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『第69回エンプレス杯』(JpnⅡ、ダ2100メートル)が1日、川崎競馬場で行われる。今年は10頭立てながら昨年のJpnⅠJBCレディスクラシックの勝ち馬ヴァレーデラルナを筆頭に、ダートグレード3勝馬グランブリッジ、ラストランを迎えるサルサディオーネなど実績馬が集結した。牝馬同士による意地とプライドを懸けた熱戦は見逃せない!
グランブリッジで軸は堅いとみる。昨年のJBCレディスクラシックはクビ差届かなかったが、前走では初の56キロを克服して重賞3勝目をマークした。牝馬トップクラスの力があるのは間違いなく、関東オークスを制した舞台で連勝を決める。JpnⅠウイナーのヴァレーデラルナが相手筆頭。すんなり好位につけられる脚があり、小回りの川崎にも対応できる。先行争いが激しくなればアーテルアストレアも台頭してきそうだ。
2日目も良馬場で開催。時計は少し遅かったが、全体的に先行馬の好走が目立った。3日目は晴れのち曇りの予報のため、この状態が続きそう。逃げ、先行馬を中心に予想を組み立てたい。
◎降水確率=午前0%、午後10%。
◆増田充宏騎手「先行有利ですね。砂がサラサラでグリップしないからパワー型の差し馬は伸びない」
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