nice |
Tip view |
15view |