Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNIKKEI SHO G2 - 2/4/2011 Hanshin11R |
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今年はコース適性値「瞬3平6消1」の中山芝2500mではなく、同「瞬8平2消0」の阪神芝2400mで行われる日経賞。影響があるか無いかで言えば、確実にあると思う。例年より瞬発力のある馬が有利であり、瞬発力の足りない馬には厳しいレースとなるはずだ。 例えるなら(5)ペルーサ。これは元々持続力勝負となった若葉Sや青葉賞で強さを見せていた馬。それ以降は不得意なはずの瞬発戦で瞬発力勝負に持ち込む格好になり、その結果今ひとつの成績になっていたが、前走・有馬記念では思いがけず先行する形となり、持ち前の持続力が存分に発揮できた。 「出遅れなかったのに、それでも4着止まり」と落胆した人も少なくはなかったと思われるが、出遅れていれば恐らく8着以下。イハレベル有馬記念において、この4着は上出来であり、能力があるところを証明したレースだったと思う。しかしそれでも、「瞬8平2消0」の阪神芝2400mでは、その持続力を生かせる可能性は余りにも低い。 その有馬記念で3着に入った(1)トゥザグローリーにしても、程度の差はあれど、似たような懸念はある。前走・京都記念では「±0▼8△4」の瞬発戦を難なく抜け出したが、有馬記念での粘り腰、そして「▼3△6△2」カシオペアSと「▼4▼2▼2」中日新聞杯の圧勝。これらのレース振りから瞬発力勝負はこなせる程度、瞬発力に富んだ馬とは思えないのが現状だ。 逆に瞬発力勝負ならではの馬だと思えるのが、ラップギア適性値「瞬6平1消0」の(9)ローズキングダム。「瞬8平2消0」のこのコースは、東京芝2400mと並ぶベスト条件。平坦ラップの皐月賞と菊花賞では人気を裏切る形(4着、2着)になってしまったが、同コースの神戸新聞杯ではダービー馬エイシンフラッシュを捻じ伏せ、東京芝2400mのジャパンカップではヴィクトワールピサを差しての2着(繰り上がり1着)。 中山コースでも京都コースでもない、ここがベストと言えるのは(1)トゥザグローリーでも(5)ペルーサでもなく、JC勝ち馬の(9)ローズキングダムだ。 逃げれば相当粘れる(7)ミヤビランベリ、今回も逃げられる可能性は高そうだが、同馬は東京芝2500mは重賞を2勝していても、同2400mには出走したことさえない。東京芝2500mと東京芝2400mは、だった100m違いでも要求される瞬発力はまったく別。ラップギア適性値「瞬2平7消0」の同馬にとって、東京と似た適性を要求される阪神芝2400mはかなり厳しいのではないか。「▼2△1±0」の菊花賞で(9)ローズキングダムを封じた(4)ビッグウィークも、それと同様に考える。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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