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『第27回京成盃グランドマイラーズ』(SⅡ、ダ1600メートル)が7日、船橋競馬場で行われる。重賞6勝馬ギガキングを筆頭に、前走Vで復調を印象づけた2020年の2歳王者アランバローズや、前走で重賞クラスにめどを立てたナニハサテオキなど10頭が顔をそろえた。同じ舞台で行われる「かしわ記念」(5月1日、船橋、JpnⅠ、ダ1600メートル)に向けて弾みをつけるのはどの馬か―。
重賞6勝馬のギガキングが貫禄を示す。3連覇に挑んだ報知グランプリCは5着に敗れたが、続く前走のオープン特別は7馬身差をつけて圧勝した。マイル戦は久々だが、前走の勝ちっぷりから不安はない。強気に動いて直線で抜け出す。相手の筆頭は前走SⅢで3着に入ったフォーヴィスム。大型馬の転入3戦目でさらなる上積みが見込め、展開ひとつで上位をにぎわす。地元・船橋で3戦3勝のアランバローズも押さえておきたい。
◆船橋1600メートル…脚質、枠順にとくに有利、不利はない。展開、位置取りが鍵。
◆優先出走権 『京成盃グランドマイラーズ』の1、2着馬には「かしわ記念」(5月1日、船橋、JpnⅠ、ダ1600メートル)の優先出走権が与えられる。
3日目は不良で、やや遅めのタイムで推移した。差しも決まったが、全体的には好位で立ち回った馬の活躍が顕著だった。4日目は曇り予報で劇的な回復は見込めず、同様の傾向が続きそうだ。
◎降水確率=午後、夜ともに10%。
◆本田正重騎手「基本的に前が有利。内ラチ沿いは水が浮いていますが、内外での有利不利はない」
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