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【ドーヴィル(フランス)14日】1998年にタイキシャトルが勝ったジャックルマロワ賞(GI、3歳上、セン馬不可、芝・直1600メートル、創設1921年)がドーヴィル競馬場で11頭によって争われ、W・ビュイック騎乗の2番人気リブチェスター(愛国産、英=R・フェイヒー、牡3、父イフラージ)が優勝した。
タイム1分36秒16(良)。1着賞金39万9980ユーロ(約4520万円)。8戦3勝、GI初制覇となった。次走はクイーンエリザベス2世S(10月15日、英アスコット、GI、芝1600メートル)の見込み。4番人気ヴァダモスが1/2馬身差の2着。英2000ギニー馬で1番人気ガリレオゴールドは8着に終わり、昨年の覇者で5番人気エゾテリックは6着だった。
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