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昨年6着のフランス馬イラプトは、11月の都内では史上初という積雪の中、東京ダートで7ハロン94秒5、3ハロン39秒8-13秒4(馬なり)をマーク。「昨年に比べて確実に力をつけ、心身とも成熟した。けさの動きや状態に関しては満足している」とグラファール調教師は納得の表情だが、「少し硬い馬場の方が得意なので、あまり雨は降ってほしくない」と空模様は心配な様子。それでも「東京2400メートルは昨年で適性を証明しているので大丈夫だ」と強気に締め、1987年ルグロリュー以来、29年ぶりのフランス馬Vに意欲を見せた。
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