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1番手はラッキーライラック。
2歳女王がさらに進化中。初めて厩舎に滞在して調整したことが吉と出て、先週と今週は軽いタッチの走りでも、ゴール前は強烈な弾けっぷりだった。落ち着きぶりも相変わらずで、毛ヅヤの良さも文句なし。万全の態勢で無敗Vへトライ。
レッドサクヤは体調アップが如実。松山騎手を背にした4日はCWコース5F67秒0、ラスト1Fは時計(11秒8)以上の鋭さで真一文字に駆け抜けた。一瞬の切れ味だけならここでも上位の印象だ。
マウレアは栗東に滞在して、圧巻だったのは1週前。古馬OPヤングマンパワーをあっさり捕らえて先着した。馬体のメリハリさも目を引くレベルで、滞在したことが内臓面にもプラスの効果を及ぼしている雰囲気だ。気負いも見られず、逆転へ一直線!(夕刊フジ)
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