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アタッキングゾーン(競走馬)

抹消  鹿毛 2008年4月9日生

サクラバクシンオー
マリエドゥジュワン
馬主広尾レース 株式会社
調教師二ノ宮敬宇(美浦)
生産者大江牧場
戦績27戦[2-2-1-22]
総賞金1,910万円
収得賞金450万円
市場価格
前走2015/07/25 3歳以上500万下
次走予定
15/07/25 福島12R 16頭 1枠1番 16
3歳以上500万下 ダ1150 良
平野優57.0  セ7 16人気(251.6) 506(+20)
1.11.2 ⑭⑭ 38.4 マリカ 2.9  
15/04/25 福島9R 15頭 4枠6番 9
4歳以上500万下 ダ1150 良
木幡初也54▲  セ7 10人気(43.2) 486(-18)
1.10.4 ⑫⑫ 37.1 エムエムアリオーン 1.5  
15/02/21 小倉9R 18頭 1枠2番 13
4歳以上500万下 芝1200 良
菱田裕二57.0  セ7 10人気(22.8) 504(-2)
1.09.3 ⑭⑬ 34.4 アラカメジョウ 0.8  
15/02/14 小倉6R 14頭 7枠12番 14
4歳以上500万下 ダ1000 良
平野優57.0  セ7 12人気(79.2) 506(+24)
1.01.1 ⑬⑬ 36.7 ナリタモード 1.8  
14/04/20 福島6R 14頭 3枠3番 6
4歳以上500万下 ダ1150 良
平野優57.0  セ6 13人気(87.0) 482(-22)
1.10.0 ⑦⑧ 37.0 キタサンウンリュー 0.7  
13/12/23 中山6R 16頭 1枠1番 13
3歳以上500万下 ダ1200 稍
平野優57.0  セ5 9人気(31.8) 504(0)
1.13.4 ⑤④ 39.0 タニセンジャッキー 1.5  
13/11/03 福島7R 16頭 5枠10番 7
3歳以上500万下 ダ1150 良
平野優57.0  セ5 7人気(9.4) 504(-2)
1.09.4 ④④ 37.6 コップヒヤザケ 0.5  
13/10/20 新潟7R 15頭 4枠7番 4
3歳以上500万下 ダ1200 重
平野優57.0  セ5 12人気(51.1) 506(-6)
1.11.1 ④ 36.8 デリケートアーチ 0.3  
13/07/07 函館7R 12頭 3枠3番 7
3歳以上500万下 ダ1000 良
松岡正海57.0  牡5 10人気(59.5) 512(+8)
0.59.7 ⑨⑨ 35.4 マスターエクレール 0.9  
13/04/14 中山6R 16頭 5枠9番 16
4歳以上500万下 ダ1200 良
三浦皇成57.0  牡5 12人気(48.0) 504(0)
1.15.1 ⑤⑤ 39.1 トウショウブーム 2.0  
13/04/06 中山8R 16頭 1枠2番 6
4歳以上500万下 ダ1200 稍
三浦皇成57.0  牡5 8人気(64.6) 504(-6)
1.12.7  37.7 アンバウンド 0.6  
13/03/17 中京9R 16頭 8枠16番 12
4歳以上500万下 ダ1200 良
平野優57.0  牡5 9人気(14.5) 510(0)
1.14.1 ⑧⑨ 38.1 ウインラーニッド 2.7  
12/12/22 中山8R 16頭 1枠2番 10
3歳以上500万下 ダ1200 稍
平野優54▲  牡4 14人気(62.3) 510(+14)
1.11.7 ⑫⑩ 37.3 コーリンギデオン 0.9  
12/09/02 新潟7R 15頭 7枠12番 6
3歳以上500万下 ダ1200 良
北村宏司57.0  牡4 4人気(10.3) 496(0)
1.12.3 ④④ 37.3 ローレンルーナ 0.9  
12/04/08 福島11R 16頭 2枠4番 13
吾妻小富士賞 1000万下 芝1200 良
田中博康54.0  牡4 13人気(31.1) 496(-6)
1.09.4 ⑬⑭ 34.6 アフォード 1.0  
12/03/04 中山12R 12頭 8枠12番 6
4歳以上1000万下 芝1200 稍
木幡初広57.0  牡4 8人気(29.9) 502(-2)
1.10.0 ⑦⑥ 34.7 マイネルロガール 0.5  
12/01/15 中山9R 16頭 3枠5番 10
初春賞 1000万下 ダ1200 良
平野優53.0  牡4 16人気(137.6) 504(+2)
1.12.5 ④④ 37.9 スイレン 1.1  
11/11/12 東京12R 16頭 8枠16番 13
3歳以上1000万下 ダ1300 重
柴田善臣56.0  牡3 11人気(86.4) 502(+16)
1.20.2 ⑥⑦ 38.7 ファンドリカップ 2.3  
11/08/21 新潟10R 15頭 6枠11番 15
妙高特別 1000万下 ダ1200 稍
北村宏司54.0  牡3 7人気(21.2) 486(-4)
1.13.5 ⑦⑨ 39.1 ヤマノサファイア 2.7  
11/06/26 中山10R 16頭 5枠10番 8
鹿島特別 1000万下 ダ1200 良
田中勝春54.0  牡3 9人気(29.6) 490(+2)
1.11.8 ④ 37.6 ダイワシークレット 0.8  
11/02/19 東京9R 16頭 6枠12番 13
ヒヤシンスS OP ダ1600 稍
三浦皇成56.0  牡3 15人気(194.3) 488(+2)
1.41.0 ⑧⑩ 38.5 ラヴィアンクレール 2.8  
11/01/29 東京9R 11頭 6枠6番 10
クロッカスS OP 芝1400 良
三浦皇成56.0  牡3 9人気(27.8) 486(0)
1.22.4 ⑤⑤ 35.0 フォーエバーマーク 1.4  
11/01/09 中山3R 16頭 2枠4番 1
3歳500万下 ダ1200 良
平野優53▲  牡3 8人気(23.0) 486(+8)
1.12.8 ④ 38.0 パシオンルージュ -0.0  
10/11/07 福島1R 16頭 1枠2番 1
2歳未勝利 ダ1150 良
丸山元気54☆  牡2 1人気(1.8) 478(0)
1.09.9  38.2 デイブレイク -0.1  
10/10/02 札幌2R 16頭 6枠11番 2
2歳未勝利 芝1200 良
三浦皇成55.0  牡2 1人気(2.1) 478(0)
1.11.1  36.4 ショウナンアリビオ 0.1  
10/08/15 札幌1R 7頭 3枠3番 3
2歳未勝利 芝1200 良
岩田康誠54.0  牡2 2人気(3.0) 478(-2)
1.10.5  35.0 サクラベル 0.3  
10/07/31 新潟5R 13頭 8枠12番 2
2歳新馬 芝1200 良
蛯名正義54.0  牡2 1人気(2.5) 480(--)
1.10.8  35.5 ピュアオパール 0.6  

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アタッキングゾーン掲示板最新コメント(302件)

河内一秀

15.07.31
 本日付けにて、競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細を書面にてお送りいたしますので、到着まで今しばらくお待ちください。長きにわたる皆様からのご支援に対しまして、心より御礼申し上げます。温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。

河内一秀

15.07.29
 レース後は、昨日のうちに大瀧ステーブルへ移動しています。なお、満足いく乗り込みと体調の良さをもって臨んだ前走のレース内容に進展が窺えず、加齢とともにゲートやスタートダッシュの反応が薄れつつある状況から、二ノ宮敬宇調教師と今後の進退につきまして、慎重に協議を行いました結果、前走をラストランとして現役を引退させることで合意。近日中にも競走馬登録を抹消することになりました。出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、詳細を書面にてお送りいたしますので、発送まで今しばらくお待ち願います。

河内一秀

15.07.25
 スタートダッシュがつかず、前半は後ろから3頭目の内を追走。終始レースの流れに乗りきれず、後方のまま、結果16着での入線となっています。
「せっかくいい枠を引き、ゲート自体のタイミングは決して悪くなかったのですが、そこからがスピードに乗れず、すぐに置いていかれる格好に。道中からついて行くのが精一杯になってしまって…。今回、馬のコンデイションとしては良かったものの、年齢的なものなどもあるのでしょうか。結果が出ていた頃のような走りではありませんでした」(平野騎手)
「+20kgとはいえ、これは前走のマイナス体重からのもの。最近の中では一番うまく乗り込むことができ、状態そのものは良かったのですが…。この調整過程にしてこの結果となってしまっては、年齢的にも厳しくなってきたと言わざるをえないでしょう」(三浦助手)
◆進退を占う一戦として、最内枠からラチ沿いの好位で積極的にレースを進めたいところでしたが、以前のような楽々とスピードに乗って行ける“速さ”が影をひそめてしまい、テンから置かれてしまう形。さすがにこの内容ではピークを越えてしまった印象は否めず、年齢的にもこれ以上の上がり目を求めるのは困難であると判断。よって、このレースを最後に現役を引退させる方向で調教師と最終協議に入ります。(HTC)

河内一秀

15.07.23
 7月25日(土)福島12R 500万下(ダ1150m)に平野優騎手にて出走予定。
「稽古では終いに時計を要したものの、無理をさせているわけではないですし、馬場の下が少し湿り気味でもありましたからね。最近の中ではデキは良いほう。スタートを決めて好位で流れに乗れれば、それに内ラチをうまく頼るような競馬ができれば、前進があってもおかしくはないでしょう。芝からのスタートも悪くないと思います」(平野騎手)
「帰厩直後に比べて、この馬なりにバランスの取れた走りができており、今は具合が良さそうですよ。完全に仕上がる一歩手前ぐらいでの出走がちょうど良い馬。レースの使いどころとしてはピッタリですから、そこを活かして何とか頑張ってほしいところです。スタートをうまく決めたいですね」(石井厩務員)

河内一秀

15.07.16

 美浦トレセン在厩。来週7月25日(土)福島12R 500万下(ダ1150m)にむけて乗り込まれています。
「この中間、(坂路の)ウッドチップの入れ替えがあり、走路を上から固めたような感じになっている分、馬が走りやすそうにしていましたね。口向きや体のバランスなど、いくつかの課題はありますが、最後まで余力があったことですし、状態自体は良さそうですよ。来週の競馬に向けて過不足なく、ちょうどいい稽古量で臨めるのではないでしょうか」(平野騎手)
「首や頭を右に傾けて走ろうとするように、どうしてもバランスが右へ右へ行きがち。よって攻めすぎると疲れたり、余計にバランスを乱したりの悪循環に陥りやすいんですよね。心身両面から考えても、みっちり仕上がる一歩手前ぐらいでレースに使ってあげた方がイイように思います」(石井厩務員)

河内一秀

15.07.09

 美浦トレセン在厩。昨日、坂路にて15-15程度を消化しています。
「昨日の追い切りは、予定通りの時計。コーナーで脚を取られたものの、あれは馬場が悪かったからで、馬自身の状態はむしろ前回よりも緩みがなくてイイくらいですよ。テンションは高めでも、エネルギーが余っている感じですから、悪くは捉えていません。この調子でさらに乗り進めていきましょう」(平野騎手)
「精神面を重視し、牧場ではあまりやっていませんでしたので、現時点ではまだフーフー言っているようですが、レースまであと2週ありますからね。7月25日(土)福島12R 500万下(ダ1150m)にむけて乗り込んでいきます」(三浦マネージャー)

河内一秀

15.07.02
 入厩検疫が取れたため、本日、美浦トレセンに帰厩しています。

河内一秀

15.07.01
 ドリームファーム在厩。今週もウォーキングマシン60分の後、周回コースにておもにダク1400m、ハッキング1400m、ハロン20秒ペースのキャンター2100mを乗り込まれています。
「顔のあたりに薄っすらと蕁麻疹が出ていますが、出たり引いたりは本馬に限らず、それなりに見受けられること。決して体調が悪いというわけでないですし、変わりなく調教を継続できていますので、あとは厩舎のほうで速めを何本か乗れば、出走態勢が整うものと思われます。『検疫が取れれば、近々にも帰厩』(厩舎陣営)の運びとなりそうです」(国分担当)

河内一秀

15.06.24
 ドリームファーム在厩。先週同様、ウォーキングマシン60分の後、周回コースにておもにダク1400m、ハッキング1400m、ハロン20秒ペースのキャンター2100mを乗り込まれています。
「右回りの際に内にモタれるような感じになりますが、テンションを上げないように注意して、今後も坂路と速めの調教はあえて控える方向で。体つきはキープできていますので、このまま帰厩する形でも、トレセンで数本やれば大丈夫かと思われます。調教師によれば、『7月25日(土)福島12R 500万下(ダ1150m)にむけて、帰厩日を調整していく』とのことでした」(国分担当)

河内一秀

15.06.17
 ドリームファーム在厩。引き続き、ウォーキングマシン60分の後、周回コースにておもにダク1400m、ハッキング1400m、ハロン20秒ペースのキャンター2100mを消化しています。
「『坂路に入れたり、強めをやったりすると、馬が興奮してしまう』(調教師)ため、このまま周回コースでの普通キャンターを継続し、気持ちを落ち着かせるようにして、トレセンに送り出す予定。特に体つきやトモなどに変化はなく、いいリフレッシュになっているものと思われます。福島開催にむけて、そろそろお声がかかるのではないでしょうか」(国分担当)

河内一秀

15.06.10
 ドリームファーム在厩。現在はウォーキングマシン60分の後、周回コースにておもにダク1400m、ハッキング1400m、ハロン20秒ペースのキャンター2100mを消化しています。
「口向きや体のバランス、トモの感じなど、突き詰めていけば、課題が多いのも事実ですが、特に馬体が緩んだ印象はないですし、これといって大きなダメージを感じさせるような箇所は見当たりません。バリバリ攻め込むようなタイプの馬ではありませんので、まずは普通キャンターを入念に。今のところ、日々の温度差にも問題なく対応してくれていますよ」(国分担当)

河内一秀

15.06.03
 5月29日(金)にドリームファームへ移動。ダク運動を経て、今朝はウォーキングマシン60分、ダク1400m、ハッキング2100mを消化しています。
「軽くリフレッシュを挟んでから本場へ。もう年齢的に良くも悪くも大きな変化はありませんが、普段のこの馬の感触にはありますし、特にコンディションが悪いわけではなさそうですよ。明日からはキャンターに移行して、少しずつペースアップ。次にむけて進めていきたいと思います」(国分担当)

河内一秀

15.05.27
 ドリームファーム分場在厩。現在は、日中6時間ほどのパドック放牧による管理となっています。
「特に問題がある状態ではありませんが、本馬の気性面を思いやり、メリハリをつけてあげる意味で暫しの放牧を。馬房からパドックまでがつながっている構造になっていますので、日中のみ馬栓棒を外して自由に行き来できる状態にし、気分転換を促しているところです。機を見て本場に移動のうえ、再び出走態勢を整えていきましょう」(国分担当)

河内一秀

15.05.25
 22日(金)にいったんドリームファーム分場へ調整放牧に出ています。

河内一秀

15.05.21

 5月23日(土)新潟8R 500万下(芝1000m)に出馬投票しましたが、非抽選による除外となりました。なお、このあとは、初勝利を挙げた舞台であり、以降も比較的大敗の少ない福島開催(7/4~26)にむけて調整を進め、そのレースぶりを確認。内容次第では、進退を決断する方針です。
「火曜日に障害調教を行いましたが、以前のようには脚が上がらず、直線的に飛び込んで行くような格好になり、何度か飛越を続けていくにつれてスタミナがなくなり、さらに低いジャンプになってしまう形。跨った金子光希騎手も難色を示していたことですし、試験合格から1年が経過し、受け直しになることなどを考えると、入障は選択肢から外して考えていったほうが良さそうです」(佐々木助手)
「なかなか障害試験を受けた頃の飛越に戻ってきませんので、引き続き平地の番組へ。今週末にも一旦外厩に移動させ、また適時トレセンに戻したいと思います」(二ノ宮調教師)

河内一秀

15.05.13
 本日、美浦トレセンに帰厩しています。
「5月23日(土)新潟8R 500万下(芝1000m)を意識しての帰厩となりましたが、このレース間隔だと(優先順が低いため)出走が叶うかどうかは微妙なところ。したがって、ダート1200m戦なども視野に入れて調整を進めていきたいですね。暖かいほうが体も動かしやすいでしょうから、この馬にはいい季節だと思います」(二ノ宮調教師)

河内一秀

15.05.06
 大瀧ステーブル在厩。おもにウォーキングマシン60分、周回コースにてダク1000m、ハッキングキャンター2000~3000mを消化しています。
「前走時から体が極端に減った感じはないですし、脚元やトモの疲れなどの目立った様子もなく、いい意味で変わりのない状態を維持できているようですね。調教師からは、『またすぐにトレセンに戻す予定』と聞いていますので、もう障害練習などは行わずに、しっかり体調を整えたうえで、お声がかかるのを待ちたいと思います」(大瀧代表)

河内一秀

15.04.30
 本日、大瀧ステーブルへ調整放牧に出ています。
「馬体重が減っていたのは、むしろ良かったと思いますし、悪い時のようなガタガタする感じもありませんでしたが、もうひとつレースのスピードに乗って行けませんでしたね。次走の候補に挙がっている新潟の直線は、極限のスピード勝負。異質な競馬とはいえ、どこまで対応できますでしょうか」(篠原助手)
「終いはラチ沿いにジリジリと伸びていましたので、悪くはない内容。スタートしてちょっと躓いたのが痛かったですね。レース後も大きな反動はないものの、いったん牧場でリフレッシュを図ってから、ふたたびトレセンへ。この前の芝の走りが思っていたほど良くなかったものですから、ダート1200mあたりと天秤にかけて、どこに向かうかでしょう」(桑田厩務員)

河内一秀

15.04.25
 まずまずのスタートから、道中は中団の後ろ。最後までバテてはいないものの、前も止まらず、結果9着での入線となっています。
「スタートして少し躓いてしまい、前につけることができなくて…。最後もジワジワとは伸びていましたので、躓くことなく前々で競馬ができていれば、その分、着順も上げられたのではないでしょうか。口向きに関しては、確かに良くはありませんが、全くダメというわけではなく、今日は何とかコントロールできる範囲にありました」(木幡初騎手)
◆各馬が似たような脚色になり、ほぼ道中の位置取りのまま入線していく競馬。それだけに、スタート後に躓いて位置取りを下げる格好になったのが悔やまれるところです。ここ数戦はゲートが決まらず、後手後手に回る内容が続いていますので、次回は目先をかえて、新潟最終週の直線レース(芝1000m)を意識。コーナーのない異質な条件における口向きや走りなどを確認したうえで、進むべき方向性の指針としていく予定になっています。(HTC)

河内一秀

15.04.23
 4月25日(土)福島9R 500万下(ダ1150m)に木幡初也騎手にて出走予定。
「追い切りでは先行して終い一杯になってしまいましたが、昨日の坂路は57秒を切るのも大変なくらいの深い馬場。ここまでそれなりの本数を積んでいることですし、状態自体は悪くなさそうですよ。過去の経緯からも、これ以上やり込んでいくと体のバランスが乱れてくる可能性がありますので、あまり攻め込みすぎずにレースを迎えさせてあげるくらいが良いでしょう。あとはうまくスタートを決めて、ラチに頼っていけるかどうか。無理にコントロールしようとするのではなく、ある程度は馬任せで行かせた方がイイのではないでしょうか」(篠原助手)
「障害練習での感触、馬体や脚元にかかる負担などを考えると、個人的には平地出走に一票。仕上がりも悪くないですし、具合はイイですよ。鞍上には特にスタートに気をつけてもらい、馬にビビることなく臨んでほしいところです」(桑田厩務員)

河内一秀

15.04.16

 美浦トレセン在厩。火曜、水曜は障害練習。今朝、坂路にて速めを消化しています。
「火曜は久々の障害練習だったこともあり、いい意味で馬に緊張感がありましたが、昨日はもう慣れてしまい、飛越が低くなる形。昨年の夏ほどではないものの、実戦に向かうには、もう少し進歩が欲しい感じでしょうか」(佐々木助手)
「昨日の練習では、脚が上がらずに飛びが低くなり、やや危なっかしい飛越に。このまま実戦(障害)にむかうと、最後まで安定したレースができるかどうか、まだ頼りなさが残ります。調教の一環としてはちゃんと機能しているかと思いますので、目下は平地と障害の両にらみで進めていきたいですね。状況次第では、4月25日(土)福島9R 500万下(ダ1150m)または、26日(日)福島8R 500万下(ダ1150m)へ。次につながるようであれば、新潟の直線コースを試してみるなどの話も出ています」(桑田厩務員)

河内一秀

15.04.09
 美浦トレセン在厩。坂路にて追い切り本数を消化しています。
「昨日は基本的に馬の行く気に任せる内容で、前半3Fの稽古。あまり攻め込んでいないこともあり、口向きはマシな方でした。まだ正味2本しかやっておらず、障害練習もこれからですので、現時点では何とも言えませんが、特に体に痛いところはなく、トモなども大丈夫そうですよ」(篠原助手)
「目標は、第1回福島の最終週か第1回新潟開催あたり。口向きに不安を残す馬だけに、福島だと襷コースをどうこなせるかが、ひとつのポイントになってきます」(三浦助手)
「先週末に歯の治療を済ませ、徐々にペースアップ。調教師から指示が出れば、障害練習にも着手していきます」(桑田厩務員)

河内一秀

15.04.02
 美浦トレセン在厩。昨日は北馬場で軽め、けさ坂路にて15-15程度を消化しています。
「疲れが尾を引いている感じはありませんが、まだ帰厩後まもないこともあって、体が緩めのようですね。これから乗り込んでいってどうかでしょう。口向きに対しては、またリングハミを試してみるのもひとつの手。色々と工夫しながら、第1回福島開催での出走にむけてピッチを上げていきたいと思います」(桑田厩務員)

河内一秀

15.03.31
 本日、美浦トレセンへ帰厩。第1回福島開催での出走にむけて調整を進めていく予定となっています。

河内一秀

15.03.25
 大瀧ステーブル在厩。先週同様、おもにウォーキングマシン60分、周回コースにてダク1000m、軽いキャンター2000~3000mを消化。週2~3回の障害練習も継続しています。
「依然として口向きの課題は残りますが、体つきはそれほど緩んでいませんし、疲れが取れて、だいぶトモが楽になってきたようですね。それは障害練習の際の踏み切りにも表れており、ここにきて飛びがスムーズになってきたように感じます。この調子で疲労回復を促しながら、入厩可能なコンディションまで持っていきたいところです」(大瀧代表)

河内一秀

15.03.18
 大瀧ステーブル在厩。おもにウォーキングマシン60分、周回コースにてダク1000m、軽いキャンター2000~3000mを消化。週2~3回の障害練習も継続しています。
「昨夏にこちらに来た時よりも回復状況は悪くないですし、ここにきてトモの疲れが大分取れつつありますね。障害に関しては、躊躇なく飛ぼうとする気持ちに対して、身のこなしがまだついてこないようなところもありますが、拒んだりするようなことはなく、安定したバランスで飛越できており、ひとまず牧場レベルにおいては何ら問題ありません。『来月には帰厩させる方向で』(調教師)、うまく態勢を整えていきたいところです」(大瀧代表)

河内一秀

15.03.11
 大瀧ステーブル在厩。おもにウォーキングマシン60分、周回コースにてダク1000m、軽いキャンター2000mを消化。週2~3回、障害練習も行われています。
「まだトモに疲労感を残すものの、ここにきて少しずつ良化傾向へ。まずは、トレセンなどに比べて馬が落ち着いてくれるこちらの環境下でケアと飛越の確認を進めながら、帰厩にむけての態勢を整えていきたいと思います。低めの障害ではありますが、この馬なりに落ち着いた状態で飛んでくれていますよ」(大瀧代表)

河内一秀

15.03.04
 ドリームファーム分場における日中6時間ほどのリフレッシュ放牧を経て、2月28日(土)に大瀧ステーブルへ。移動後はおもにウォーキングマシン60分、周回コースにてダク1000m、軽いキャンター2000mを消化しており、本日より障害練習を再開しています。
「連闘後ですし、トモを中心にまだ疲れが残っているようですので、まずはその回復状況に応じて進めていきたいところ。今日、軽く障害を飛ばしてみた感じでは、すでにひと通りの練習を経験している馬だけあって、一からやり直す必要はなさそうでしたよ」(大瀧代表)

河内一秀

15.02.25
 本日、美浦トレセンを経由して、ドリームファーム分場へ放牧に出ています。
「小倉では、ダート1000mと芝1200mの両方で出走機会を得ましたが、おそらくは口向きの関係もあってのことでしょう。テンにダッシュがつかず、どちらも同じような内容の競馬に。条件云々よりも、スタートの問題で終わってしまったのは残念ですよね。『今後は再び入障にむけて本腰を入れていく』と調教師。今週末にも大滝ステーブルへ移動のうえ、調整を進めていく予定になっています」(三浦助手)

河内一秀

15.02.21
 スタートで出遅れ、やむなく後方集団からの競馬。直線に向いても手応えほどの伸びがなく、結果13着での入線となっています。
「ゲートが安定しない分、後ろからの競馬に。それでも道中は手応えが良く、いい雰囲気でしたので、直線で弾けてくれるかとも思いましたが、手応えほどは伸び切れませんでした。ビュンと速い脚が使えないだけに、もっと前で競馬をしたかったところ。乗った感じは悪くなく、力が通用しないわけではなさそうですし、レースでコントロールが利かないほどでもないのですが、スタートが決まらないことには難しくなってしまいます」(菱田騎手)
◆一度使っての連闘による変わり身に期待がかかりましたが、またしても出遅れてしまい、結局は先週と同じく、レースの流れに乗れずじまい。好位から粘り込む競馬をして結果につなげていきたい馬だけに、何とも悩ましい日々が続きます。なお、小倉最終週は除外の可能性が高いため、この後は美浦への戻りを検討中。まずはレース後の様子を確認しながら、調教師と方向性を定めていく予定になっています。(HTC)

河内一秀

15.02.19
 2月21日(土)小倉9R 500万下(芝1200m)に菱田裕二騎手にて出走予定。
「レース後も疲れはないですし、昨日から軽く乗っており、連闘も可能な状態になっていますよ。前走はスタートで躓き、流れに乗れずじまい。今回はひと叩きした分の良化を味方にしたいところです」(平野騎手)
「最終週だと除外の可能性もあるため、滞在で連闘してから美浦へ。ある程度は先行勢について行って粘りたい馬ですから、前走のようになっては厳しいですよね。1000mだと忙しく、1700mだと終いまで続かない。そういった意味では、距離の1200mは良さそうですので、あとは久々となる芝のスピード競馬への対応がどうかでしょう。とにかくスタートを決めたいところです」(篠原助手)

河内一秀

15.02.14
 スタートで大きく躓いてしまい、最後方からの競馬。終始レースのリズムに乗り切れず、結果14着での入線となっています。
「横の馬が先に躓き、それに影響されてしまったのか、こちらも2完歩目に大きく躓く格好に。落馬しそうになって手綱を引っ張り上げるしかなくなり、そうしたらいつものように馬が頭を上げてしまい、結局は最後方からの競馬を余儀なくされました。先行してこそ味がある馬だけに、今日はまったくこの馬の競馬をさせてあげることができませんでした。結果的にはスタートで全てが終わってしまった形。本当に申し訳ありませんでした」(平野騎手)
◆馬体重の+24kgは前走からの回復分もあり、休み明けとしてはまずまずの体つきでしたが、肝心のスタートで躓いて前のめりになり、鞍上がやむなく手綱を引き上げる大きなロス。元々ハミ掛かりなどに敏感なところがある上に、今回は1000mの競馬ということもあり、さすがにこの出遅れは致命的でした。なお、現在のところ美浦への移動のタイミングは未定の状況。ふたたび入障にむけて調整を進めていくことも視野に入れ、調教師と意見交換を行う予定になっています。(HTC)

河内一秀

15.02.12
 2月14日(土)小倉6R 500万下(ダ1000m)に平野優騎手にて出走予定。
「完全にへばってしまった昨夏の入厩時に比べれば、コンディションは数段上。取りあえず、いったん楽をさせたのは正解だったと思います。レースでは、この馬のことを分かっている鞍上がラチを頼るなどして、うまく捌いてきて欲しいところです」(篠原助手)
「予定通りのスケジュールで小倉に到着しています。直前はしっかりやっておきたかったため、最初から右にモタれようとするのを何とか支えるようにして強めに追う形。このひと追いで変わってきて欲しいですね。今回は忙しい距離ですし、何頭か速そうな馬もいますので、できれば、その先行集団の後ろくらいにつけてレースを進められればと思っています。理想はここで権利を獲って、小倉でもう一走です」(平野騎手)

河内一秀

15.02.05
 美浦トレセン在厩。昨日はポリトラックにて追い切りを消化。今週末に小倉入りする予定となっています。
「今週は周回コースでの追い切りとなりましたが、それほど口向きは気になりませんでした。それにテンが遅かった分、終いも動けましたし、まだ余力もありましたよ。このあとは土曜日にトレセンを出発し、日曜日に小倉競馬場へ。来週もう1本やれば、あらかた仕上がってくるものと思われます」(平野騎手)
「飼葉を食べながらでも、だいぶ体が絞れてきましたね。自分でガタついて勝手にテンションを上げちゃうようなところがありますので、もう少し普段から気を抜いてくれるとイイのですが…。レースは、2月14日(土)小倉6R 500万下(ダ1000m)。コーナリングが危なっかしい馬ですから、分かっている人が乗らないと。来週は平野騎手が早めに小倉入りする予定のため、そういった意味では、不安なく追い切れるのではないでしょうか」(遠藤厩務員)

河内一秀

15.01.29

 美浦トレセン在厩。坂路にて入念に乗り込まれています。
「背腰や脚元への負担、精神状態などにも配慮して、『ひとまず障害練習を休止し、第1回小倉開催の平地戦を使いに行く』(調教師)方向で、調教を進めていくことになりました。目標は3週目あたりでしょうか。先週に比べれば、少しずつ引き締まってきていますので、この調子で体を絞っていければと思います」(遠藤厩務員)
「昨日は馬場が重く、ラストは力が入らず一杯に。ハロー掛けの後ではありましたが、それも上っ面だけで、中はグリップが利く感じではありませんでしたからね。加えて、もう少し乗り込みが必要な状況にあることも影響したものと思われます」(佐々木助手)

河内一秀

15.01.22

 美浦トレセン在厩。坂路中心の稽古に切り替え、本数を重ねています。
「昨日は口向きの悪いところも気にならず、スムーズな追い切り。どうやら坂路だと問題なく進めていけるようですね。現時点ではまだ重たい動きですので、もう1~2本速めを乗って、メドを立てていければと思います」(平野騎手)
「障害のほうもまた進めていく予定ですが、とりあえずはもう少し稽古を重ねてから。太め解消にむけて乗り込んでいきましょう」(篠原助手)

河内一秀

15.01.15

 美浦トレセン在厩。今朝は北のダートコース(右回り)にて調整されています。
「終い1ハロンだけ、サッと脚を伸ばすことも考えていましたが、馬場に入るとテンションが上がって汗だくになってしまい、内ラチに寄っていく格好に。したがって、今日のところは調整程度に留めておきました。どうやら坂路や障害コースなどの逃げ場の少ない状況のほうがスムーズに乗れますので、速めは改めて機会を設けたいと思います。障害については、ひとまず角馬場レベルの飛越であれば、問題なくこなしてくれていますよ」(篠原助手)
「腰の感じは夏よりも良くなっていますが、口向きに苦労する点は相変わらず。嫌がって右に行くことが多いようですが、もうこの年齢ですから、うまく付き合っていくほかありません。まずは余裕のある太めの馬体を引き締めていきたいと思います」(遠藤助手)

河内一秀

15.01.13
 牧場で順調に速めの本数を消化できるようになったため、10日(土)に美浦トレセンへ帰厩しています。

河内一秀

15.01.07
 ドリームファーム在厩。普段はウォーキングマシン60分、周回コースにておもにダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター2100mを消化。週2回、坂路にて速めを乗り込まれています。
「昨年末より坂路入りを開始しており、コンスタントに速めを登坂。12月30日には2F28.5-13.7、1月3日に30.7-14.8、今朝は1本目に30.5-15.0、2本目に28.0-12.9と、徐々にピッチを上げて乗り進めています。その後もトモの方は変わらずにきていることですし、お尻の筋肉を始めとして、徐々に体つきが戻りつつありますので、この調子で休んでいた分を取り戻していければと思います」(国分担当)

河内一秀

14.12.24
 ドリームファーム在厩。ウォーキングマシン60分、周回コースにておもにダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター2100mを消化。20日(土)より、15-15を開始しています。
「先週末に続き、昨日は半マイル15-15をマーク。まだ目に見えるような良化こそ感じられないものの、これ以上悪くならない状況を踏まえ、調教師とも相談のうえ、『帰厩の態勢を整えにかかり、その中で状態が上がってくるかどうかを確認していく』ことになりました。まずは馬体を引き締め、順調であれば、その流れでトレセンに送り込みたいところです」(国分担当)

河内一秀

14.12.17
 ドリームファーム在厩。先週同様、ウォーキングマシン60分、周回コースにておもにダク700m、ハッキング1400m、ハロン18秒ペースのキャンター2100mを乗り込まれています。
「出掛けの右トモの運びにやや苦しさを感じさせますが、これは以前から大なり小なり窺えるもの。疲れは着実に癒えてきており、今は休ませる段階から、乗り進めて様子を窺っていく段階に入ったと判断してよいでしょう。早ければ、今週末か来週には15-15へ。トモに肉がついて丸くなってきているように、方向性は悪くないと思います」(国分担当)

河内一秀

14.12.10
 ドリームファーム在厩。ウォーキングマシン60分、周回コースにてダク700m、ハッキング1400m、ハロン18秒ペースのキャンター2100mを乗り込まれています。
「まだ本来の姿には及びませんが、飼葉の量を増やして乗り込んでいる分、少しずついい体にはなってきていますよ。この調子であれば、年内にも15-15に移行できそう。良く言えば衰えていない、悪く言えば相変わらず落ち着きがない感じでしょうか。これからしっかりと乗り進めていく中で、筋肉質の馬体を取り戻していきたいと思います」(国分担当)

河内一秀

14.12.03
 ドリームファーム在厩。ウォーキングマシン60分、周回コースにてダク700m、ハッキング1400m、ハロン20秒ペースのキャンター2100mを消化しています。
「こちらでも整体を取り入れるなどして、だいぶ良くなってはいますが、まだ本来のブリブリした体つきには戻っておらず、休んで緩んだというよりは、肉づきや筋力が落ちてしまった感じでしょうか。まずはそれらを取り戻すべく、トモに筋肉をつけるようなイメージで乗り固めていきたいですね。トモを気遣い、目下は坂路には入れず、周回コース中心の調整です」(国分担当)

河内一秀

14.11.26
 22日(土)にドリームファームへ移動。現在はウォーキングマシン60分、周回コースにてダク700m、ハッキング2100mを消化しています。
「だいぶ疲れが抜け、馬に元気が出てきたとのことから、こちらに移動を済ませた上でペースアップを意識。休みが長引いてしまったせいでしょうか、トモの踏み込みに力強さを欠くなど、まだ良化途上にも見て取れますので、一度に負荷をかけるのではなく、様子を見ながら進めていきたいと思います」(国分担当)

河内一秀

14.11.19
 大瀧ステーブル在厩。今週もウォーキングマシン60分、角馬場や周回コースにて、おもにダク1000m、ハッキング3000mを消化しています。
「ここ2週間ほどで、だいぶ以前の雰囲気を取り戻してくれた感じ。落ちていた肉が少しずつ戻ってきており、この馬本来の動きや馬っぷりに近づきつつあるようですね。あとは入念に乗りながら、調教の距離を延ばしていき、この調子でコンディションを上向きにしつつ、中身をつくっていければと思います」(大瀧代表)

河内一秀

14.11.12
 大瀧ステーブル在厩。先週同様、ウォーキングマシン60分、角馬場や周回コースにてダク1000m、ハッキング3000mを消化しています。
「出掛けの硬さもあまり気にならなくなってきましたので、同じ調教メニューでも、馬にそれなりの負荷をかけるような感覚で稽古を進めているところです。引き続き様子を見ながら体を引き締めていき、休養が長引いたことにより落ちてしまった筋肉を取り戻していければと思います」(大瀧代表)

河内一秀

【11月5日】
 大滝ステーブル在厩。引き続きウォーキングマシン60分、角馬場や周回コースにてダク1000m、ハッキング3000mを消化しています。
「まだ軽めとは言え、長めを乗り始めているだけあって、大まかな体の緩みは取れてきたようですね。一番悪い頃に比べれば、だいぶ歩様がスムーズになってきましたし、何より馬に行きたがる感じが出てきたのは、回復が進んできた証拠と言えるでしょう」(二ノ宮調教師)

河内一秀

【10月29日】
 大滝ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場や周回コースにてダク1000m、ハッキング3000mを消化しています。
「出掛けの硬さなど、疲れが溜まってウィークポイントがより目立つ感じになっていましたが、ここにきて調教中に段々と緩和してくるようになっており、今日背腰を中心に整体をやった感触では、『前回の治療時よりも良化が窺える』とのことでした。今後も適度に体を動かしながら、さらなる進展を待ちたいと思います」(大滝代表)

河内一秀

【10月22日】
 大滝ステーブル在厩。現在はウォーキングマシン60分、角馬場や周回コースにてダク1000m、ハッキング2000~3000mを消化しています。
「ウォーミングアップの段階から騎乗し始めたことですし、出掛けの歩様は硬めでも、運動後のそれはようやくイイ感じに。だいぶほぐれるようにはなってきていますね。整体効果があったかどうかは定かではありませんが、トモの踏み込みが少しずつ良くなっており、疲れの底を脱しつつあるのは確かだと思います」(大滝代表)

河内一秀

【10月15日】
 大滝ステーブル在厩。今週はウォーキングマシンとロンジングによる準備運動後、周回コースにてダク1000m、ハッキング1500mを消化しています。
「ハッキングの距離を少しずつ延ばしながら。ガタッときていただけに、良化に時間を要している状況ではありますが、整体を取り入れるなどしてケアを続けていることもあり、馬自身に元気が戻り、動きが少しずつ楽になってきた印象です。先日来場した調教師によれば、『方向性は悪くないが、まだ良くはないかな』とのこと。引き続き、体をほぐすように調整を進めていきたいと思います」(大滝代表)

河内一秀

【10月8日】
 大滝ステーブル在厩。現在はウォーキングマシンとロンジングによる準備運動後、周回コースにてダク1000m、ハッキング1000mを消化しています。
「今週からメニューにハッキングをプラス。馬自身、多少は楽になっていると思いますが、まだ出掛けの硬さが良い頃のようにはほぐれてこず、調教の最後まで続く感じ。ウォーミングアップの段階から騎乗するのは負担になりそうですから、もう少し控えた方が良いでしょう。引き続きケアを施し、さらなる良化を促していきます」(大滝代表)

河内一秀

【10月1日】
 大滝ステーブル在厩。引き続きウォーキングマシンとロンジングによる準備運動後、周回コースにてダク1000mを消化しています。
「獣医師によれば、『最初は背中に痛みを感じないほどコリ固まっていたようで、それが徐々に和らぎ、よくある疲れや痛みにまで戻ってきた』とのことでした。引き続きウォーミングアップ時は騎乗をせずに、よく全身をほぐしてから馬場へ。目下はケアと並行しながらこれくらいの調教メニューを続け、良化を待ちたいと思います」(大滝代表)

河内一秀

【9月24日】
 大滝ステーブル在厩。今朝はウォーキングマシンとロンジングによる準備運動後、周回コースにてダク1000mを消化しています。
「完全に休ませてしまうと、それはそれで硬くなってしまいますからね。マイクロ照射でフォローしながら、適度な騎乗運動をプラスして様子見を続けています。いきなり跨るとまだ負荷になってしまうようですので、鞍をつけての調馬索運動を経てからコースへ。ウォーミングアップを入念に行うことにより、乗り切っていきたいところです」(大滝代表)

河内一秀

【9月17日】
 大滝ステーブル在厩。引き続きウォーキングマシン60分の後、ロンジングで速歩10~15分を消化しています。
「一度緩めてあげたことにより、倦怠感のようなものが拭え、歩様に軽やかさを戻しつつありますが、本来のこの馬の元気の良さからすれば、まだまだ良化途上といった様子。ここは一旦リセットが必要な状況と言えるのではないでしょうか。よって『もう少し騎乗を控え、立て直してあげたい』(調教師)と思います」(大滝代表)

河内一秀

【9月10日】
 大滝ステーブル在厩。現在は、ウォーキングマシン60分の後、ロンジングで速歩10~15分を消化しています。
「ここにきて疲れがドッと出てしまった感じ。特に背腰やトモをツラそうにしており、騎乗すると負担がかかる状況にありますので、調馬索運動に切り替え、負荷を軽減させています。暑さにやられたというよりも、おそらくはこれまでの蓄積疲労によるものではないでしょうか。目下はあまり無理をさせずに、自然治癒を待ちたいと思います」(大滝代表)

河内一秀

【9月3日】
 大滝ステーブル在厩。現在は騎乗しての常歩40分を消化しています。
「『今思えば、うるさくなく乗りやすかったのは夏負け気味だったからかも』と厩舎陣営。器用さに欠けるタイプで、力任せに駆けるようなところのある馬ですから、その辺も影響してトモに疲れが溜まり、段々とバテてきたのかもしれません。目下は少し楽をさせて元気が戻るのを待ち、仕切り直しを図りたいと思います」(大滝代表)

河内一秀

【8月29日】
 本日、いったん大滝ステーブルへ放牧に出ています。
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【8月28日】
 美浦トレセン在厩。状態があまり芳しくないことから、近日中に一旦放牧を挟み、立て直しを図ることになりました。
「北馬場は比較的頭数が少ないこともあって、この馬にしては力む感じも見せず、稽古自体は手を焼かせることなく消化できていましたが、肝心のデキのほうがどうも上向いてこない様子。今朝、角馬場で軽く障害を飛ばした際も、『良い時と比べて脚が上がっていない感じで、コンディションもひと息』(佐々木助手)でしたし、このまま追い切りをかけてレースに走らせるのはかわいそうな状況ですので、いったん牧場に出して仕切り直したいと思います」(二ノ宮調教師)
「今朝の障害練習時の感触があまり良くなかったようですね。『テンションが高くない』と言えば聞こえは良いですが、どうもまだ心身ともにキリッと締まった様子がなく、何かこの馬らしさが戻っていないようにも思えます」(鈴木助手)
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- 調教時計 -
14.08.27 金子光 美北C重 5F 71.0 54.8 40.4 13.6 8 馬ナリ余力

河内一秀

【8月21日】
 美浦トレセン在厩。追い切りを重ねつつ、週1回の障害確認を進めています。
「引き続き、落ち着いたテンションで稽古に臨むことができていますよ。まだ体が緩く、もう少し乗り込んだ方が良さそうですので、とりあえず来週の出走はパス。9月7日(日)新潟4R 障害未勝利(芝2850m)や13日(土)新潟4R 障害未勝利(芝2850m)あたりを目標に追い切りを重ねていきましょう。障害に関しては、先週の金曜日に2つ飛ばして特に問題がなかったように、着々と覚えてきているようですが、慣れてきた分、飛越を見くびるような感じで低空飛行になってきたのも事実。この辺はよく注意して進めていかなければなりません」(佐々木助手)
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- 調教時計 -
14.08.20 助手 美北C良 5F 69.4 54.1 40.2 13.4 7 馬ナリ余力

河内一秀

【8月14日】
 美浦トレセン在厩。週明けに障害飛越をチェック、昨日は北馬場ダートにて15-15程度を乗り込まれています。
「障害に関しては、すでに角馬場とコースの直線で1つ飛ばしており、また週末にも進めていく予定。昨日の稽古では落ち着きすぎていて、何だか逆に怖いくらいでした。大滝ステーブルから直接入厩したからかもしれませんね。乗った感じ歩様に問題はなく、息もまずまず。帰厩直後にしては、そんなに重目感もありませんでしたよ。8月30日(土)新潟4R 障害未勝利(芝2850m)または、9月7日(日)新潟4R 障害未勝利(芝2850m)あたりを目標に進めていきましょう」(佐々木助手)
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- 調教時計 -
14.08.13 助手 美北C稍 44.7 14.2 8 馬ナリ余力

河内一秀

【8月11日】
 9日(土)に美浦トレセンへ帰厩。感触を窺いつつ、徐々にペースを上げていく予定になっています。

河内一秀

【8月6日】
 大滝ステーブル在厩。先週同様、ウォーキングマシン60分、ダク1000m、ハッキング3000mを消化しています。
「きのう来場した調教師によれば、『落ち着ける環境下で最低限の調教を行い、続きはトレセンで進めていく』とのこと。この暑さにやられることもなく、ようやくコンディションが上向いてきたようですので、そう遠くないうちに帰厩の運びとなりそうです。おそらくは(トレセンで)障害の再確認から始めていき、少しずつピッチを上げていくことになるのでしょう」(大滝代表)

河内一秀

【7月30日】
 大滝ステーブル在厩。引き続き、ウォーキングマシン60分、ダク1000m、ハッキング3000mを消化しています。
「まだ良い頃に比べると復調途上といった様子ですが、日々の感触からも回復傾向にあるのは確か。太目解消を優先させるのであれば、ドリームファームへ移動してのペースアップ。精神面や体調面を最優先に考えれば、落ち着けるこちらの環境下で慎重に進めていくことになるでしょう。調教師によれば、『次の帰厩に備えて、ベストの流れを思案中』とのことでした」(大滝代表)

河内一秀

【7月23日】
 大滝ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダク1000m、ハッキング3000mを消化しています。
「さすがに一旦馬体が緩んでしまいましたが、障害飛越による疲れは抜けてきたようですし、こちらの環境でいい意味での落ち着きも出てきた様子。暑さが厳しくなってくる中にあって、状態はだいぶ安定してきたと見てよいでしょう。この分であれば、また継続して乗り込んでいけるものと思われます」(大滝代表)

河内一秀

【7月16日】
 大滝ステーブル在厩。現在はウォーキングマシン60分、ダク1000m、ハッキング2000mを消化しています。
「週明けから角馬場と走路合計で2000mほどのハッキングを進めていますが、お疲れ気味のところにこの暑さが重なり、どうも回復度合いはスローテンポのようですね。まだ本来の調子を欠き、疲労感が見え隠れしますので、『目下は無理せずに』(調教師)進めさせてもらっています」(大滝代表)

河内一秀

【7月9日】
 昨日、大滝ステーブルへ移動しています。
「先週末の獣医師チェックの結果に異常がなかったことを受け、こちらで騎乗を再開。今朝はウォーキングマシン60分とダク1000mを乗って、歩様に問題がないことを確認しました。ただ、まだちょっと疲れが溜まっている印象もありますので、『目下は軽めの調整で回復を待ちたい』(調教師)と思います」(大滝代表)

河内一秀

【7月2日】
 ドリームファーム在厩。ウォーキングマシン60分の調整が続けられています。
「今週に入って、だいぶ疲れが取れてきた様子ですので、週末にでも念のために獣医師に隈なくチェックしてもらった上で、来週から騎乗を開始する方向で。調教師によれば、『馬が慣れており、環境が適していそうな大滝ステーブルに移動させて進めていくことも検討中』とのことでした」(国分担当)

河内一秀

【6月25日】
 ドリームファーム在厩。現在はウォーキングマシン運動のみでひと息入れています。
「障害試験に合格するまでに時間を要したこともあり、溜まりかけていた疲れがここにきてドッと出る格好になってしまったのでしょうか。全体的な疲労感、今回は飛越もありましたので、特に前肢への負担が大きかったようですね。ひとまず来月上旬まではウォーキングマシンのみで小休止。1~2週間ほど休ませてあげれば、症状も和らいでくるものと思われます」(篠原助手)

河内一秀

【6月23日】
 先週末より、右前を中心に疲れが溜まってきたため、予定されていた福島での障害デビューを回避。21日(土)にいったんドリームファームへ放牧に出ています。
「乗り込みに障害練習、そして試験が続いたためでしょうか。ここにきて疲労が蓄積してきた様子。症状としては、腱鞘炎に近いもので幾らか痛みも伴っていますので、一旦放牧を挟み、蹄鉄を外して違和感を解消させてから跨り、立て直しを図りたいと考えます。あくまでも今後の回復状況次第ではありますが、今の感じであれば、夏競馬のうちにはレースに使えるものと見ています」(二ノ宮調教師)

河内一秀

【6月19日】
 美浦トレセン在厩。昨日は北馬場での障害確認後、ダートにて終いやや速めを乗り込まれています。
「7月6日(日)福島4R 障害未勝利(芝2750m)にむけて、調整は順調にきていますよ。福島コースに対応するべく、火曜日は自分が跨って右回りとグリーンウォールの稽古。相変わらず難しい一面はありますが、昔ほど左右を問わなくなっている感じでしょうか。気分良く行かせたい、でも、障害の長丁場はある程度のタメも必要。平地ほど終始飛ばして行くわけにもいきませんので、その辺りが口向きや折り合いにどれほどの影響を及ぼすかですね」(佐々木助手)
「昨日も右回り。この馬なりに飛越はきれいでしたし、周回も大丈夫でしたよ。お互いに慣れてきたとは言え、繊細な面があり、なかなか思うようにはいかないタイプ。変に怒らせないよう、リラックスさせるように乗っていますが、競馬ともなると障害の流れや他馬の動きなど、つねに気分良く運べるとは限りませんからね。まずは実戦を経験させて内容を窺い、その先に役立てていければと思っています」(金子騎手)

河内一秀

【6月12日】
 美浦トレセン在厩。昨日は、北馬場にて終いのみ15~16秒程度。速めは週末を予定しています。
「二度不合格になったとは言え、個人的には3回試験を受けたことが、いい練習になったと思っています。長丁場となる障害出走に際し、これからはムダ肉を取っていく必要がありますので、この中間は少し長めを乗り、馬体を引き締めにかかっているところ。だいぶ絞れてきた印象でしょうか。手替わりするのはあまり良くないタイプですから、稽古は佐々木(助手)、手入れは自分。このコンビで管理を続けています。7月6日(日)福島4R 障害未勝利(芝2750m)を目標に進めていきましょう」(篠原助手)

河内一秀

【6月5日】
 美浦トレセン在厩。昨日、障害試験に合格しています。
「三度目の今回は変にいじらず、馬の行く気に任せて。さすがに終いは一杯になりましたが、厩舎スタッフが念入りに練習を重ねてくれているおかげと、人馬が互いに慣れてきたこともあって、そのままの感じでやってみたところ、うまく行き、結構な時計になりました。最終コーナーの芝からダートに入る所で少し右に張ったものの、比較的コーナーの入りはスムーズで、飛越も真っ直ぐでしたよ。ひと度スイッチが入るとコントロールが難しくなりますので、とにかく馬を怒らせてはダメ。今回はみんな納得の合格でした。障害はもちろん、こういった経験が平地にも活きてくるのではないでしょうか」(金子騎手)
「速めの時計で回ってきましたので、まずは試験後の様子を窺いながら。第2回福島開催(7/6~)での障害デビューを検討していきます」(三浦マネージャー)
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- 調教時計 -
14.06.04 金子光 美北障試 105.3 52.9 39.3 13.5 4 強目に追う

河内一秀

【5月29日】
 美浦トレセン在厩。昨日、二度目の障害試験に臨みましたが、合格には至りませんでした。
「時計自体はOKでしたが、左斜飛を理由に不合格。右手前で飛越するため、首は右に曲がり、頭は左へ。どうしても肩先から逃げるような体勢で飛んでいく分、試験官の角度からだと余計にそう見えてしまうのでしょう。(自分が)向正面から見ている限りでは、合格レベルに達していると思いましたけどね。まぁ、これらも練習のうち。また改めて受験します」(二ノ宮調教師)
「厩舎スタッフがよく手を掛けてくれているため、馬の精神面に幾らか余裕が生まれ、口向きも大分良くなってきた様子。ボクもこの馬に慣れてきたことですし、馬自身も自ら踏み切りを合わせるようになっていますので、今回はイケるかと思ったのですが…。直線3つ目の障害でタイミングが合わなかったのを強引に馬が行き切ろうとして、ちょっと危うくなりました。極端な言い方をすると、飛ぶ時は左、走る時は右へ行く感じ。個人的には(外枠から内に切れ込んで行かれる心配のある右回りよりも)外に張られる方が楽なので、左回りの方がいいかなと思っています」(金子騎手)
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- 調教時計 -
14.05.28 金子光 美北障試 112.8 54.8 39.6 13.2 3 強目に追う
14.05.23 金子光 障芝稍 56.1 41.7 16.8 3 末抑える

河内一秀

【5月22日】
 美浦トレセン在厩。おもに北馬場にて障害練習を継続しています。
「普段は自分が乗っており、機を見て金子騎手を背に。多少はこの馬の癖などが分かり、慣れてきたのでしょう。火曜日にジョッキーが跨った際の感じは、先週の試験ほど悪い内容ではなかったですよ。おそらく試験の時は、守りに入りすぎて、消極的な騎乗になってしまったのだと思います。明日も金子騎手に乗ってもらい、さらに練習を重ねた上で、改めて試験に臨みましょう」(佐々木助手)

河内一秀

【5月15日】
 美浦トレセン在厩。昨日、障害試験を受けましたが、不合格となっています。
「角馬場などで普通に乗っている分にはOKですが、何かの弾みでテンションが上がってしまうとコントロールが難しくなってしまって…。口向きの関係もあって、放っておくと右へ右へ行きがちになったり、昨日は首を左に傾けてコーナーで大きく膨らんでみたり。うまくカタチにならなかったため、途中でやめようか迷った分、タイムになりませんでした」(金子騎手)
「道中で行きたがるのを変に抑え込もうとすると、むしろ危なくなりますよね。結果的には、躊躇せずにもっと追っ払って行けば良かったのかもしれません」(佐々木助手)
「ひとつひとつの飛越に大きな問題はありませんので、あとは練習の継続と乗り手がコツを掴んでくれるかどうか。あらためて受験のタイミングを考えていきます」(二ノ宮調教師)
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- 調教時計 -
14.05.14 金子光 美北障試 141.1 57.0 40.9 14.5 5 馬ナリ余力

河内一秀

【5月8日】
 美浦トレセン在厩。今週も角馬場とコースを併用して、障害練習を進めています。
「先週末あたりから、この馬なりにだいぶ上達してきた感じ。これなら、障害試験が見えてきます」(佐々木助手)
「口向きの関係で、右へ右へ行ってしまうような面がありますので、もう少し精度を上げたいところ。練習ではゆっくり飛越できますが、本番では飛ばしながら進んで行かなければなりませんからね。明日、向正面から飛ばし、うまくいけば来週のうちに試験へ。力で抑え込むよりも、ソッと乗ってくれるジョッキーのほうが合うかもしれません」(篠原助手)

河内一秀

【5月1日】
 美浦トレセン在厩。障害練習を重点的に進めて行くことになったため、今週末の出馬投票を見送っています。
「今週は北の角馬場での(飛越)練習を中心に、コースに入っても連続飛越までは行わず、単発で確認していく内容に終始。昨日は前方にパートナーを置かなかった分、率先して飛んで行く感じではなく、先週に比べてやや右に傾き加減の飛越になってしまいましたので、次回は他馬を前に据えて飛ばしてみようと思います。障害試験に臨むまでには、もう少し練習が必要のようですね」(佐々木助手)

河内一秀

【4月24日】
 美浦トレセン在厩。レース後も異常はなく、北馬場で障害練習を交えながら調整されています。
「引き続き、平地と障害の両にらみで。その中のひとつの選択肢としては、中1週で5月4日(祝・日)新潟6R 500万下(ダ1200m)も視野に入れていきたいと思っています。優先権こそないものの、ここは若手騎手限定競走になりますので、先にジョッキーさえ押さえてしまえば、出走できる可能性があるかもしれません」(二ノ宮調教師)
「前回、牧場から戻ってきた段階で489kgでしたので、マイナス体重での出走になるのは当然の流れ。特に反動は見受けられませんし、一度叩いたことで良くなってくるのではないでしょうか」(佐々木助手)

河内一秀

【4月20日】
 まずまずのスタートから、道中は中団で待機。直線に向いて追い出されると、最後まで着実に脚を伸ばし、結果6着での入線となっています。
「稽古で動かなくなってきたものの、今日の感じであれば大丈夫。正直3~4コーナーで動くに動けない状態になってしまいましたが、それが結果的には脚を溜め、最後まで手応えを残す形になりました。これなら、今までのように行くだけ行って粘り込むよりも、溜めていく競馬の方が成績が安定してきそうですし、展開次第では勝ち負けが見えてくるかもしれません。見た目には少しこじんまりと映った-22kgも乗ってみた感触ではまったく気になりませんでした」(平野騎手)
「馬が引っ掛からなくなってきましたので、この感じであれば、逆にもう少し距離があってもイイのかもしれません。マイナス体重も良い方向に作用したようですし、少なからず収穫のある一戦にはなりました」(二ノ宮調教師)
◆中間の障害練習や加齢により、適度に抑えが利くようになってきたのでしょうか。「勝負所をもっとスムーズに捌いていれば、さらに上が望めたかもしれないので、決して結果オーライでは済まされない」(師)ものの、前半控えて差してくる競馬ができたのは、ひとつの成果と言えそうです。なお、このあとは「権利が取れなかったため、色々と再検討しながら。引き続き障害練習を並行し、平地と両にらみで調整を進めていく」(師)予定になっています。(HTC)

河内一秀

【4月17日】
 4月20日(日)福島6R 500万下(ダ1150m)に平野優騎手にて出走予定。
「坂路の出掛けなどで口向きの難しいところを見せますが、昨日の追い切りでは珍しく折り合いがつき、末を伸ばす形。相手に遅れをとったとは言え、あのような稽古が出来たというのは悪くないですよね。年齢的に稽古ではあまり動かなくなってきているのかもしれませんので、このまま追い切りばかりを重ねて変化を求めていくのではなく、当初の予定通り、実戦に向かうことになりました」(平野優騎手)
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- 調教時計 -
14.04.16 平野 美南坂良 1本 54.2 39.6 26.2 13.2 一杯に追う
14.04.13 助手 美南坂良 1本 56.7 42.0 27.9 14.0 馬ナリ余力

河内一秀

【4月10日】
 美浦トレセン在厩。来週の出走に向けて、追い切りを消化しています。
「後半の時間帯ということもあって少し時計を要したものの、来週の競馬を前にビシッとしっかりやれたのは良かったと思います。口向きに関しては、トレセンの環境や追い切りレベルともなると、なかなか一変までは難しいようですが、多少の良化は見込めることですし、少なくとも悪い方向ではなさそうですよ。さらに週末、来週とやって体を引き締め、4月20日(日)福島6R 500万下(ダ1150m)へ。レースにも騎乗させてもらいます」(平野優騎手)
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- 調教時計 -
14.04.09 平野 美南坂良 1本 53.4 39.7 26.3 13.4 末強目追う

河内一秀

【4月3日】
 本日、美浦トレセンに帰厩。4月20日(日)福島6R 500万下(ダ1150m)を目標に調整を進めていく予定となっています。

河内一秀

【4月2日】
 大滝ステーブル在厩。引き続き、ハッキングキャンター2000~3000mと障害練習を順調に消化。週内での美浦トレセン帰厩が予定されています。
「走路障害をこなしていくにつれて、障害ごとの間でうまく息が入り、飛越の際には逆に集中力が高まる感じに。当初と比べて上達してきているようですね。口向きにも効果が表れてきたようですから、まずは平地競走において、これらが後押しとなって結果に結びついてくれることを期待しましょう。個人的には、さらに練習を積んで入障をめざすのも悪くない気がしています」(大滝代表)

河内一秀

【3月26日】
 大滝ステーブル在厩。先週同様、角馬場もしくは周回ダートコースにて、ダク1000m、ハッキングキャンター2000~3000mを消化。1日おきに障害練習も行われています。
「障害練習に対して落ち着いた精神状態で臨めるようになってきており、当初に比べて暴走する感じはなく、飛越にも慣れてきた様子。今朝来場し実際に騎乗した調教師によれば、『ここ(大滝ステーブル)にいる時は馬が落ち着いている。障害をやることによって口向きの改善につながり、平地での後押しになってくれることを期待したい』とのことでした」(大滝代表)

河内一秀

【3月12日】
 大滝ステーブル在厩。角馬場にてダク1000m、ハッキング3000~4000mを消化。この中間より障害練習も取り入れ、乗り込まれています。
「今までひたすら速く走ることを求められてきたことですし、気性的な面もあって、障害に向かっていくこと自体に抵抗はない様子。少々雑でも、勢い任せに跨いで行くような感じでしょうか。まだ向き不向きをジャッジする段階ではありませんが、これをトレーニングに取り入れることによって、背中の使い方や息の入れ方に変化がみられるケースもありますので、そのあたりに注目しつつ、態勢を整えて行ければと思っています」(大滝代表)

河内一秀

【3月5日】
 大滝ステーブル在厩。3日(月)より、調教を再開。現在は角馬場にてダク1000m、ハッキング2000mを消化しています。
「元々そう痛みはなかったようですし、先週のうちにすでに腫れが引き、週明けには乗り運動を再開。可能な限り、小さなロスで食い止められたほうだと思います。近日中にも調教の距離を延ばしていき、休んだ分を取り戻していかなければなりません」(大滝代表)

河内一秀

【2月26日】
 大滝ステーブル在厩。昨日、馬房内で左前の球節をぶつけたため、以降は調教を休止して様子を見ています。
「昨日の朝一番に馬房を覗いてみたところ、球節周りを腫らしていましたので、おそらくはひと晩のうちに暴れてぶつけてしまったものと思われます。すぐに冷やして落ち着かせており、一週間くらいで回復してきそうな雰囲気ですが、目下は様子を見守るほかありません。一日も早く乗り出せるよう、対応に努めます」(大滝代表)

河内一秀

【2月19日】
 大滝ステーブル在厩。現在はウォーキングマシン60分、周回コースにておもにダク1000m、ハッキングキャンター4000~5000mを消化しています。
「今回は雪の影響もほとんどなく、週明けから長めを乗って、何とか馬体をキープできていますよ。調教師によれば、『そろそろ帰厩を意識していきたいので、態勢を整えておくように』とのこと。比較的落ち着いている今の精神状態を保ちながら、じっくりじっくり距離を乗ることで移動に備えたいと思います」(大滝代表)

河内一秀

【2月12日】
 大滝ステーブル在厩。今週は、おもにウォーキングマシン60分、ロンジング20分の調整となっています。
「さすがに先週末の雪の影響は避けられず、以降はロンジング中心のメニュー。極力運動量をキープして、少しでも汗をかかせるように仕向けていますが、満足いく調教ができていない点は否めません。明日か明後日にはコース入りできると思いますので、馬場コンディションが回復し次第、また乗り進めていきたいと思います。それまでは多少飼葉を控えめにして、馬体調整を図ります」(大滝代表)

河内一秀

【2月5日】
 大滝ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、周回コースにておもにダク1000m、ハッキングキャンター4000~4500mを消化しています。
「昨日の降雪の影響はなく、しっかりと調教を継続中。食べたものが実になりやすいタイプだけに、あまり太らせないように運動量を確保して、うまくバランスを取りながら稽古に励んでいます。精神的に落ち着きがあり、安定している今の状態を大切にしながら、この調子で乗り進めていきましょう」(大滝代表)

河内一秀

【1月29日】
 大滝ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、周回コースにておもにダク1000m、ハッキングキャンター4000mを消化しています。
「テンションが高くなりやすいことに変わりはないのかもしれませんが、牧場にいる時は、そのスイッチの入る頻度が少なくて済む様子。落ち着いて稽古を続けることができるのは、この馬にとって非常に有意義なことだと思います。最近は4000m以上を乗る日もあるほど。体を緩めないように注意しながらの調整です」(大滝代表)

河内一秀

【1月22日】
 大滝ステーブル在厩。先週同様、ウォーキングマシン60分、ダク1000m、ハッキングキャンター3000~4000mを消化しています。
「今朝は雪が降りましたが馬場に影響はなく、適度な調教を継続して乗ることができていますよ。こちらでは変にテンションを上げるようなこともないですし、今は落ち着いて物事に取り組んでくれますので、ひとまず順調と言ってもよいでしょう。時季的にあまり太らせないように注意しながら進めていきます」(大滝代表)

河内一秀

【1月15日】
 大滝ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダク1000m、ハッキングキャンター3000~4000mを消化しています。
「周回馬場が凍結した時は昼乗りにしたり、角馬場に入れて同じくらいのボリュームを課したりしながら、入念に調整中。たまに乗りにきてくれる佐々木助手も、『おちついたここの環境に合っているようで、馬がリラックスできている』と言ってくれますし、リラックスして走れれば、自ずと走りのバランスも取れますので、いい調教を積むことができていると思います」(大滝代表)

河内一秀

【1月8日】
 大滝ステーブル在厩。ウォーキングマシン調整を経て、年明けより騎乗を開始しています。
「レース直後はさすがにテンションが高めでしたが、こちらの静かな環境が合うのか、今はこの馬なりにリラックスできている様子。ウォーキングマシン60分の準備運動後に、ダク1000m、ハッキングキャンター3000~4000mのメニューを宥めるように乗っており、特に疲れやダメージは感じられません」(大滝代表)

河内一秀

【12月26日】
 本日、いったん大滝ステーブルへリフレッシュ放牧に出ています。
「前走は放牧明けでも太め感はなく、中身も出来ていたと思うのですが…。特に馬場を苦にしたわけでもないようですので、ちょっと不可解な敗戦となってしまいました。レース後も大きな反動はないものの、一週休みを挟んでの二場開催では、しばらく出番が回ってきそうにもありませんからね。ましてや半休全休が続く年末年始の状況下でこちらのガチャガチャした環境においておくのも良くないタイプですので、いったん牧場で待機することになりました。レース間隔があいてきたところでまた戻して使っていきましょう」(酒見助手)

河内一秀

【12月23日】
 スタートを決めて、前半は好位集団の内めからレースを進めましたが、直線残り200mより失速。結果13着での入線となっています。
「ゲートをちゃんと出て、逃げ馬の後ろにピタリとつけ、内ラチ沿いの競馬。道中はいい感じで展開も悪くないと思っていましたが、さあここからというところで手応えがひと息になってしまって…。このコースでも勝っており、決して合わないわけではないと思うのですが、何か今日は良い時の手応えとは違う感じになってしまいました」(平野騎手)
◆「特に太め感はなく、コースや稍重馬場を問題にする様子もなかった」(調教師)だけに、直線でのもうひと踏ん張りが欲しいところでしたが、ラストは思いのほか早めに脱落。徐々に安定しつつあった近走のレースぶりを持続するには至りませんでした。師によれば、「あれ以上行かせてもバテてしまいますし、位置取り自体はよかったと思う」とのこと。ひと呼吸入る間もなく直線を迎える形になり、お釣りを蓄えることができなかったのかもしれません。なお、このあとは「すぐに放牧には出さずに、ひとまず厩舎においてレース後の様子を確認していく予定」となっています。(HTC)

河内一秀

【12月19日】
 12月23日(祝・月)中山6R 500万下(ダ1200m)に平野優騎手にて出走予定。
「最初は他厩舎の馬に合わせてついて行き、後半も単走で結構なペース。テンからそれなりに出して行った分、50秒を切る時計になりました。決して暴走したわけではない中でこれくらいの時計が出るのですから、調子は良さそうですし、これだけ稽古をやれること自体、評価してあげたいですね。気性的に休み明けを苦にするタイプでもありませんので、あとは本番でラチ沿いに進めて行くなど、うまく自分のリズムで回ってくることができればと思います」(篠原助手)
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- 調教時計 -
13.12.18 助手 美南坂良 1本 49.6 36.9 25.0 12.9 一杯に追う
13.12.15 助手 美南坂良 1本 54.5 40.2 26.0 12.4 馬なり余力

河内一秀

【12月12日】
 美浦トレセン在厩。昨日は角馬場で長め、今朝より追い切りを開始しています。
「角馬場で乗った感触がいつもと変わらない印象でしたし、テンションもそれなりに落ち着いている感じでしたので、今日から速めに着手。帰厩直後にしては太め感がなく、動きも悪くなかったですよ。この調子で乗り込みを重ね、12月21日(土)中山6R 500万下(ダ1200m)または、23日(祝・月)中山6R 500万下(ダ1200m)から投票していきたいと思います」(佐々木助手)
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- 調教時計 -
13.12.12 助手 美南坂良 1本 52.6 38.3 25.3 12.8 馬なり余力
ショウナンマルシェ(2歳未勝利)一杯に0.7秒追走0.2秒先着

河内一秀

【12月10日】
 入厩検疫が取れたため、本日、美浦トレセンに帰厩しています。

河内一秀

【12月4日】
 大滝ステーブル在厩。今週もウォーキングマシン60分、周回コースにてダク1000m、ハッキングキャンター3000~4000mを乗り込まれています。
「頻繁に来場してくれる佐々木助手にも確認をしてもらっており、以前よりも精神的に安定している様子。口向きに関しては落ち着いて周回している時は気にならないものの、無理に矯正しようとすると、かえって馬が怒ってしまいますので、変に直しにかかるというよりは、うまく宥めてあげる方がイイのかもしれません」(大滝代表)

河内一秀

【11月27日】
 大滝ステーブル在厩。引き続き、ウォーキングマシン60分、周回コースにてダク1000m、ハッキングキャンター3000~4000mを乗り込まれています。
「レース後独特のピリピリした感じは抜けており、インターバルトレーニングも効果的のようで、落ち着いた状態をキープしながら調整を続けることができています。『太らせないようにしっかりと距離を乗っておいて欲しい』と調教師。牧場ではあまり強い調教は要らないタイプということもあり、ドリームファームを経由せずに帰厩するケースもありそうです」(大滝代表)

アタッキングゾーンの写真

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