Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKIKUKA SHO G1 - 24/10/2010 Kyoto11R |
|
|
|
Comment |
予想されるベストの適性値は「550」で、瞬発戦を想定。 脚質的には差し馬が100%優勢。 皐月賞馬が不在、ダービー馬も不在。結果としてダービー2着馬(10)ローズキングダムに、皐月賞2着の(1)ヒルノダムールと、この夏最大の上がり馬(15)トウカイメロディが挑む形になった今年の菊花賞。その中でも前哨戦でダービー馬エイシンフラッシュを下した(10)ローズキングダムにかかる期待は大きく、これが一本被りの人気となっている。 脚元の不安でこのレースを回避することになってしまったエイシンフラッシュは仕方ないが、皐月賞馬ヴィクトワールピサは海外挑戦、春に未完の大器と言われていたペルーサ、トゥザグローリーといった辺りは天皇賞(秋)路線に。結局皐月賞2着馬とダービー2着馬が残り、実績面ではその間にポッカリと穴が空いてしまった印象だ。 年明けまではローズキングダムとヴィクトワールピサの2強と言われた世代。スプリングSの3着と皐月賞の4着でダービー前には(10)ローズキングダムが脱落してしまったような世間評価だったが(ローズキングダムはダービー単勝19.5倍)、ダービーが終わってみれば、結局ローズキングダムとヴィクトワールピサの2強にエイシンフラッシュとヒルノダムールの2頭が加わった形。皐月賞もダービーも上位3~4頭の着順が入れ替わっただけの結果だった。 そういった意味で(10)ローズキングダムはやはり世代を代表する馬だし、(1)ヒルノダムールもそのグループに入る。そして、まったく別の路線を歩んで3連勝した(15)トウカイメロディが3番人気、ごく順当なオッズ構成だ。 さて、ラップギア適性値「瞬5平0消0」の(10)ローズキングダムと「瞬2平3消0」(1)ヒルノダムール。一見(1)ヒルノダムールのほうが適性有利にも見えるが、(10)ローズキングダムの平坦戦出走は皐月賞の4着だけであり、これはこれで立派な好走実績だと考えている。むしろ皐月賞2着で「瞬2平3消0」となってしまった(1)ヒルノダムールは、G1を勝ち切るには瞬発力が不足しているとの懸念も。 あとは位置取りの問題、おそらく(1)ヒルノダムールは(10)ローズキングダムより後ろ。この菊花賞というレース、過去二十数年さかのぼっても、後方から差して勝った馬はほとんど見当たらない。最低でも4角で真ん中より前、できれば4角4番手以内が理想というレースである。(10)ローズキングダムはともかく、(1)ヒルノダムールにそういったレースが出来るのだろうか? 上位人気3頭はいずれも折り合いのスムースなタイプであるだけに、基本的には堅そうなレースだと思う。しかし穴ならセントライト記念の意味不明な大敗で大きく人気を落とした(13)ゲシュタルトか。スプリングSでは(10)ローズキングダムに先着し、ダービーでは3強に次ぐ4着。重賞も京都新聞杯(G2)を勝っているし、皐月賞7着も6着以上のメンバーを見れば上出来の部類。先に挙げた年明けの2強+2頭に続く位置にいるはずの馬だからだ。 夏以降、条件戦を使われた組の底上げが目立つ年だが、それでも春のクラシックで上位に来ていた馬の牙城は堅い。しかし古馬に交じれば準オープン好走で御の字と言えるのが例年菊花賞の好走レベル。そう考えると、軽量とは言え古馬オープンを2勝している(15)トウカイメロディはの実績は確かに脅威。ホクトスルタンより若干上のレベルに対し、同斤量でどこまで同じような横綱競馬ができるか。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
2Nice |
Tip view |
53view |