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ウマニティPOG

【若駒ピカイチ】アルジャンナ

 《戦評》5頭立ての最後方を追走。序盤は頭を上げるような仕草も見せたが、鞍上がなだめると前半1000メートル65秒2のスローペースにもしっかり我慢。3コーナー手前で進出を開始し、直線は軽く促されるとノーステッキで上がり最速の3ハロン33秒6で差し切り。単勝1・1倍の断然人気にふさわしい快勝だった。

 《血統》母は米GI・スピナウェイSを13馬身差で圧勝した名牝。祖母も米ダート重賞を3勝し、スピードとパワーに優れた母系。父は牡馬3冠をはじめ、GIを7勝したディープインパクト。日本向きの瞬発力と軽さもバランス良く受け継いでいる。

 《将来性》川田騎手は「競馬を勉強しながら初戦を終えることができました。まだまだ競馬で能力を出すには至っていないので、これから出せるように時間を過ごしていきたいですね」と将来を見据える。伸びしろも十分で、世代のトップクラスを張れる素材だ。

ナイス  (5)


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