Pro tipster MAX > N.Okamura's TipHANSHIN CUP G2 - 18/12/2010 Hanshin11R |
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予想されるベストの適性値は「172」で、平坦戦を想定。 脚質的には先行馬が5%優勢。 前走マイルCSを小差3着した(10)ゴールスキーに、前年勝ち馬の(14)キンシャサノキセキと実績馬(8)リーチザクラウンを加えた3頭が人気となりそうな阪神カップ。しかし(14)キンシャサは前年の勢いなく、(8)リーチと(10)ゴールスキーにとっては初距離の1400m。波乱ムードの不穏な空気も見え隠れする。 さて、(10)ゴールスキーのマイルCSをどう見るか。…と言っても内容が良い悪いという問題ではない。物足りたか、それとも物足りなかったか。6番人気だの3着なので、たいていの人は物足りた、予想以上に走ったと思うのだろう。 しかし◎を打った者にしてみれば、3着は物足りない。物足りないとすれば、それは適性の問題でしかない。そして今回は「瞬3平6消1」のマイルCSよりも適性の問題が顕著になるはずだ。「瞬1平7消2」のコース適性値に対して、「瞬4平0消0」のラップギア適性値が重くのしかかる。 能力1位の(10)ゴールスキーを推せないとなると、あとはどんぐの背比べといった状態。たとえば(14)キンシャサノキセキなんかは前走が約3年ぶりのマイル戦出走ではあったものの、R.ムーア騎乗、レースの流れからも、もう少し好走は可能だったはず。ピークと思えた重賞4連勝から出走取消を挟んで、1走ごとに内容が悪化。ここらが限界、もう終わった馬と考えることもできる。 (8)リーチザクラウンにしても「瞬7平0消1」のラップギア適性値から、この舞台が向いているとは思えない。消耗戦ではラジオNIKKEI杯2歳Sの2着があるが、これとて凡走した上で拾った2着であることは、その前後のレースから明白だ。 そうなると注目したいのは、今回急激に人気を落としそうな(5)ファリダットか。2年ほど前はどの重賞に出走しても1番人気か2番人気、惜しいところまで追い込んできて次走も人気という競馬を繰り返していた。しかし近走は2着、3着ではなく4着に敗れることも増えて、さすがに重賞では1~2番人気にはならなくなってきた。 とは言え、レース内容自体は2年前と何ら変わっていない。追い込んで届かず、2着、3着になっていたものが、4着になっただけだ。能力的に通用しなくなっているわけではない。1着と比べて、2着、3着、4着辺りは運に左右される要素が大きく、そう厳密に分ける必要もないと思う。 追い込み型ということで東京コースを多く使われ、「瞬8平2消0」の東京芝1600mや「瞬6平3消1」の東京芝1400mといった瞬発質のレースを中心に使われていたのだが、今回は阪神コースでも「瞬8平2消0」の芝1600mではなく、「瞬1平7消2」の芝1400m。ラップギアを使うなら、ここに大きな意味がある。 (5)ファリダットを狙うならここしかない。そう意気込んで、同馬の準オープン勝ち以来、約2年ぶりに◎を打つ。2年前に◎を打った準オープン、それも阪神芝1400mの道頓堀Sだった。それも含めて阪神芝1400mは4戦3連対のコース巧者。1着にまで突き抜ける可能性は10%ちょっとだろうが、お釣りがくるぐらい人気が落ちているのではないかと。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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