競馬ニュース > 記事
アヌラーダプラは美浦Wコースで非凡な決定力を披露。半マイルからのしまい重点ではあったが、この日最速となるラスト1ハロン10秒9(4ハロン53秒0)を馬なりで涼しげにマークし、本紙調教評価で最高の『S』を獲得した。「追い切りの動きは良かったと思います。休み明けになりますが、順調ですし、馬体を含めて変わりなくきています。直線競馬の適性が鍵になると思います」と萩原調教師。昨年8月のUHB賞を快勝後に骨折が判明して休養が長引いたが、11カ月半ぶりでもいきなり力を出せそうだ。