Pro tipster MAX > N.Okamura's TipEPSOM CUP G3 - 15/6/2008 Tokyo11R |
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予想されるベストの適性値は「910」で、瞬発戦を想定。 脚質的には差し馬が15%優勢。 ■過去5年のラップギアと勝ち馬出走時の適性値 2007年 ▼4▼1△18 平坦 エイシンデピュティ 151 2006年 ▼7▼1△13 瞬発 トップガンジョー 510 2005年 ▼12△6△6 瞬発 スズノマーチ 540 2004年 ▼9△3△2 瞬発 マイネルアムンゼン 631 2003年 ▼5△1△5 瞬発 マイネルアムンゼン 421 ■近年人気で敗れた主な馬のラップギア適性値 2007年 3番人気 9着 デアリングハート 240 2005年 2番人気 14着 カンファーベスト 663 2003年 2番人気 6着 トレジャー 251 昨年はド平坦のエイシンデピュティが勝ってしまったレースだが、基本的に瞬発力は必要不可欠。 今年の場合は(11)トーホウアランが全力で消しにかかる馬ということになる。 さて、問題は(7)ヒカルオオゾラかね。能力的には準オープンからの昇級初戦も、重賞で即通用。 そう言えるぐらい前走の朱雀Sが強かった。これは多分、大多数の人と同じ意見。 問題はその朱雀Sが、ラップギア的には消耗戦に分類されるレースだったってことね。 レースラップは 12.3-10.6-11.2-11.2-11.3-11.8-12.0-12.1 で、ラップギア表記は「△5 △2 △1」。それで好時計、3馬身差の圧勝。 デビュー戦から好素質を見せていた(7)ヒカルオオゾラ一連のレースの中でも、文句なしにベストレースだったと思う。 条件馬としては恐ろしく強い。 しかし朱雀Sの映像を見てみると、どうもこれは単純な消耗レースではなさそう。 直線を向いて残り400mの地点で、逃げ馬とヒカルオオゾラの差は約3馬身。 しかし、そこからわずか100mほど走った地点では、ヒカルオオゾラが2番手以下に2馬身以上の差を付けているのだから。 100mで差し引き5馬身。逃げ馬が急速にバテたのを割り引いても、これはちょっと凄い瞬発力だったんじゃないの? 現状のレースラップでは数字に表れない瞬発力と言うかさ。 ということで瞬発戦も他に2勝しているワケだし、(7)ヒカルオオゾラで大丈夫なのではなかろうかと。 むしろジリジリと伸びて2着だった前々走・卯月Sこそ、4角手前から追い通し。 この「△4 △2 △2」消耗戦こそがヒカルオオゾラにとっては不得意な流れだったと考えるほうが辻褄も合いそうだ。 んー、あとは(8)ファストロックがいきなり重賞で勝ち負けできるとも思えないし、(11)トーホウアランは前述のとおり適性面に疑問。 大外でなければ(18)ショウワモダンが面白いとも思っていたのだけど…ここはそれを含めた4頭ぐらいに流しておきましょうかね。 ※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け て数値化したもの。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性のバランスのみを 表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップタイムから考 えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。 ※「▼4▼4△7」等の意味については、単行本「ラップギア」をご覧ください。 http://item.rakuten.co.jp/book/5374176/ |
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