Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSATSUKI SHO G1 - 24/4/2011 Tokyo11R |
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主役不在、混戦模様といわれていた皐月賞も、ふたを開けてみると(4)サダムパテックが抜けた1番人気。2番人気も(5)ナカヤマナイトが確固たる地位を確保しており、上位2頭の人気が3番人気以下と入れ替わることは無さそうだ。一度は疑問視された(4)サダムパテックだが、弥生賞勝ち馬にして唯一の重賞2勝馬。1番人気は当然と言えば当然か。 2010 東京スポーツ杯2歳S 13.0-11.5-11.7-12.1-11.8-12.0-11.8-11.5-11.9 2011 弥生賞 12.8-11.3-12.2-12.8-12.6-12.4-12.2-11.8-11.2-11.7 しかしその弥生賞、ラップタイムを見ても大した価値が見いだせない。たしかに2歳時の東京スポーツ杯は強かったのだが、それに比べると大きく見劣りしてしまうのだ。この流れで先行しているのなら、期待されたラスト3ハロンは「11.3-11.1-11.8」、3馬身ほど突き抜けてほしかった。勝ちはしたものの、朝日杯FSと続けて2度の凡走、これはちょっと気掛かりだし、少なくとも弥生賞と同じ内容では、G1では勝負にならない。 皐月賞が東京開催となり、俄然狙い目が出てきたのは(5)ナカヤマナイト。当初はこの馬に◎を打つつもりだったのだが、もう1頭気になるのが(9)カフナの存在。前走若葉Sでは(6)ダノンミルに差されてしまったのだが、その若葉Sはかなり秀逸なラップタイム。 2011 若葉S 12.2-10.9-12.2-12.1-12.1-12.2-11.9-11.6-11.5-12.4 ここを勝った(6)ダノンミルは「瞬1平2消0」というラップギア適性値だが、(9)カフナのほうはむしろ瞬発戦で勝ち上がってきた馬。中山芝2000mではなく東京芝2000mで行われる皐月賞なら、仮に若葉Sを高く評価するなら(9)カフナの方が上になるのではないかと思い、ここは詰めの甘い(5)ナカヤマナイト以上に期待してみることにした。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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