Pro tipster MAX > N.Okamura's TipYASUDA KINEN G1 - 2/6/2013 Tokyo11R |
|
|
|
Comment |
超一流スプリンターと、一流中距離馬の参戦で盛り上がりを見せる安田記念。それぞれが得意とする流れに持ち込めるかの勝負。ここは2年連続でこのレースをハイペースで逃げている(13)シルポート、近2走逃げることができていない、この馬の出方が鍵となりそうだ。 過去2年の安田記念はもちろん、過去4年ほとんどのレースで逃げてきた(13)シルポート。それだけに2走連続で逃げられなかったのは、ちょっとしたニュースだろう。映像を見る限り、逃げなかったのではなく、逃げられなかったのだと思う。(13)シルポートにとって、それは衰えからくるものなのか? もし(13)シルポートが逃げるようなら平均かやや速めのペース。それならば中距離の瞬発馬にとって流れが速すぎ、短距離馬にとっては持久戦。そうなると(7)グランプリボスや(14)エーシントップ、(4)ガルボをはじめとしたマイラーが有利になるはずだ。もっと速いペースになると(12)ダークシャドウのような、ちょっと瞬発力の足りない中距離馬の出番。 逆に(13)シルポートが衰えており、まったくダッシュがつかないようなら、メンバー的にスローペースの可能性が高くなる。全馬楽な追走から直線は瞬発力勝負、それなら中距離の瞬発馬(2)ショウナンマイティや、逆にかつてないほど楽な競馬ができる(10)ロードカナロア、(3)サクラゴスペル辺りにも楽しみが出てくるはず。 しかし(13)シルポートが逃げずとも、(13)シルポートが逃げようとするだけで平均ペースになる確率のほうが高そうだ。映像的には逃げようとしても逃げられなかった前2走の(13)シルポートだが、ペース的に仕方のない部分も多少はあったと思う。今回(13)シルポート以外に行きそうな馬がいないメンバー構成、そして逃げなかった前2走で14着、16着の大敗。もはや(13)シルポートには控えるという道はない。 たとえ逃げられないにしても、最低限、(13)シルポートは懸命にハナを切ろうとするはずだ。 実は瞬発指数1位の(2)ショウナンマイティ本命で考えていたのだが、ここで方向転換。(7)グランプリボスで行く。前年の◎、単勝50倍を超える(4)ガルボにも未練はあるのだが、去年あの状態で足りなかった(5着)のなら、やはり足りないということ。厳しい流れを想定するなら「瞬6平2消0」の(2)ショウナンマイティよりも、「瞬4平4消1」(7)グランプリボスの頑強さを買ってみたい。 (10)ロードカナロアに関しては、1400m重賞を勝った時に「タイキシャトルにもなれる可能性」を謳ったのだが、1998年にタイキシャトルが安田記念を勝った時、同馬は瞬発戦を3戦3勝。瞬発戦3戦未勝利(2着3回)の(10)ロードカナロアは、瞬発力といった点で、それには及ばないか。「瞬1平4消0」の(1)カレンブラックヒルと同じく、「瞬3平7消3」の瞬発力では(マイルCSならともかく)安田記念は厳しいはず。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 当日15:00 ◎ダークシャドウに変更。 |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
0Nice |
Tip view |
14view |