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急成長を遂げたエーシンエフダンズ(栗・藤岡健、牡5)が中心だ。函館スプリントSは3位から8着降着と残念な結果に終わったが、年明けから〔1〕〔2〕(3)〔1〕着でオープン入り。初重賞の前走で強敵相手にメドを立てた自信はここにつながる。
函館SSからの臨戦馬でハンデの恩恵が大きいのはシンボリウエスト(美・鹿戸雄、せ9)だろう。前走は逃げて4着。別定56キロから1キロ減はいかにも有利に映る。
ほかにも、末脚強烈なアーバンストリート(栗・野村、牡5)や、札幌芝実績【2・1・0・1】のタニノマティーニ(栗・須貝彦、牡9)など骨っぽいメンバーがエントリー。見応えあるレースが期待できそうだ。