適性・傾向共に合う！狙いたいのは、3頭のみ！



本命は、ニシノデイジー

前走のダービーは、スタートで内によれて接触したので、中団やや後ろの内から追走。
4コーナーから仕掛けながら直線に入って、ばらけた内から差してきて6着。

直線に入って外に出した馬の加速に遅れていたが、ラスト1Fに入って持続力で伸びてきている。あの持続力を生かすには、やっぱり仕掛けが早くなる小回りやペースの流れる展開の方がいい。


その点で、中山替わりは歓迎。
皐月賞は、折り合いを欠いて自滅してしまったし、ラスト3F11.7 - 11.6 - 11.4で、0.5秒加速からさらに加速していくラップで外を走って差せるような脚はないので仕方ない敗戦。

函館・札幌の雨の影響のある馬場で結果を出していたり、内で動けずに脚を余したホープフルSの走りから、今回の中山2200mで雨の影響のある馬場は魅力（弥生賞の負けは馬場ではなく、賞金を持った状態でのダービー2戦前の仕上げの問題と考えている）。

どう考えても、狙うのは菊花賞よりここと感じるのもあるので期待する。


相手は、

前走ダービーは、外枠で内に入れたそうで入れられず、3コーナーでやっと内へ。直線で内から差してきたが、狭くなる不利。不完全燃焼のレースだった。
中山では皐月賞で後方2番手から、かなり外を走って6着。今回のメンバーなら後方から外を走っても差し切っていい脚があるタガノディアマンテ

皐月賞・ダービーどちらも完敗だが、あの馬場の速さではお手上げ。
上がりがかかる展開で持続力を生かしたいタイプなので、中山で雨の影響のある馬場は変わり身が期待できる。
スタートの課題はあるが、中団くらいで追走できたら勝つチャンスあるメイショウテンゲン

まで。


適性的に買いたい馬がこの3頭。傾向的にも、春にしっかり結果を出して皐月賞・ダービーに出走していた馬の方が好走しているので、シンプルにBOXで狙います。