前走と同じ走りをすれば勝てていい！



＜予想＞

◎：スマートリアン
前走の再現ができれば

○：リネンファッション
もう少しいい位置で追走できると

▲：デアリングタクト
伸びしろはかなり大きい

△：ファーストフォリオ
着差以上に余裕のある勝ち方



＜予想詳細＞

本命は、スマートリアン

前走は、マイペースで逃げて残り600ｍからペースを上げて、差を広げて直線へ。
直線に入ってもしぶとく粘っていたが、ラスト200mで少し鈍ったところを差されて2着。

12.8 - 11.8 - 12.0 - 12.5 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 11.7

レース内容的には文句なしの走りで、勝ち馬が強かった。

半兄にスマートダンディー（父エンパイアメーカー、ダート7勝）、スマートセラヴィー（父ヘニーヒューズ、ダート3勝）がいる血統からダートを見てみたい馬。この血統が生きているのか、芝で時計のかかる重い馬場適性の高さを見せている。

今回も同条件で、単騎逃げが濃厚。
同じ競馬をして他馬がパフォーマンスを上げてこなかったら押し切れていいし、良化してきたら差されるというレースになる。逃げれば2着以内に残る可能性が一番高いと考えて本命に。



相手は、

ここ2戦は、1400mを使って展開不向きの流れを差してきて3着とペースの流れた展開を差してきて3着。柔軟にペースに対応できる走りを見せている。
馬場対応は課題も1600mは問題ないので、距離延長でもう少しいい位置で追走できると3着以上の走りが期待できるリネンファッション

新馬戦は勝ち時計は遅いが、ラスト3F12.2 - 11.7 - 11.3の加速ラップ。前に進路ができてからの加速は、速い上がりの中で目立っていた。
馬場対応・時計対応の課題はあるが、伸びしろはかなり大きいと感じるデアリングタクト

前走は、新馬戦にしてはペースの流れた展開で、中団やや前から早めに仕掛けて最後まで長く脚を使って勝利。
1600mの緩んだ流れがどうかという課題はあるが、着差以上に余裕のある勝ち方で伸びしろはあるファーストフォリオ

まで。

もう一頭選ぶならライティアになるが消し。
新馬戦で時計のかなり出る馬場のペースが流れた展開で勝っていて、今回は時計のかかる馬場の遅い流れで逆。
前走の負け方を見ても、ペースが流れた方がいいと感じる。
血統面は、重馬場巧者（半姉シンハライト、リラヴァティがどちらも重馬場巧者）の怖さはあるが様子見の消し。