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11月20日の東京5R(2歳新馬、芝2000メートル、9頭立て=オウケンライトが競走除外)は、菅原明良騎手の4番人気マジカルワード(美浦・大竹正博厩舎)がスローペースで逃げると、直線半ばでメイテソーロに並びかけられるも譲らず、そのまま押し切った。タイムは2分3秒8(良)。
ハナ差の2着にはJRA初勝利を狙ったホリー・ドイル騎手のメイテソーロ(7番人気)、さらに3馬身遅れた3着にアイベラ(4番人気)が入った。
◆菅原明良騎手(1着 マジカルワード)「スタートが速くて、調教の感じは切れるというより長く脚を使う感じだったと聞いていたので、前に行きました。いいペースで行けたと思います。スローペースで行けたので、しまいもよく踏ん張ってくれました。ちょっと敏感なところがあるので、突かれたほうが良さが生きましたね。いい勝負根性でした」
マジカルワードは、父ハーツクライ、母マジカルシェイプ、母の父Street Cryという血統。
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suzuno
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(退会ユーザー)