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シェイリーンが27日阪神でデビュー 池添学調教師「いいレースができる」

 シェイリーン(栗東・池添学厩舎、牝2歳、父アロゲート)は、27日阪神の新馬戦(ダ1800メートル)でデビューを予定している。鞍上は福永騎手。24日は栗東坂路での単走追いで、馬なりのままラスト1ハロン11秒9(4ハロン54秒7)をマーク。勢いよく駆け上がって脚力をみせた。

 「動きはいいですね。雰囲気もあるし、いいレースができると思います。先週も(CWコースで)併せた相手に楽に先着していますからね。血統的にダートがいいと思いますし、ポテンシャルが高く、文句のつけようがないですね」と池添学調教師。

 父は2016年の米GIBCクラシックや17年の同ペガサスワールドカップを制したアロゲート。13日阪神の新馬戦(ダ1800メートル)では、産駒のジュタロウ(栗東・河内厩舎、牡2)が2着以下に2秒4差をつける大差勝ちを決めている。

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