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10月29日の東京4R(2歳新馬、牝馬、芝1400メートル、15頭立て)は、エピファネイア産駒でミルコ・デムーロ騎手の2番人気ルミノメテオール(美浦・金成貴史厩舎)が好位追走から直線で鮮やかに抜け出しデビュー戦を勝利で飾った。タイムは1分25秒0(良)。
1馬身半差の2着にパルティクラール(3番人気)、さらにアタマ差の3着に中団から脚を伸ばしたマテンロウアネモス(6番人気)が入った。
◆M・デムーロ騎手(1着 ルミノメテオール)「よかった。スタートをうまく出て馬混みもよかったけど、少し4コーナーで狭くなった時に馬が気にしていました。それでも外に出したらスムーズで瞬発力がすごかったです。最後までよく頑張りました」
◆金成貴史調教師「仕上がりも問題なく、スピードがある馬なので、ジョッキーが上手に誘導していい脚を使ってくれました。我慢が利くようになれば、もう1ハロンくら延ばせるかな。この後は馬の状態とオーナーと相談しながら決めます」
ルミノメテオールは、父エピファネイア、母クイーンナイサー、母の父フォーティナイナーという血統。