予想されるベストの適性値は「163」で、平坦戦を想定。
脚質的には差し馬が60%優勢。
前走同じ札幌ダート1700mで、日本レコードを叩き出した(3)マチカネニホンバレ、前走(ダートでは時計の出やすい)不良馬場だったとは言え、机上の計算では同じペースで1周回ってくれば普通に勝ててしまう計算だが…。そんなに簡単なレースとは思わない。1400mを中心に使われてきた(7)ヒシカツリーダーにとって、(3)マチカネニホンバレの前走逃げはむしろ楽なペース。そして(7)ヒシカツリーダー自身にとっても1700mは1400mよりも特異な距離。ピタリ追走から(3)マチカネニホンバレを差し切ってしまう可能性も低くはないと思う。
※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け
て数値化したもの。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性のバランスのみを
表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップタイムから考
えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。
※適性値や「▼4▼4△7」等の意味については、単行本「ラップギア」をご覧ください。
http://item.rakuten.co.jp/book/5374176/ |