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ジャパンカップ(11月27日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)に出走予定のイラプト(ERUPT、牡4歳、フランス・F.グラファール厩舎)、イキートス(IQUITOS、牡4歳、ドイツ・H.グリューシェル厩舎)、ナイトフラワー(NIGHTFLOWER、牝4歳、ドイツ・P.シールゲン厩舎)の外国馬3頭は、11月18日朝、JRA競馬学校(千葉県白井市)のダートコース(1周1400メートル、晴れ・良馬場)で、ダク&キャンターで調整した。
◆イラプト=アントニ・ダヴィ調教助手「疲れもなくよく食べており体調は良いです。今日の調教では常歩、速歩、キャンターをしました。昨年も出走していますが、今年は手応えを感じています」
馬体重:522キロ(17日に測定) ※参考=前年のジャパンC出走(6着)時は524キロ
なお、イラプトの鞍上はピエール=シャルル・ブドー騎手(25歳、出身・拠点ともにフランス)に決まった。
◆イキートス=ソニア・バッラファーガソン調教助手「引き続き体調は良く、疲れもありません。本日の調教では、はじめは軽めに、それから1周キャンターをしました。中くらいの強度のトレーニングです。初来日でライバルも良い馬ばかりですが、手応えはあります。レースを楽しみにしていてください」
馬体重:416キロ(17日に測定)
◆ナイトフラワー=パトリック・ギブソン調教助手「馬の体調はとても良いです。食事もよく食べています。来日して初めて、強めのキャンターで1周しましたが、良い感触でした。昨年出走したときからひとつ歳をとりましたが、チャンスはあると思っています」
馬体重:484キロ(17日に測定) ※参考=前年のジャパンC出走(11着)時は468キロ
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