中山11R　15時45分
総合評価【C】的中【D】
芝2200ｍ　3歳・OP G2【朝日杯セントライト記念】
クラス基準偏差【78】

【レース見解】
中山の芝は時計の速い前有利、内有利の馬場。◎13番グラティアスは前走、前々走と今回人気の07番タイトルホルダーと対戦し、いずれもタイトルよりも距離ロスの多い競馬をしている。距離ロスをタイム換算した場合グラティアスの方を上に取れる。今回も距離ロスがあった場合は負けてしまうが先着の公算の立っている馬なので押さえておきたい。ロスの少ない競馬を期待。

【展開】
07番タイトルか05番ノース、14番ワールドがハナ、11番ルペル、13番グラティアス、12番ソーヴァリアント、08番レッドヴェロシティ辺りが先行して平均ペースの予想。

ペース：M
逃げ：⑦⑤⑭
先行：⑪⑬⑫⑧
好位：⑨④②⑩
中位：③
後方：①⑥

【各馬短評】
◎13番グラティアス（斤量-1.0kg）
中山の小回り向く、距離短縮こなす。前走、前々走は07番タイトルよりも強い競馬をしていると見ているため上位に取る。距離ロスの少ない競馬出来れば上位の見立て。
○07番タイトルホルダー（斤量-1.0kg）
コーナリング若干ぎこちないので中山の小回り若干割引。 展開利見込める。
▲12番ソーヴァリアント（斤量+2.0kg）
中山の小回りこなす。気性成長でゲートの駐立が良くなったとの事（陣営）で今回も流れに乗れそうでスムーズなら上位のチャンスある。
▲10番オーソクレース（斤量+1.0kg）
小回り中山向く、9ヵ月の休養明けやや割引。調教の動きも緩く今回は相手まで。

【解析データ】
・コース、距離、馬場差、不利、斤量を考慮した指数上位馬【1点＝0.1秒差】
13番グラティアス
【94(S)】（1位）
（21/05/30東京2400ｍ）
07番タイトルホルダー
【92(S)】（2位）
（21/05/30東京2400ｍ
04番タイムトゥヘヴン
【90】（3位）
（21/04/10中山1600ｍ）
11番ルペルカーリア
【86】（4位）
（21/03/27阪神1800外）
12番ソーヴァリアント
【82(S)】（5位）
（21/06/19札幌2000ｍ）
※(H)：ハイペースのレースのタイム
　ハイペースのレースのタイムは再現性はやや低くなる（同じハイペースなら再現性は高い）。
※(S)：スローペースのレースのタイム
　スローペースは馬のタイプによるが伸びしろが見込める、ただし当方の主観の度合いが高くなる。
※ハイペースとスローペースで同じぐらいのタイムを出している馬は安定して走るタイプの確率が高い。

・先行力上位馬
逃・先　07番タイトルホルダー
逃・先　14番ワールドリバイバル
先・好　13番グラティアス
逃・先　05番ノースブリッジ
逃・先　11番ルペルカーリア
好・差　04番タイムトゥヘヴン
先・好　12番ソーヴァリアント
好・差　10番オーソクレース
好・差　06番レインフロムヘヴン
先・好　08番レッドヴェロシティ