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白山大賞典5着ブリッツファングは栗東坂路で単走。馬なりでもスピード感のある走りで、ラスト2ハロンを12秒2-12秒1でまとめた。4ハロン51秒6は自己ベストで、調教評価は文句なしのSだ。騎乗した池添騎手は「先週の反応は鈍かったけど、馬具を替えたことで反応が良く、無理なくあの時計が出た。いい時の動きになってきましたね」とうなずいた。5月にはJpnⅡ勝ちを収めた実力馬。大久保調教師は「前走はいろいろと向かなかったうえに休み明け感もあった。今回の方が体調も良く、上積みがある。自分のペースで走ってほしい」と期待した。