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土曜小倉の芝2000メートル戦で初陣を迎えるパフは、仕上がりの良さが目立つ。17日に栗東CWコースで一杯に追われて6ハロン80秒8─11秒7、23日には栗東坂路で51秒4─12秒8を馬なりでマークし、2週続けて併走馬に先着した。橋口慎介調教師は「順調に調教を積んできたし、雰囲気はいい。芝に入れたときの感触も上々でした」とうなずく。橋口厩舎に在籍した半姉レーヌブランシュ、半兄フライヤートゥルーはともに新馬勝ち。「こちらも初戦から楽しみです」とトレーナーの期待は大きい。