《札幌》函館芝９ハロンの新馬戦を４馬身差で快勝したピンクカメハメハ（栗・森、牡）は武豊騎手を背に馬なりで芝コース５ハロン６２秒２－１２秒０。「動きはいいね。テンションが高い面があるので、落ち着いてレースを迎えられれば」と武豊騎手。

　東京芝９ハロンで新馬戦Ｖのスライリー（美・相沢、牝）は、芝コース５ハロン６７秒０－１１秒３（直線仕掛け）でララマカロン（新馬）に３馬身先着。「気持ちが入っている感じ。動きはいい」と手綱を取った石川騎手。

　札幌芝９ハロンで未勝利を勝ち上がったウインルーア（美・青木、牝）はダートコースで５ハロン６９秒４－１３秒０。一杯に追われてスイートアリエス（２歳ＯＰ）に２馬身遅れたが、「遅れたのは心配ない。この条件はベスト」と青木師。

　《美浦》福島芝１０ハロンでデビューＶを飾ったカガフラッシュ（萱野、牡）は、Ｗコースでフカイ（新馬）と馬なりで併せて、５ハロン６８秒８－１２秒５で併入。「２週続けて江田照騎手に乗ってもらった。動きはいいし、順調にきている。前半から落ち着いて走れればいいかな。道悪はうまいよ」と中川助手。

　福島芝９ハロンの新馬戦を勝ったアオイゴールド（和田雄、牝）は、ダートコースで一杯に追われて４ハロン５２秒１－１２秒３。アスキットローラ（新馬）に１秒先着した。「追い出してからの反応が良かったし、順調に調整できている」と小川助手。

この記事はいかがでしたか？

 (1)