Tip coliseum > E.Yamazaki's TipHAKOBERA SHO - 16/1/2017 Chukyo10R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にアディラート(16.0pt)、アフターバーナー、メイショウミズカゼ(ともに8.7pt)、テンザワールド(4.7pt)、キタノユーリン、タテヤマ(ともに1.7pt)。能力値は、競走馬の能力と勢いを示すものであり、基本的に本命馬は能力値5位の中から選出するというスタイルで予想を行っています。 よって、◎には初ダートの前走・未勝利が2着馬に2秒も差をつける大差の圧勝の(1)アディラート。前走の勝ちっぷりなら昇級の壁などなく、ここでは能力値も断然。唯一の死角は、1番枠で出負けした場合。逃げて好走してきた馬というのは、出負けして砂を被ったときに、脆さを露呈することも時々あります。全日本2歳優駿のネコワールドがその典型パターンで、砂を被ってどんどん後退して行きました。しかし、大半は問題ナッシングだし、やってみなければわからないことを視野に入れて、「やっぱりアディラートは強かった…」というパターンはイヤなので、ここは素直に信頼しました。 ○は、前走の寒竹賞で3着の(11)アフターバーナー。前走は、芝1200mの逃げ馬メイショウゾンビがスタート地点の芝で勢いをつけて先頭に立ったところで、内から、外からプレッシャーを掛けられてオーバーペースが発生し、差し、追い込み馬が上位を独占しました。アフターバーナーも展開に恵まれた面はありますが、4コーナーの内々で前からタレてくる馬を捌きながら外に持ち出して、上位2頭よりも先に動いて0.4秒差の内容はなかなか優秀。また、◎アディラートが逃げるとなると、再び展開に恵まれる可能性が高いでしょう。 ▲は、メンバー中では数少ない新馬戦の勝ち馬(14)サルタート。この馬が新馬戦で2馬身半差の2着に降した相手は、後の冬寒賞の3着馬スズカグラーテ。当然、新馬戦としてはPP指数も優秀です。前走・なでしこ賞は、大外16番枠で前に馬が置けず、レース前半で相当に折り合いを欠いたために10着に凡退しました。新馬戦の走りから実力負けではないことは明らかなので、巻き返しに期待しました。 以下特注馬として、デビューから上昇一途の(9)サノサマー。近走は、改善されているとはいえ、スタートがいいほうではありません。しかし、いい脚が長く使えるのが魅力。そういう意味では、ダ1400mよりもダ1600mのほうが向いているでしょう。ただ、今回はレースがある程度流れることが前提なので、追走力があまりないことは大きく割り引きませんでした。速い流れならダ1400mでもこなしてくれるはず。 △に現時点では指数不足ですが、デビューから上昇力を見せていることと、11~12月に休養させて、成長力を促した効果を警戒の(7)タマモサザンクロス。 あとはダート路線に転向して2戦目の前走・未勝利では、超ハイペースで逃げて勝利した(8)クティノス。今回は同型の◎アディラートとの兼ね合いが心配ですが、鞍上が無理に行かせない秋山騎手なので、折り合っての好走を警戒しました。 他では初ダートの4走前・未勝利戦を勝利したように、ダート適性が高い(2)メイクグローリー。その後500万下に昇級してからは、スピード不足で9着、14着に凡退していますが、前走で芝1200mのスピード競馬を経験させたことで、変わり身が見せられるかもしれません。 |
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