当欄では、10/2（日）の出走馬たちの中から初めてブリンカーを装着する馬をピックアップしています。ガラリ一変の要素をはらんだ穴馬が隠れているかも？ ぜひ馬券検討にお役立てください。



【10月2日（日）中山】
6R　3歳以上1勝クラス　ダ1200m
⑨ワールドコネクター

7R　3歳以上1勝クラス　芝2200m
⑧ワープスピード

8R　3歳以上2勝クラス　ダ1800m
⑩サトノフォース


7Rに出走する⑧ワープスピードは休み明けだが、血統的スケールのなかなか大きい馬。今回のメンバー構成からすると、久々という点に目をつぶれば足りると判断できる。初勝利をマークした前走では問題なくハナを切れているだけに、初めてのブリンカー着用がどう転ぶか不安な点もあるのだが、馬具が特にマイナスに出ることなくスムーズに前付けできるようならば勝負になってもいい。


【10月2日（日）中京】
1R　2歳未勝利　ダ1800m
④オーロイプラータ

6R　3歳以上1勝クラス　ダ1900m
①フロンタルジェダイ

12R　3歳以上2勝クラス　ダ1400m
③クリノクラール　⑮ブリエヴェール

近2走はスタートから頑として進まなかった6Rの①フロンタルジェダイ。しかし前々走は3歳1勝クラスとしては史上空前の好メンツで、前走は休み明け緒戦といずれも敗戦の理由がちゃんとあった。前走で距離に一応メドは立てたし、デビュー戦の内容から中京コース適性の見込める馬。今回は力関係に無理がなく、条件面も揃った上でブリンカー初装着とくれば期待は高まる。陣営は積極策を示唆しており、その言葉通りの競馬が叶うようならば楽しめるだろう。

この記事はいかがでしたか？

 (0)