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5番人気のヴィースバーデン(栗・角居、牝、父ディープインパクト)が快勝。中団からメンバー最速の上がり3ハロン33秒8の鋭い末脚を繰り出し、馬群を割って抜け出した。和田騎手は「攻め馬の感触がよく、芝に行ってよさそうと思っていた。前さえあけばはじけそうだったし、攻めより競馬の方が乗りやすかったね」と笑顔で振り返った。
また、元JRA調教師でディープインパクトなどを管理した池江泰郎氏の所有馬クレアーレ(栗・池江、牡、父ディープインパクト)は、1番人気で4着。武豊騎手は「ゲートをあまり出ず、行きっぷりもよくなかったけど、直線の伸びはよかった」と評価。池江オーナーも「これからキャリアを積んでいけば」と話した。