Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNIIGATA DAISHOTEN G3 - 10/5/2015 Niigata11R |
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新潟大賞典といえば2008年、オースミグラスワンが上がり3ハロン31秒9の末脚を披露してみせたレースとして有名。しかし、しかし、だからと言って33秒台で上がれる馬が最後方からトコトコ付いていって勝てるレースかと言えば、それがそうでもない。31秒9のインパクトで翌年も1番人気となったオースミグラスワンは、翌年も33秒8で上がってきたのだが、まったく通用しなかった(8着入線10着降着)。 つまり、33秒台で上がれるから勝つのではなく、ほとんどの馬が普通に34秒前後で上がってこれる、そういった馬場であり、そういった質のレースであるということだ。むしろ、後方からの馬は33秒台で差してきてもなかなか届かないレースと認識すべきではないか。具体的なボーダーラインは4角10番手以内。これより後ろにいる馬の差し切りは困難と考えたほうが良いだろう。 ラップギア的な傾向は「瞬9平1消0」のコース適性値どおり、瞬発馬が優勢。平坦タイプの人気馬はことごとく苦戦しており、「瞬3平3消0」の(7)マテンロウボスや「瞬2平2消1」の(11)パッションダンスなんかは、この点がひどく気かがり。 ついでに言うと瞬発指数1位の(14)マイネルディーンと(16)ヒットザターゲットも「瞬2平6消0」と「瞬3平6消1」のド平坦。この舞台での好走は期待せず、他の上位馬から見繕っていくことになる。 その候補は割と簡単に絞り込めて、(5)アルフレードと(13)アズマシャトルの2頭。ただ(5)アルフレードの近走は極端な追い込み脚質。前述「4角10番手以内」のボーダーからは大きく外れることになってしまう。距離延長でもう少し積極的な競馬をする可能性も無くはないのだが、その可能性が高いとまでは、とても思えない。 ということで、本命は(13)アズマシャトル。クラシック路線に乗り切れなかった素質馬だが、2歳時から世代トップクラスのワンアンドオンリーやウインフルブルームとも差のない競馬を続けてきた馬。33秒台、速い上がりの勝負は望むところだ。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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