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森泰斗騎乗で1番人気のギガースが重賞2勝目を飾った。道中は2番手を追走。4コーナーで先頭に立つとリードを広げ2馬身半差で押し切った。タイム1分30秒6(稍重)。この勝利で兵庫チャンピオンシップ(4月29日、園田、JpnⅡ、ダ1400メートル)の優先出走権を獲得したが、次走は未定。2着にクルマトラサン、さらにクビ差の3着にアジアミッションが入った。
■ギガース 父マジェスティックウォリアー、母アルマーズビコー、母の父ジャングルポケット。鹿毛の牡3歳。船橋・佐藤裕太厩舎所属。北海道浦河町・鎌田正嗣氏の生産馬で、馬主は(株)マフィン。戦績6戦4勝。獲得賞金3534万円。重賞は2024年SⅢニューイヤーCに次いで2勝目。ネクストスター東日本は佐藤裕太調教師、森泰斗騎手ともに初勝利。
◆森泰斗騎手(ギガース1着)「オーバーペースだったし最後も遊んだけど、リードがあったので押し切れた。他の馬を待つような性格をジョッキーの立場から改善していければ」
◆佐藤太調教師(同)「ジョッキーがすごく考えて乗ってくれた。次走は兵庫チャンピオンシップや羽田盃、東京湾Cが候補。距離は1700メートルくらいまでかな」
◆石崎駿騎手(クルマトラサン2着)「砂をかぶるのを嫌がって、3コーナーで下がってしまった。伸びしろはかなりある」
◆山崎誠騎手(アジアミッション3着)「もっと乱ペースだったり、うまくさばけていたら勝ちも見えていたね。状態も良くなっている」