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11月6日の東京6R(2歳新馬、芝・1400メートル、17頭立て)は、山田敬士騎手の15番人気ブルーイングリーン(牝、美浦・小手川準厩舎)が好位から抜け出して押し切りV。単勝161.1倍の低評価を覆して、デビュー戦を勝利で飾った。タイムは1分22秒9(良)。
アタマ差の2着に中団から早めに進出して追い上げたカフェブルーム(1番人気)、さらにアタマ差の3着には逃げ粘ったナムラレオ(8番人気)が入った。
◆山田敬士騎手(1着 ブルーイングリーン)「攻め馬からいい動きはしていたので、そこそこは走れるかなと思っていました。トモ(後肢)が緩かったり、まだ体にこれからよくなるところがあったので、1回使って芯が入ればもうひとつ上でもやれると思うので、先が楽しみな子です。精神定期にもだいぶ落ち着いていましたし、いい競馬ができてよかったです」
ブルーイングリーンは、父アメリカンペイトリオット、母ヒメベニサクラ、母の父ディープブリランテという血統。