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12月14日の阪神9R・さざんか賞(2歳1勝クラス、芝1200メートル、12頭立て)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気ヴァラークラウン(牝、栗東・鮫島一歩厩舎)がモズアーントモー(4番人気)の外から先手を奪ってそのまま後続を突き放して逃げ切り勝ちを収めた。タイムは1分09秒2(良)。
1馬身半差の2着にはモズアーントモー、さらに1馬身3/4差遅れた3着にエイリアス(7番人気)が続き、1番人気のライチェフェイスは8着に敗れた。
さざんか賞を勝ったヴァラークラウンは、父ダノンシャンティ、母ヴァレッタ、母の父ケープクロスという血統。通算成績は3戦2勝。
◆岩田康誠騎手(1着 ヴァラークラウン)「レース自体は、スピードもあって、冷静に走っていました。道中もペースを落とすことができましたしね。ただ、いきなりスイッチが入る感じもあるので、もう少し落ち着いていければ、もっと上を目指せると思います」
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