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ミラクルレジェンドは牝馬ダート戦線で圧倒的な存在感を示しているが、牡馬相手ではひと息。今年は何としても牡馬撃破を果たしたい。
JCダート6着のあとは短期放牧でリフレッシュし、12月22日に帰厩して以降は順調そのもの。最終チェックは栗東CWコース3頭併せで、大きく先行していた2頭を直線だけで追い詰めるハードなものになった。
6Fで前をいくロードラテアート、フィエロとの差は1秒3。それでも道中はあせって差を詰めることなく、鞍上と折り合いに専念していった。ピッチが上がったのは半マイル過ぎからだ。勢いをつけて直線で内へ入ると、6馬身前にいた2頭を猛然と追い上げ、ゴールでは1馬身差まで詰め寄った。
「変わりなく、いい状態をキープしている。遅れたけど、このひと追いできっちり仕上がるはずだ。JCダートから1キロ減の54キロになるのはプラス。左回りも関係ない。期待したいね」と、田代助手の感触は上々だ。
(夕刊フジ)
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