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兵庫県の園田競馬場で26日に始まる『2023そのだ競馬ゴールデンウィークシリーズ』PRのため、関係者が25日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。
同シリーズのメイン競走は、5月3日の兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ、ダ1870メートル)だ。ジャパンダートダービーにつながる3歳戦で、今年も中央から伏竜S勝ち馬で武豊騎乗のミトノオー、デビュー2戦2勝のメイショウオーロラなど精鋭5頭がスタンバイ。一方、地元勢で注目は、デビュー7戦【5・1・1・0】で重賞連勝中のベラジオソノダラブ。園田競馬で実況を担当するフリーアナウンサーの木村寿伸氏も「園田3歳の総大将。地区を代表する田中学騎手とのコンビでどこまでやれるか楽しみ」とイチ押しだ。なお、全国的なダート競走の体系整備により、1870メートルでの施行は今回が見納めとなる。
また、恒例の「そのだ金曜ナイター」が28日にスタート(10月27日まで)。SKN(そのだ・金曜・ナイター)フラッシュ8の豊田さやかさんは「28日と5月5日には私たちが16時から『そのだけいば第5レース予想会』を行います。YouTubeLIVEで配信するので、ぜひ見てください」。同メンバーの塩崎令佳さんも「今までの予想もけっこう的中しているので馬券の参考にしていただければ」とアピールした。
さらに、今年から新たに薄暮開催を「そのだサマー競馬」と題して、5月2日から8月17日まで計33日実施する(最終18時30分発走予定)。「より多くのファンに楽しんでもらえるように、これからもさまざまな取り組みを行っていこうと思っています」と兵庫県競馬組合総務部参事の田中秀司氏は語った。